11月11日の「アメトーーク!」(テレビ朝日系)では「ちょっと待ってくれ! かまいたちビックリ芸人」と題した企画を放送。・天竺鼠・瀬下豊さんはかまいたちのために認めた手紙を朗読し話題を集めました。
(画像:時事通信フォト)
■「俺を許してくれてチャンスをくれてありがとう」天竺鼠・瀬下、かまいたちへの感謝を語る
今夜のアメトーーク!は『かまいたちビックリ芸人』▽現在レギュラー16本!ちょっと待ってくれ!▽銀シャリ&ダイアン&見取り図▽同期芸人が語る2人の人間性&㊙︎話▽アンガ田中の分析▽今こそ激辛リアクション pic.twitter.com/IQzpB1f2GP
— アメトーーク!(テレビ朝日公式) (@ame__talk) November 10, 2021
天竺鼠・瀬下豊さんはかまいたちの山内健司さんと濱家隆一さんとは大阪NSC26期の同期。そんな瀬下さんは以前の放送でかまいたちの2人が猛プッシュした事でブレイクを果たしました。
そうした経緯もあり、瀬下さんは「長年もうずっと一緒にやらせてきてもらって。で、ちょうど1年前にこの『アメトーーク!』でかまいたちが僕を推してくれた事によって、いま日本一 体を張る芸人としてテレビに出れるようになりました。本当に感謝しかないです!」と改めてかまいたちの2人に感謝します。
■かまいたちは「もっともっと活躍していく」
番組の後半、MCの蛍原徹さんは「さぁ、そしてここでですね。瀬下がかまいたちに感謝の手紙を読みたいみたい」と告げます。
おもむろに立ち上がった瀬下さんは「かまいたちへ 動機としてNSCに入り卒業してから今まで、こんな俺と仲良くしてくれてありがとう。先輩方がお笑い凄すぎるから、個の力弱いけど、同期仲良く徒党を組んで立ち向かっていけば、道が開けるんじゃないかと同期みんなで決意してからだいぶ時間が経ちました」と認めてきた手紙の朗読始めます。
続けて、瀬下さんは「そんな中かまいたちの最近の活躍は目覚ましいです。でも僕は、僕ら同期は誰も何も驚いてません。かまいたちの実力ならこうなるやろうなぁというか、もっともっと活躍していくんやろうなぁと思ってます」とコメント。
さらに「NSC当初、濱家とは同期ではあるけどお兄ちゃんと弟のような関係で妹しかいない僕にとって初めて弟が出来た感覚になりました。毎日のように一緒に行動し、お互い気が強いので、ぶつかり合う事もしょっちゅうでした。俺の勘違いから一言も喋らなくなった時期もありましたね。それやのにそんな俺を許してくれてチャンスをくれてありがとう」と濱家さんに感謝する瀬下さん。
最後、瀬下さんは「仲間思いで、責任感が強く、自分らだけじゃなく周りにも、どうにか仕事が増えるように気遣い出来る優しい濱家は相変わらずめちゃくちゃかっこいいです。そして、山内。山内はええ奴です。かまいたち本当にありがとう。チャーンスをありがとう。これからもよろしく 天竺鼠 瀬下豊」と手紙を締めくくりました。
■天竺鼠・瀬下の手紙に感動の声
今回の放送について、ネット上では「瀬下さんの手紙泣ける」「瀬下さんの手紙で泣いてる」「瀬下さんの手紙で瀬下さんが泣いてるの茶化さずちゃんと真剣に聞いているのかまいたちの良さ好きなところ。何度聞いても良いお手紙」などのコメントが上がっています。瀬下さんの手紙が感動した人が多かったようです。
また、番組では瀬下さんのメッセージについて、山内さんが「ちょっと短かったけどどころじゃない短さやったんです」とツッコミを入れる場面も。そのオチに笑わせられた人もいたのではないでしょうか。
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)