1月8日放送の「おやすみ日本 眠いいね!」(NHK総合)では、女優の満島ひかりさん出演。満島さんが病院に行くほどトラウマになった映画があると明かし話題を集めました。
(画像:時事)
■満島ひかり、過呼吸になるほど泣いた映画とは?
遅くなりましたが、1/8のおやすみ日本のゲスト発表です。
『満島ひかりさん』
『尾崎世界観さん』恒例となりました上白石萌音さんの「眠いい童話」もあります。
1/8の23:45から、よろしくお願いいたします!#眠いいね pic.twitter.com/WoJ2bvhFah— NHK おやすみ日本 (@nhk_oyasumi) January 6, 2022
今回は満島ひかりさんと尾崎世界観さん(クリープハイプ)がゲストとして登場。ゲストの2人と進行役の宮藤官九郎さんと又吉直樹さん(ピース)の4人でそれぞれお勧めの"眠いい映画"やこだわりの鑑賞スタイルを語り合いました。
トークの終盤で満島さんは「逆に眠れなくなった映画とかあります?私、過呼吸になるぐらい泣いちゃって、もう途中ですっごい好きな作品だけど、気持ちが伝わりすぎてワァーって泣いて…。見たいんですよ。泣き止んで見るとまた泣いて1日中それやってた事が1回(ある)」と映画『奇蹟がくれた数式』に感銘を受けた事を明かします。
続けて「こんなにもう届きすぎて前に進めなくなる映画ってあるんだなと…。映画館じゃなかったから特に、映画館だったらそれでも見続けてたんでしょうけど」とこの作品を見て特別な感情を抱いたという満島さん。
この話を聞いた世界観さんは「そんな反応してもらえると嬉しいですよね。作った人は」とコメント。満島さんは「お芝居が…グワァーって中に入ってきちゃうお芝居をされる方で」と同作で主演を務めたデヴ・パテルさんの演技を大絶賛しました。
■満島ひかり、トラウマ映画を明かす「私1週間眠れなくなって、病院行きました」
続けて、宮藤さんが「感受性の問題もあるんじゃないですか?」と伝えると、満島さんは「どうなんだろう?それこそ『リング』とか、ちっちゃい時、中学生の時にみんなで集まって調子乗って見たら私1週間眠れなくなって、病院行きました」と映画がトラウマになったことを明かしました。
また、世界観さんは「『ほんとにあった! 呪いのビデオ』のをみんなで必ず泊まる時には(見る)あれ(あの恒例行事は)なんだったんでしょうね?」と同級生とお泊まりする時はホラー作品を見たくなると持論を展開します。
この話を聞いた又吉さんが「見てましたね!」と共感すると、世界観さんは「結構借りられてると同じ学校の誰かが借りたんじゃないかと思ってましたね。だいたい泊まるタイミング一緒なんで」と振り返りました。
今回の放送について、ネット上では「満島さんが『奇蹟がくれた数式』で過呼吸になるほど泣いてしまったお話『リング』を観てから一週間眠れなくなり病院に行ったお話を聞けました」「満島ひかりさんずっと可愛かった映画の話しも楽しかったおやすみなさい」「満島ひかりの映画トークに共感しかない」などのコメントが上がっています。
映画『奇蹟がくれた数式』を見て過呼吸になるほど泣いてしまったという満島さん。感受性の豊かさが伺えるエピソードでしたね。
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)