「ハイキュー‼︎」最新34巻が10月4日より発売され表紙のかっこよさと白熱する「音駒戦」が話題になっています。
「ハイキュー‼︎」ってどんな漫画?
週刊少年ジャンプで2012年12月号から連載されている高校バレーボールを題材にしたスポーツ漫画です。古館春一先生が描いており、アニメ化もされています。主な舞台は宮城県となっており、実在校をモデルにした高校なども登場しています。超すごいセッターが、スパイカーに完璧に鳥栖を合わせる話としてこの漫画をスタートさせました。現実の試合で使われているプレーを元に描いているので、読者も物語に入りやすく読みやすいと好評です。
34巻発売にファンの声は?
今回発売される34巻では音駒高校のチームがカバー表紙になっています。主人公が属する烏野高校とは因縁の間柄にある音駒高校と「ゴミ捨て場の決戦」が繰り広げられます。
「ハイキュー‼︎」最新34巻は本日より発売です!表紙は音駒高校、表紙裏は月島と山口!ブロックの師・黒尾に対して、静かに闘志を燃やす月島は、"一人"では勝つ気はないと告げて…⁉︎
音駒戦白熱です‼︎宜しくお願い致します‼︎‼︎ pic.twitter.com/ETVEuQnCKD— ハイキュー!!.com (@haikyu_com) October 4, 2018
音駒高校は、まずは首相を務めている3年生の黒尾くんが女性にとても人気。ポジションはミドルブロッカーで、とさかのようにはねた髪型が特徴です。大人っぽい性格で社交性もあるところが人気のポイントのようです。次に副首相を務めている海信行君は、坊主頭が特徴的で実はイケメン。次にリベロを務めている夜久衛輔君は、猫魔の守護神として本誌でも活躍しており、「かっこいい」と評判の選手です。次に山本猛虎君は、ウィングスパイカーとして得点源となっています。次にセンサーを務めている孤爪研磨君は、プリンのような頭をしているのが特徴的な男の子です。感情を表に出す事はほとんどなく、いつも冷静なのですがたまに見せる笑顔はファンの間で評判になっています。次に福永昭平くんは、非常に無口で話すことがないので、試合に出ていてもあまり目立たないのが少し損な男の子です。犬岡走君は、ミドルブロッカーに位置していて、非常に明るく社交的なキャラクターになっていて、日向と影山の変人速攻を止めるなど、輝かしい活躍をしています。次は灰羽リエーフ君です。ミドルブロッカーとして194cmの身長を活かしながら、チーム内で活躍しています。初心者なのにずば抜けた身体能力で、数ヶ月でレギュラーの座をつかみました。最後は芝山優生君。あまり出番のないキャラクターですが、リベロとしてしっかり自分の仕事を果たしています。少しの出番だったのに、ファンの中でしっかり頭に残っている大事なキャラクターです。
ハイキュー34巻買った?
烏野対音駒ヤバいです✨✨ pic.twitter.com/22vsMz5zlW— 暁月@安室さん&コナンくん推し♡ (@akatuki1410) October 4, 2018
音駒高校の人気は烏丸高校に匹敵する?!
音駒のユニフォーム!
普通に着心地いいし寝巻きにします。ドヤ。#ハイキュー #黒尾鉄朗 pic.twitter.com/XhMLTXT7S3— キョン@低燃費 (@teinennpikei) October 1, 2018
それぞれに個性的な性格やキャラを持っているので、ファンの人たちの頭にも残りやすくとても人気。公式サイトの人気キャラ投票でも、上位に食い込んできています。今回の34巻はそんな音駒高校がカバー表紙になっているので、ネットでは「Tシャツにして欲しい」「かっこいい」など話題になっています。キャラクターの映画描かれているTシャツはまだありませんが、音駒高校のユニホームは販売しているようです。そのユニホームを着て生活している方もいるようですよ。
1人足りない…?
ハイキュー表紙芝山くん省かれてるんだけど??
— 理由 (@hakure_HQ) October 4, 2018
そんなファン待望の34巻ですが、よくよく見てみると、芝山くんが描かれていません。これは一体どういうことなのでしょう。なぜ芝山君だけが描かれていなかったのかとても気になりますね。ファンの方たちからも不満の声や悲しみの声が挙がっています。今のところ公式サイトでもその理由は明かされていません。作者がただ単に書き忘れてしまったのか、芝山くんがバレーボール部をやめてしまったのか謎に包まれています。今後何かしらの活躍を祈り芝山くんの復帰を願うことにしましょう。