6月13日の「日向坂で会いましょう」(テレビ東京系)では「かとしに続け!5分で激ウマ簡単クッキング選手権!」と題した企画を放送。今回不在だったオードリー・若林正恭さんの代打MCを日向坂46・加藤史帆さんが務めて話題になりました。
(画像:時事)
■体調不良のオードリー・若林が不在
次回…【かとしに続け!5分で激ウマ簡単クッキング選手権!】
時短料理キャラを発掘するべく制限時間5分で
メンバーがオリジナル料理に挑戦!
最も高得点だったメンバーには、
日向坂46の5分クッキング女王の称号が与えられる!
クッキング女王の称号を手にするメンバーは一体!?— 日向坂で会いましょう (@hiraganakmax) June 7, 2021
今回はライブ後に倒れ、救急車で緊急搬送された番組MCのオードリー・若林正恭さんの代打として、日向坂46の加藤史帆さんがMCを務めます。
まず、オープニングトークで若林さんの相方・春日俊彰さんが「若林さんが体調不良ということで」と話そうとしたところで、若林さんのパネルが登場。すると、加藤さんは「よしよし」と慈しむように若林さんのパネルを頭の辺りを撫で始めました。
■オードリー春日、長すぎるオープニングトークに思わぬところからダメ出しの声!?若林の代打・加藤史帆とのMCで…
そんなこんなでオープニングトークが終わり、加藤さんが「かとしに続け!5分で激ウマ簡単クッキング選手権!」と今回の企画を発表。この流れで企画のために呼ばれた選抜メンバーがスタジオに現れます。
すると、富田鈴花さんは「2人ともオープニングトーク長すぎて飽きちゃいました」と加藤さんと春日さんにダメ出し。ちなみに、オープニングトークは15分も続いたとのこと。
これに対して、春日さんが「飽きちゃうって何だよ、もうちょっとオブラートに包んでよ、飽きちゃうって何だよ!やめなさいよ、オンエア上はキュってなってるから」とコメント。この場面のテロップは「編集の魔法掛けました。」で、オープニングトークの大部分はオンエアではカットされたようです。
■不満続々?オープニングトークが長すぎた余波がここにも…
今回の企画では、影山優佳さん、宮田愛萌さんに続き、富田さんが料理を終えた時点で春日さんがタイムアップを宣言します。なんと、この収録の終わり時間が迫っているため、ほかのメンバーは料理を披露することなく、終了となってしまったのです。
ただ、この日、日向坂46のメンバーは8人スタジオにきていたため、影山さんは「なんでここに8人いるんですか?」と指摘します。
さらに、丹生明里さんは「予想してました。オープニングトークの時点で『これは無いな』って」と自分の出番は回ってこないことを覚悟していたと語りました。
また、齊藤京子さんも「私、思ったんですけど、余分な所で時間使い過ぎて最後まで全然いかないというか。MV解説の時も1サビもいかなかったんですよ。私、2サビぐらいで言うつもりだったんですけど、まあ『もう絶対届かないだろうな』っていうのはオープニングぐらいから分かってました」と丹生さんの話に共感していました。
そして、今回の企画では宮田さんが優勝。宮田さんは「すごい優勝自体は嬉しいんですけど、私すごい時間過ぎちゃって、そのせいでみんな出来なかったのかな」と反省します。すると、丹生さんは「違う違う!オープニングだから」と言い、宮田さんをフォローしました。
■若林の代打・加藤史帆のMCに「面白かった」の声
今回の放送について、ネット上では「若様不在の穴をメンバーが補おうと頑張ってるのが分かるな〜」「面白かった〜。若様不在を感じさせないね。素晴らしいね」「挑戦するおすずを応援するところも、反省する愛萌さんをフォローするところも、にぶちゃんらしくて大好きです…」などのコメントが上がっています。
若林さん不在の中での収録でしたが、日向坂46のメンバー同士がお互いを助け合って番組を盛り上げようと奮闘する姿が視聴者には印象的だったようです。
また、15分も使ったオープニングトークをフルバージョンで見たいと思った人も多かったのではないでしょうか。
(文:かんだがわのぞみ)