スピッツのボーカル・草野マサムネさんがパーソナリティを務めるラジオ番組『SPITZ 草野マサムネのロック大陸漫遊記』(TOKYO FMほか)。3月13日の放送では、ライブ会場での裏話や、憧れの名前を明かす場面があり、注目が集まっています。
■スピッツ草野マサムネ、ライブ中の裏話明かす「みなさんの声というのも…」
21:00~『#SPITZ #草野マサムネ の #ロック大陸漫遊記』
スピッツがバンド結成当初にこのバンド的な曲作りもしていたと言います✍️
今夜は…【#バズコックス で漫遊記🌍】
草野マサムネが自身のルーツの一つを再確認する旅に出ます🧳
是非ご一緒に漫遊ください😊#tokyofmhttps://t.co/raaRGv3CfT— TOKYO FM 80.0 (@tokyofm) March 13, 2022
番組中盤、リスナーから、ライブ中に使用している『イヤモニ(イン・イヤー・モニター)』についての質問が。
草野さんは、「耳に粘土みたいなのを入れて型を取るんですよ」とイヤモニが耳にフィットする秘密を明かします。
スピッツは、医療器具や補聴器などを扱っているメーカーのイヤモニを使用しているそう。「ロックの大音量で演奏するミュージシャンは、イヤモニした方が耳にはね良いみたいです」と、大きな生音を聴くよりも、鼓膜が保護されるので耳への負担が少ないと語ります。
「ちなみにね、会場のお客さんの声とかは、それ専用の集音マイクを設置してもらってて」と、ライブ会場でお客さんの声が耳に届くようにしているとのこと。
続けて、草野さんは「みなさんの声というのも、ちゃんと聴こえてます」とリスナーに向けて語りかけました。
ネット上では「イヤモニ、型とってるのか〜!なるほど」「イヤモニにそんな重要な効果があるんですね」と、学びになったという人の声が並びました。
また「ヤダー!私の声も聞こえてるのかなー」「え!会場の声ってメンバーに聞こえてるんだ!!」「皆さんの声がちゃんと聞こえてること教えてくれてありがとう」「へええ!声聞こえてる!!!!!!!」「会場の声、聴こえてるんだ」など感激の声も上がっています。
■憧れの名前は"一文字マサムネ"!
その後、リスナーから「憧れの名前はありましたか?」とのお便りが。
草野さんは「どっちかと言うと苗字『草野』じゃない苗字っていうのに、ちょっとこう変わってみたいなと思うことがありました」と迷うことなくコメント。
「佐藤さんとか鈴木さんになってみたいなとか」と、自分の苗字以外への憧れがあったそうです。
さらに、アニメ『マジンガーZ』(集英社)の"早乙女研究所"について「早乙女さんってかっこいいなって思ってたね」と振り返ります。
「それから、仮面ライダーの変身するお兄さんの…一文字隼人っていう」と、"一文字(いちもんじ)"という名前にも憧れがあったそう。
「さっき調べたらね、一文字さんってほんとにいらっしゃるんですね」「全国に、240人ほどいらっしゃるとのことで」とテンション高く語ります。
「"一文字マサムネ"、ちょっとキャラ立ちすぎかな?」「無い物ねだりというか、人の名前が羨ましくなるみたいなね!」と、お茶目な一面を見せました。
ネット上では「草野さんの口から一文字隼人の名前が聞けるとは…」「『一文字正宗』は剣豪みたいでかっこいいな」「ロックシンガーなんだから、キャラ立っててもいいですよー」「一文字正宗、スゴすぎー!!ww歴史上の人物だあー」など、楽しんだ人の声が並びました。
■リスナーも大満足「今夜も新しい音楽に出会えてとても楽しかったです」
他にも、イングランド出身のパンク・ロックバンド『バズコックス』のおすすめ曲を紹介したり、スーパーマーケットでの買い物で気になることなどのエピソードを披露したりなど、盛りだくさんだった今回の放送。
ネット上では「今夜も新しい音楽に出会えてとても楽しかったです」「マサムネさんの声は癒される」「あっというまの一時間だった…」など、放送を楽しんだ人の声が上がりました。
ライブ会場で草野さんに声が届いているという嬉しい報告や、草野さんの憧れの苗字が明かされるなど、テンション上がるエピソードが満載でしたね。
【番組情報】
SPITZ 草野マサムネのロック大陸漫遊記
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(文:葉加瀬ミカ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)