4月15日放送の「SONGS」(NHK総合)では、いきものがかりがゲストとして登場。いきものがかり吉岡聖恵さんがウッチャンナンチャン・内村光良さんとコラボしたときを振り返り話題を集めました。
(画像:時事通信フォト)
■内村光良がいきものがかりにメッセージ
【初めて明かされる秘話も】
明日4/15(木)22:30~ #SONGS は #いきものがかりデビューまでの苦悩、ヒット曲を出し続ける重圧、放牧と集牧、そしてこれから…#大泉洋 がいきものがかりの15年に迫る
水野が流した涙の理由とは。。。https://t.co/n3xKpf25YA
— NHK SONGS (@nhk_songs) April 14, 2021
昨年同局で放送された音楽特番「ライブ・エール ~今こそ音楽でエールを~」で、いきものがかりの楽曲「YELL」で、ピアノ演奏者として参加したウッチャンナンチャン・内村光良さん。
インタビューに応じた内村さんは開口一番「いまだにあれを見られないんですよ。録画しましたけど、もう自分のあまりの失態に、自分のあまりの不甲斐なさに、はらわたが煮え繰り返りましてね」とコメント。
続けて、内村さんは「今、思えばあれはもうディレクターむちゃ言いましたよね。俺に。あんなにって俺…何十年やってましたけど、あんなに手が震えた事なかったし、あんなに緊張した事なかったし」とピアノの演奏はこれまでにないほど緊張したと告白。
また、内村さんは「もう全力でみんな俺の方見て、5歳児を見守るような…。5歳児の運動会を見守るような、そんな目で俺を見て、全力でサポートで、吉岡さんも本当に俺に合わせて歌ってくださって」といきものがかりとコラボした当時を振り返ります。
ここで、内村さんは「ライブが10月にあったんですけど、やっぱりどうしても我慢出来なくて、もう1回弾き直しましたもん。自分のライブで。そしたらまた震え始めましてですね。不思議なもんですね。『YELL』って震えるんですかね。あれ何回弾いても震えるんですよ。ビックリしました」と後日談を明かしました。
■「久しぶりに息が止まった人を見た」いきものがかり吉岡聖恵、内村光良とのコラボ振り返る
VTR終了後、いきものがかり・吉岡聖恵さんは「ずっと練習してくれてたみたいでお忙しい合間を縫って、その気持ちが本当に嬉しくて」と内村さんに感謝を伝えます。
続けて、吉岡さんは「だから本番も、何だろう…本当に久しぶりに息が止まった人を見たっていうか」と話すと、番組責任者の大泉洋さんは天を見上げ大笑い。
ここで、吉岡さんは「息が止まるってこういうことなんだって、普段は私がすごく緊張しいなんで、息が止まってるぐらいの感じなんですよ」と実は緊張するタイプだと言います。
そのことを踏まえて吉岡さんは「でも不思議と人って、自分より緊張している人を見ると和むんです。ってことが発見でしたけど」と語りました。
■内村光良がリベンジに期待の声
また、番組の後半でもVTRで登場した内村さんは「コロナがね、今度収束したら、またツアーを始めて頂いて私ももちろん見に行きます。そして、もしあのどっかのライブ会場で隙がありましたらもう1回リベンジを…もうちょっと簡単にしたバージョンで、もう1回リベンジをさせて頂けたらと思っております」とリベンジを誓いました。
今回の放送について、ネット上では「めっちゃ内村さんのピアノ震えてたよねぇw」「SONGSでウッチャンがいきものがかりをピアノで演奏する時バカ緊張したって言ってるけどやっぱあれウリナリ以上なんだな」「ウッチャンまさか今の発言は…今回のツアーのどこかでピアノのリベンジしてくれる?wぜひやってほしいなぁ」などのコメントが上がっています。
もし可能なら再び内村さんといきものがかりがコラボする姿を見たいですね。
(文:かんだがわのぞみ)