日向坂46富田鈴花「美穂みたいな富田鈴花になりたい」同期初の卒業を発表した友・渡邉美穂への想いを告白

投稿日:2022/04/17 13:17 更新日:

日向坂46松田好花さんがパーソナリティを務める「ひなこい presents 日向坂46 松田好花の日向坂高校放送部」(ニッポン放送ほか)。4月16日放送回では自宅療養中の松田さんに代わって富田鈴花さんが出演。小坂菜緒さんや渡邉美穂さんと言った同期への想いを明かし、話題となりました。

日向坂46

■代打・富田鈴花、松田好花からの手紙にまさかの号泣

「日向坂46 松田好花の親友、富田鈴花の日向坂高校放送部」というタイトルコールでスタートした今回。

「とてつもなく緊張している」という富田さんは、松田さんから「楽しんでくれたら嬉しい。めっちゃ自由に荒らしてきていいよ」と言われた事を明かします。

このアドバイスに対して富田さんは「めっちゃ自由に荒らしてきていいっていう好花の言葉がどれぐらい荒らしていいのかわからない」としつつも「とりあえず2週分、とことん私は今日荒らして、嵐のように去っていきたい」と意気込みを語りました。

すると、ここでスタッフから1通のメールが渡されます。差出人はなんと松田さん本人でした。

富田さんは、番組に穴を開けてしまった事を謝罪する文面を読みつつ「どうしよう、泣きそう。読めない読めない。ラジオで泣いても伝わらない」と涙ぐんでしまいます。

時折、声を震わせながらも「富田鈴花だったら楽しくやってくれるだろうなって言う安心感と、1リスナーとしてすごく楽しみにしまっている私がいます。パーソナリティ・すーじー、頼んだぞ」と言う松田さんからのメッセージを読み上げた富田さん。

「すごく好花はこの番組を大切にしていることが、いつも(一緒に)過ごしていて伝わるから、熱い気持ちが伝わるメールだったと思います。いやぁ、体温上がりましたね」と感激していました。

■富田鈴花、エース・小坂菜緒の復帰を受けて想いを吐露「これからの日向坂46に期待して欲しい」

番組中盤では6月1日に発売予定の7枚目シングル「僕なんか」の話題になります。

「このシングルから小坂菜緒の復帰ということで。センターが小坂菜緒なんですけど。やっぱり私はずっと昔から菜緒のセンターの姿が大好きで」と約9か月間の休養を経て復帰した小坂さんに触れた富田さん。

「センターに立つ重みと、重圧とか私はあまり感じた事がないので、理解できる事は自分が想像する範囲でしかないのかなと思う」と慮りつつも「ここまで圧倒的なオーラを出せるのは菜緒だからこそだと思う」と心のうちを吐露します。

その上で「これからの日向坂46に期待して欲しいなって思いますし、私も菜緒の姿を見て自分も頑張ろうって思えるシングルになるなと思います」と想いを語りました。

さらに新曲の印象について「本当にメッセージ性が強い」という富田さん。歌詞が入る前の楽曲を聴いて「メッセージ性って言葉で伝えているものだけじゃなくて、音楽単体でもあるもんだな」と感じたことを打ち明けます。

そして「この楽曲は本当に日向坂46の転機になるなって私はすごく感じています。だから22人で頑張っていきたいと思います」と改めて意気込みを口にしました。

■富田鈴花「美穂みたいな富田鈴花になりたい」同期初の卒業を発表した友・渡邉美穂への想いを告白

続けて、富田さんは「僕なんか」の活動期間を以てグループから卒業する事を発表した渡邉さんの名前を挙げます。

「2期生で卒業するメンバーは初めて」だと寂しさを滲ませた富田さん。「本当にね、一杯お互いの家に遊びに行ったりしたんですよ、美穂とは。でも絶対に寝るんですよ。絶対に私のソファの上で寝て。寝顔が可愛いから写真を撮っちゃう」と仲良しエピソードを紹介しつつ「なんかあると良いですね。卒業した後も日向坂46とどこか違うお仕事で一緒になる機会とかあったらいいな」と願いを口にしました。

渡邉さんについて「とにかく美穂は簡単な言葉で言っちゃうとみんなに優しい、みんなが信頼してるメンバーで。美穂は自分の身を削ってまで、人と人との繋がりを大事にするという気持ちが人一倍強い」のだと紹介する富田さん。

「きっとたくさん辛いこともあっただろうなって思う」と想像しつつ「美穂の社交性と言いますか、そういう面がいろんなお仕事に繋がってるんだなって思う」「いつでも明るくて、いつも楽しい・面白い話をしていて、場を明るくしてくれる、そんな存在だった」と振り返ります。

さらに「私も美穂みたいな富田鈴花になりたい」と告白。その上で「日向坂46に残してくれたものをこれからも私たちが発信していけたらいいな」と、改めて決意を語りました。

■「日向坂46愛が伝わった」同期の絆を感じる神回に反響続々!

今回の放送に対し、ネット上には「すーじーがこのちゃんからのメールで瞬泣きしたのはさすが花ちゃんズの相棒」「互いが互いに想い合う日向坂46の関係性が大好きです」「今回のラジオも神回過ぎる!すーじーの日向坂46愛が伝わった」など多くのコメントが投稿されていました。

仲間が倒れた時には誰かが背負い、一歩一歩寄り添うように坂道を登ってきた日向坂46。互いに互いを想い合う中で、今回の放送では特に同期の絆が印象的でしたね。

改めて、富田さんが日向坂46にとっての転機だと語った22人で過ごす最後のシングル期間が、より充実したものとなる事を願ったという方も多いのではないでしょうか。

【番組情報】
日向坂46松田好花の日向坂高校放送部
https://radiko.jp/share/?sid=LFR&t=20220416220000

(文:こじこじ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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