GLAY・TERUさんがパーソナリティをつとめる毎週水曜日23時から放送のラジオ番組『TERU ME NIGHT GLAY』(bayfm)。11月24日の放送では、TERUさんがYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」レコーディング時の裏側を語る場面がありました。
(画像:時事通信フォト)
■TERU『THE FIRST TAKE』撮影裏話を明かす!「ほとんど周りには誰もいない状況で…」
23:00~ #TERU @TE_RUR_ET 『TERU ME NIGHT GLAY』 #テルミー https://t.co/NLr5YfutLS ▽1999年にリリースされた「Winter,again」のファーストテイク。22年の時を経て新たに生まれ変わった冬の歌。そして、TERUが伝授するリズム方法!⇒teru@bayfm.co.jp #bayfm #GLAY https://t.co/VV9dtH9yy2
— #bayfm (@bayfm78MHz) November 24, 2021
番組では、12日に公開された、『Winter,again』の「THE FIRST TAKE」の話題へ。
TERUさんは、「いざ本番です、って言われた時の緊張感は相当なもので…」と振り返ります。
現場では、スタッフが集中していることや、照明やカメラの配置へのこだわりも伝わって来たそうで、「とても新鮮に感じられました」とコメント。
これまで経験した現場とはまた違った雰囲気の中で歌うことができたようです。
さらに「あと撮影する時は、『人はもういませんので』っていうことでブースから出て行ったりとかして、ほとんど周りには誰もいない状況で…メンバーも各ブースが違うので」と裏側も語ります。なんでも、ブースはベース、ギター、ピアノ、そしてボーカルと担当別で部屋が分かれているのだとか。
TERUさんは、「そこで一斉ので撮るレコーディングなので、本当に緊張感のある一発勝負というか…ライブの生配信とかとはまた違った緊張感があったので、その緊張感が伝わってると思います」と、「THE FIRST TAKE」レコーディングの裏側を語りました。
ネット上では、「TFTかっこよかったです!」「ブース番うの!?一体感!!」「TFT、メンバーそれぞれお部屋も別々なんだね、それなのにあの一体感!尊すぎる」「部屋分かれてるんだ」といった声が。
メンバーがそれぞれ別の部屋という状況で一斉にレコーディングしていたということに驚いた方が多かったようです。
■TERU「危うく解散するところでしたけど」当時噂されていたレコード大賞のジンクスを振り返る
リスナーからこの「THE FIRST TAKE」の感想が寄せられると、TERUさんは楽曲『Winter,again』がリリースされた1999年を振り返ります。
『Winter,again』は、レコード大賞と有線大賞を受賞しているそうですが、「当時はダブルで賞を貰えたといことで、すごくスタッフと皆で喜び…」と回想。
さらに「ジンクスがあって」と、当時レコード大賞を受賞したミュージシャンは「受賞してからは下降するだけ」「受賞以降はあまり活躍しない」というジンクスがあったことを明かします。
そして「なので『そのジンクスを破ろうぜ』ってことで…危うく解散するところでしたけどね、当時…そういえば」とコメント。
GLAYは紆余曲折あった中、ジンクスの山を乗り越えて現在に至っているようでした。
そんなGLAYにとっても、ファンにとっても思い入れの強い『Winter,again』のファーストテイクについて、TERUさんは改めて、番組エンディングに「そしてTHE FIRST TAKE、是非ともね、1日100回聴いてください」「BGMとして何回も再生していただけると、再生回数もぐいぐい伸びると思いますのでよろしくお願いします!」とアピール。
笑いながらファンにノルマを課していました。
これにネット上では、「100回ノルマw」「でた!1日100回!笑」「1日100回winteragain!ノルマかっ!今でも1日10回位は聴いてますよ~」といった反応があがっていました。
ファーストテイク時の裏側を知ったうえで、今一度聴いてみると、鳥肌が立ってしまうというファンは多いのではないでしょうか。
【番組情報】
TERU ME NIGHT GLAY
https://radiko.jp/share/?sid=BAYFM78&t=20211124230000
(文:ジョブリナ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)