9月23日放送の「徹子の部屋」(テレビ朝日系)では、北斗晶さんと辻希美さんがゲストとして登場。辻さんはブログでバッシングを受けた際に、北斗さんがブログで応援してくれた事を明かし、話題を集めました。
(画像:時事通信フォト)
■バッシングされ辻を助けたのは北斗だった
こちらの記事で、明日23日(木)午後1時からの #徹子の部屋 の内容がチラッとのぞけます🙈❣️
素敵な放送回になっているはずですので、ぜひご覧ください👀📺 #辻希美 #北斗晶 https://t.co/2OEMnNlJTD pic.twitter.com/uXtYvc34iZ
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辻さんは20歳だった2007年に、第一子となる長女を出産した時にバッシングを受け、「本当に辞めようっていうのは1回、2回ではなくて、何十回もありました」と、一時期は芸能界引退を考えた事を明かします。
そんな時に、ブログで応援のメッセージを書いたのが北斗さん。
辻さんは、「読ませていただいてたんですけど、その時に普通に読んでたら、あれっていうような…。私かなっていうようなワードがちょこちょこ出てきて、それをずっと読んできたら、もう本当に私が思ってる気持ちを代弁してくれて、全て見てる方に言ってくださって」と、北斗さんに助けられた事を明かします。
■辻「私の命も子供も救われた」北斗に涙ながら感謝…
エンディングで、黒柳徹子さんは「辻さんは今日改めて書いたものじゃなくて、面と向かって北斗さんに感謝の気持ちをちょっとお伝えになりたい?」と話を振ります。
すると、辻さんは「でも本当にもう綺麗事とかではなくて、当時私の周りには、私の中では本当に誰もいないって思ってて、それこそ仕事を辞めようって思った事もあったし、自分なんてっていうふうに思った事もあったし。本当自分にも自信もなきゃ育児をしていけるのかなとか、この先自分はどうなっちゃうんだろうって、すごいずっと考えてたんです」とコメント。
そんな辻さんは「その時にやっぱり北斗さんがブログを通して、ああやって私の気持ちを代弁して話してくれた事で、本当に私の命も子供も救われたと思ってて。だから本当にあれがなかったら…。あれがなかったら本当に私、今の自分はいないなって思ってて」と語り涙ぐみます。
続けて、辻さんは「たまに本当に自分が今でも行き詰まる時に、そうやって北斗さんの言葉だったり、ブログとかを読み返したりとかしても、本当になんかその時の気持ちに戻って、頑張ろうって思えるんですけど。でも、本当にあの事がなかったら、本当に今の自分もいないし、こうやって 今ここにもいれないって思ってたんで、本当そこは感謝しかなくて」と北斗さんへの感謝を伝えました。
■北斗&辻出演の「徹子の部屋」に反響
一方の北斗さんによると、「1度、雑誌に事務所さんの方に、多分これが出ますよっていうのが事務所さんに届いたんでしょうね。夜中に泣いて電話がかかってきた事があったんですよ。実はこんな事って…。一生懸命やってたのに、その書かれてる内容が、虐待してると、子供たちを」と、辻さんが号泣しながら電話をかけてきた事があったとのこと。
この時、北斗さんは「そういう内容の記事が明日出るんですっていって、こんなにおんぶして前に抱えてやってるのに、その写真が送られてきて、泣いてかかってる時は、この子大丈夫だろうかって本当に思った時があったんですね」と、本当に辻さんの事が心配になった事を明かします。
続けて、「今やっと娘ぐらい違う年じゃないですか。でもなんか、今、辻ちゃんってすごい子育て頑張ってて。で、お母さんだけどオシャレもして、こうね、綺麗でいる事も忘れないっていうんで、色んな若いお母さんたちに支持されて、この頑張りが認められて、なんかすごく我が子が褒められてるようで、それはすごく嬉しいですね」と頑張った辻さんに労いの言葉をかけました。
今回の放送にはネット上で、「辻ちゃんにもらい泣きしちゃった」「辻ちゃんと北斗晶のお話見られてよかった」「辻ちゃん本当にいい子だし、北斗さんも本当いい人だなー」などのコメントが上がっています。
辻さんへの北斗さんの言葉が、本当の母親のように温かく、素敵でしたね。
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)