5月2日放送の「ボクらの時代」(フジテレビ系)では、ダウンタウン・松本人志さん、さだまさしさん、泉谷しげるさんが出演。松本さんがコロナ禍で唯一良かった点をあげて話題になりました。
(画像:時事)
■松本人志の嘆き「パフォーマンスは確実に落ちてる」
5月2日(日)の『#ボクらの時代』は、#さだまさし さん #松本人志(@matsu_bouzu) さん #泉谷しげる(@izumiyahonnin) さんが登場する<前編>を放送🎸
「さださんは心の師匠」と松本さん💖また「若手との交流は大事」という話では、3人で大盛り上がりとなりました😆 https://t.co/7oWbkMVjaW— フジテレビュー!! (@fujitvview) May 1, 2021
今回の番組では、コロナ禍で行われる収録についての話題に。ダウンタウン・松本人志さんは「僕やっぱりこの距離もまだ慣れないんですよ。トークのこの距離と…。今日はアクリル板ないですけど、すごくテンポがとりづらい」と共演者同士の距離が離れているとトークも難しいと言います。
松本さんの話を聞いたさだまさしさんも「アクリル板って声が聞こえないですよね」と相槌を打ちます。すると、松本さんは「この間もここの局ですよ。『HEY! HEY!』でNiziUって若い女の子来るんですけど」と「HEY!HEY!NEO! MUSIC CHAMP」で9人組ガールズグループ・NiziUと共演した時を振り返り始めました。
続けて、松本さんが「みんな アクリル板ありますし、離れてますし。あの子らトークが別に慣れてないので、正直言うと本番中ずっと何言うてるか全然分かんなかった」と正直に吐露。さださんと泉谷しげるさんを大笑いさせます。
また、松本さんは「雰囲気ですよ、もう…。パフォーマンスは確実に落ちてるとは思いますね」と嘆きました。
■「嫌なやつに会わないで済む」泉谷しげるが持論を展開
ここで、泉谷さんは「『ワイドナショー』でもそうだったけど、誰かがほら結構、快適って言ってるじゃない。みんなと会わない事とか」と話を切り出します。
続けて、泉谷さんは「嫌なやつに会わないで済むとかさ、そういうのってのはとってもいいかなって」と持論を展開しました。
また、さださんが「でもさ基本、松本さんって1人でいるの嫌じゃないでしょ?」と尋ねると、松本さんは「そんなに…全然嫌じゃない」と応えます。
また、さださんは「泉谷さん嫌でしょ?」と話を振ると、泉谷さんは「平気だよ。意外と」とコメント。すると、さださんは「僕も1人でいるの平気なんです。全然、退屈しないんですよ」と明かしました。
さらに、泉谷さんは「高齢になってね、1人でご飯食べるようになって、みんな寂しいって言うかもしれないけど、逆に味がよく分かって(良い)」と改めて1人の食事でも寂しくないことを強調します。
■松本人志、ソーシャルディスタンスで唯一良かった点は「浜田に…」流石のオチに視聴者唸る!?
このタイミングで、松本さんは「僕がコロナで良かった、唯一(のことと)言えば浜田に殴られなくなったっていう」と相方の浜田雅功さんに殴られなくなったことがコロナ禍で唯一良かったことと白状して笑いを誘いました。
今回の放送について、ネット上では「ワイドナショーで共演する時とは違うほんわかな雰囲気でしたね」「コロナで唯一救われたこと。ソーシャルディスタンスで浜ちゃんにしばかれる回数が減ったことww次回も楽しみだな」「いつまでも話し続けそう。3人ともなんかかわいい」などのコメントが上がっています。
コロナ禍で唯一良かったことは浜田さんに殴られなくなったことだという松本さん。その流石のオチを聞いて、思わず唸った人も多かったのではないでしょうか。
(文:かんだがわのぞみ)