東野幸治さんがMCを務める『マルコポロリ!』(関西テレビ/フジテレビ系)。6月27日の放送では、ピン芸人の中山功太さんがダイアン・津田篤宏さんについて辛辣な意見を言う場面があり、ネット上で話題になりました。
■中山功太、同期のキングコングに辛口評価!?「スピード感あるけど面白くないなって…」
きょう午後0:59~『#マルコポロリ!』⚓️✨
今回は「R-1戦士たち 栄光と挫折の残酷物語SP」。中山功太さん&ヒューマン中村さん&ルシファー吉岡さんがスタジオに集結❗️爆売れ中でリモート出演のおいでやす小田さんへの怒りも‼️10分拡大SPでお届けします⁉️#カンテレ pic.twitter.com/xRUiAD5sVq
— カンテレ (@kantele) June 27, 2021
今回は『あつまれ!R-1戦士たち!栄光と絶望の残酷物語SP』と題して、「R-1グランプリ」に熱い想いのあるピン芸人がゲストとして登場し、トークを展開しました。
2009年の「R-1グランプリ」で見事優勝を果たすも、それ以降仕事はあまり増えず、厳しい現実に直面した中山功太さん。実はNSC(吉本養成所)の同期には、南海キャンディーズの山里亮太さん、キングコング、NON STYLE、ダイアン、とろサーモンの久保田かずのぶさんといった人気者が勢揃いしていると言います。
そこで番組では、中山さんと同期メンバーとの関係に迫ることに。中山さんは「1番仲がいいのはとろサーモンの久保田」と明かします。しかし「あとは…あんまり仲良くない」と吐露。
そこで東野さんからキングコングについて訊かれると、中山さんは「キングコングはちょっとややこしいんですけど」と前置きし「初めはやっぱ悔しかったですよ。でもスピード感あるけど面白くないなっていうのは共通認識であって…」とズバズバと言います。
昔は早く売れたキングコングに対し嫉妬心からか、どこか認めたくない気持ちがあったようです。
それでも「途中からやっぱり、上手いだけじゃなくてオモロいと。僕ももう感動してたんですよね、これはやっぱり凄いわと」とコメント。後に評価は変わっていったようです。
ところが「けどやっぱり大幅なブレとうか…YouTuberと絵描き・映画監督っていうあたりは厳しいかなと」とキングコングの現状には酷評した中山さんでした。
■中山功太、ダイアン津田の裏話を暴露し激怒!「芸人としても男としても1番カッコ悪い」「ピエロが乗る玉選ぶなクソが!」
続けて、ダイアンとの関係性を訊かれると、中山さんは「ユースケくんはむっちゃ好きです、本当に好きです」「僕からしたら、もうユースケと(とろサーモン)久保田、(南海キャンディーズ)山ちゃんとかが、ほんまにトップレベルだと思います」と絶賛します。
一方で津田さんについては「ごめんなさい…ほんまにすみません」と、もはやコメントを差し控えようとしていました。
しかし、津田さんのギャグ「ゴイゴイスー」についてふられると「ゴイゴイスーもやる相手決めてやるタイプの人間なんですよ」と言って、そこから津田さんへの厳しい指摘が始まります。
なんでも中山さん的に、津田さんは「上の人にイジられる時は嬉しそう」であるものの、相手によっては、良くない顔をするようで「コロコロチキチキペッパーズがYouTubeと『アメトーーク!』(テレビ朝日系)でイジったって言って詰めてるわけですよ」「『お前、なんか言うてくれたらしいのぉ』って言って」と、津田さんが自身をイジったコロコロチキチキペッパーズに対し怒ったことを暴露。
そして「下のもんがそうやった時にいくっていうのは、芸人としても男としても1番カッコ悪いと僕は思うんですよね」とコメント。イジるイジられることは芸人として当たり前と考える中山さんにとって、後輩からイジられたからといって腹を立てる津田さんが信じられないようです。
最後は「ピエロが乗る玉選ぶな、クソが!」とインパクトの言葉で非難。中山さんと津田さんには根深い因縁があることを感じられた一幕となりました。
■ネット上では「中山功太さんおもしろすぎる」の声
ネット上では「功太さん面白かった、ダイアンの話もしてくれた!津田さんとバチバチ」「同期に悪態ついてる中山功太さんおもしろすぎんか?」「ダイアン津田へ向けて『ピエロが乗る玉選ぶな』ってなんか名言やな~」といった声が。
中山さんのパンチが効いた一言に、笑った視聴者が多かったのではないでしょうか。
【番組情報】
マルコポロリ!
https://tver.jp/corner/f0077483
(文:ジョブリナ)