スピッツのボーカルである草野マサムネさんがパーソナリティを務めるラジオ番組『SPITZ 草野マサムネのロック大陸漫遊記』(TOKYO FMほか)。7月11日放送では、ファンの間で毎回盛り上がっている楽曲予想で、的中するリスナー続出しました。
■草野マサムネ「いつまでも起きていたい」子どもの頃は眠気知らず!?しかし今では…
21:00~『#SPITZ #草野マサムネ の #ロック大陸漫遊記』
今回は【ディスコビートのロックナンバーで漫遊記🎶】
「ロックバンドがディスコビート⁉️」と非難されたりもした時代
そんな70年代のディスコビートなロックで漫遊フィーバーしちゃいましょう🕺🏻✨💃🏻✨#tokyofm #radiko https://t.co/3g6U2iJiTG— TOKYO FM 80.0 (@tokyofm) July 11, 2021
番組冒頭、「雨の日って眠いですよね」と切り出した草野さん。続けて「俺、思い返すと子どもの頃は眠いって感覚を知らなかったんですよね」と振り返ると「なので『親からもう寝なさい』って言われるから仕方なく寝るという感じで、いつまでも言われなければ起きていたいというような子どもでした」と明かします。
また「で、初めて眠気というのを意識したのは中学に入ってからで、これは試験勉強の時に『寝ずに勉強しなきゃ』って思うと途端に眠くなるという感じでした」と、学生時代にありがちな眠気との戦いを回想。
そして「それに今もずっと同じなんですけども、寝ないといけないと思うと、目が冴えて眠れないんだけど、寝てはダメという時には、めちゃめちゃ眠くなるという…」「これ一生続くのかなと思うとちょっと辛いような気もしますけどね」と、小さな気掛かりを吐露しました。
■「どうやって踊るんだろう」草野マサムネ、ダンス動画を検索して『SAMと踊ろうディスコダンス』に行き着く
今回は「ディスコビートのロックナンバーで漫遊記」と題し、70年代のディスコビートなロック音楽が紹介されていきました。毎回、テーマに沿ったスピッツの楽曲から始まるこの番組ですが、草野さんは「打ち込みの曲はできるだけかけないという方針でしたが、スピッツの曲でディスコというと、もうこの曲になっちゃうかな、ということで今日は聴いていただきます」とコメント。
そんな今回の「漫遊前の1曲」は『エンドロールには早すぎる』でした。
番組エンディングには「今回ね、興味が出て来て、俺もね。ディスコってどうやって踊るんだろうって動画を検索したらTRF・SAMさんの『SAMと踊ろうディスコダンス』っていうなかなか楽しかったです」と紹介した草野さん。
続けて「でも真似をするにはちょっとレベルが高くって…なので踊ってるSAMさんを観てただけなんですけどね。それでも、とっても愉快な気分になれましたので興味のある方は是非、ご覧になってください」とリスナーにオススメしていました。
■ファンの間で盛り上がっている楽曲予想!今回は的中者続出!?
毎回、番組放送前にファンの間で盛り上がっている「漫遊前の1曲」の予想。
今回『エンドロールには早すぎる』だったことに、ネット上では「今回の漫遊前の1曲、やっぱりこの曲でしたね~切ない歌詞も好き」「『エンドロールには早すぎる』今日はみんなの予想通り」「お、絶対エンドロールだと思った」といった反応が挙がっていました。
ファンの間で天邪鬼といわれる草野さん。よって、ファンの予想は当たらないことが多いようですが、今回は前回の放送で予告されていたテーマ「ディスコビートのロックナンバー」から的が絞られ、予想を的中させることが出来たファンが多かったようです。
草野さんが何気なく話していた「寝ないといけないと思うと眼が冴えて眠れないけれど、寝てはダメという時は眠くなる」という眠気に関する話。共感したリスナーも多かったのではないでしょうか。
【番組情報】
SPITZ 草野マサムネのロック大陸漫遊記
https://radiko.jp/#!/ts/FMT/20210711210000
(文:ジョブリナ)