毎週土曜日22時からbayFMで放送されている「堂本剛とFashion & Music Book」。今回は「MUSICの質問」に剛さんが次々と答えていきました。その中で歌う時に気をつけていることやリズムの取り方などを明かし「目から鱗」などという驚きの声があがりました。
■「一緒にセッション出来たら…」堂本剛、7歳のファンの男の子からのメッセージにメロメロ
22:00~ #堂本剛 『堂本 剛とFashion&MusicBook』 #FashionMusicBook https://t.co/Ggt2ACEx2W ▽今週は「MUSICの質問」に答えていきます!メールテーマ「私のベスト・パン!」「世の中に貢献するため私がやっている些細なこと」を募集。⇒tsuyoshi@bayfm.co.jp #bayfm https://t.co/mkRREydao6
— #bayfm (@bayfm78MHz) June 5, 2021
今回の番組では、7歳の男の子からのメッセージを紹介した剛さん。7歳の男の子は剛さんのファンで金管楽器・ホルンを吹いているようです。
メッセージの「将来剛くんのバンドにホルンが入ることはありますか?」という質問に「ファンクはなんでも入りますよ」と答える剛さん。そして「べつに10年たたなくてもセッションはできるからな」とコメント。
「楽器はもう楽しんでください。もう楽しんでホルン好きなように吹いて!で、気ついたらあの、そんなにファンク好きじゃないなってなる可能性もあるけど(笑)そのころにまだファンク好きやなとか、僕の音楽好きやなと思ってくれてたら、一緒にセッション出来たらいいなって思いますんで」と前向きに応えました。いつかこの7歳の男の子のホルンと剛さんのセッションが見られる日が来たら素敵ですね。
また、この男の子のメッセージには「ねり消しでSankakuをつくったので見てください!」との言葉と写真が添えられていたようです。
Sankakuは、ENDLICHERI☆ENDLICHERIのシンボルキャラクター。それを作ってくれたという写真を見て「めちゃくちゃかわいい」とメロメロの剛さんでした。
■堂本剛、リズムの上達方法も伝授
続いて、最近弟の目を盗んでベースを弾き始めたというリスナーからのメッセージを紹介した剛さん。そのリスナーはリズム感がないことを悩んでいると言います。
剛さんがベースを弾き始めた当初は独学だったそうで「ベーシストの人が弾くベースじゃないから、それが味になってていい」と言われることも多くあったそうです。
剛さん曰く、上達するには「弾くのみ!」とのこと。リズムに関しても「リズムボックス」というツールがあるそうで、そういったものも使ってみるといいとアドバイスしていました。
またリズムの取り方について、剛さんがクラップやボイスで教えてくれるという貴重な場面も。通常、四分音符、八分音符の拍子をとりがちな曲でも、剛さんは「これくらい」とクラップを交えながら十六分音符で刻んでいると言います。これはファンクに限らずバラードでも細かく刻んでいると明かしました。
貴重な内容に、ネット上で「さらっと何てことない感じでリズムとってるのかっこよすぎ」「リズムを取るときの打点が多い方が、ジャストやレイドバックがしやすくグルーヴ感が出やすいっていうの目から鱗なんですが… 」と盛り上がるファンの声が次々と投稿されました。
■歌う時に気をつけていること聞かれ…意外にも具体的なアドバイス!
そして「歌うことが大好きだけれど高い音がでなくて裏声になってしまう」というリスナーのメッセージも紹介。歌う時に気を付けていること、そして裏声にならないようにするコツを知りたいという内容でした。
これに対し、剛さんは「でも高かったら裏声なっちゃうからな」と笑いながらも「いかに裏声をありなものにするかっていうって方法もあるし。それはもう肺活量かな。息の量がポンっと出れば裏声も太くなる」と具体的なアドバイスをおくりました。
今回はリスナーの音楽についてのお悩みに答えていった剛さん。細やかなアドバイスがタメになったという人や、剛さんが教える時にサラっと歌ってくれた歌声にうっとりしたという人は多かったのではないでしょうか。
【番組情報】
堂本 剛とFashion & Music Book
https://radiko.jp/#!/ts/BAYFM78/20210605220000
(アイドル担当ライター:ドナ)