10月23日放送の「マツコ会議」(日本テレビ系)では、マツコ・デラックスさんとSKY-HIことAAAの日高光啓さんがリモートで対談し話題を集めました。
(画像:時事)
■マツコとSKY-HIが対談
#マツコ会議 見てくださった方ありがとうございました!楽しかったですし、使えない話もたくさんありました笑。
来週もお楽しみに!#八面六臂 リリースまであと4日…!— SKY-HI (@SkyHidaka) October 23, 2021
今回、マツコ・デラックスさんが対談したのは、自身が1億円を投資し、ボーイズグループ発掘オーディション「THE FIRST」を主催したSKY-HIことAAAの日高光啓さん。
マツコさんは「ホントにもう何?これからすごい事をやっていかなきゃいけないのよこの人って、その希望の星になってしまった、前と違う十字架を彼は背負ったのよね」とコメント。
続けて、マツコさんが「社長はおろかさ一人一人の人生どうやってこれからさ成功していくのか、またまたこれファンの人には怒られるかもしれないけど…。絶対成功するとは限らないわけじゃん。でも、その苦しんでいる事すらエンターテインメントになっていくのよ」と話すと、日高さんも「そう思います」と相槌を打ちます。
また「別にそれは裏を見せるとかっていうことじゃなくて、裏とか表がないものをこれからこの人は見せてくれるんだろうなっていう感じ」と持論を展開するマツコさん。
日高さんは「そうですね。嘘をつかないってやつですかね多分ね…そのまんまやるっていうか」と語りました。
さらに「相当嘘をつかれてきたのねこの人は」とマツコさんがズバリ指摘すると、日高さんは体を仰け反らせ両手を叩き、大笑いします。
そんなマツコさんは「事あるごとに嘘をつかないを言うって事はどれだけ嘘つかれて来たかって事よ」と日高さんの心情を代弁しました。
■マツコ、SKY-HIとの対談に本音「何かやらかす人っていうのはヤバい人」
また、日高さんは「これも使いづらいかもしれないんですけど、アイドルは夢を売るのが仕事だとか、幸せな嘘をつくのがアイドルの仕事だとか、そういうのにものすごく違和感はあって…。やっぱりやる側も見る側も人間だからコミュニケーションとして、嘘が前提のコミュニケーションっていうのはすごく気持ちが悪くて」とコメント。
続けて、日高さんは「だからマツコさん、嘘をつかれてきたって仰ってたけど、自分が内包している嘘にもやっぱり苦しんでた所は相当あったなと思います。使いづらいとは思うんですけど、ギリギリ大丈夫っすよね、今回だったらね」と過去に抱えていた苦悩を打ち明けます。
マツコさんは「やっぱり何かやらかす人っていうのはヤバい人なんだなっていうのを改めて今回思い知らされた。何か普通の人、当たり障りないみんながいい人ですよねって、最初から思う人ってそういう存在にしかならないんだと思う」と語りました。
■マツコ×SKY-HIのトークに反響
今回の放送について、ネット上では「何かやらかす人はヤバい人最高の褒め言葉」「マツコのツッコミがいいわぁ何かやらかす人はヤバい人」「周りからちょっとヤバいなと思われてるくらいの人の方が何か大きなことを成すってマツコ会議で言ってたの、物凄くよくわかる」などのコメントが上がっています。
「何かやらかす人っていうのはヤバい人」という言葉はマツコさんなりの誉め言葉だったのかもしれませんね。その言葉は視聴者の心にも刺さったようです。
【番組情報】
マツコ会議
https://tver.jp/corner/f0087046
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)