4月9日に放送された「ベルク presents 日向坂46の余計な事までやりましょう」(TOKYO FM)に、日向坂46・丹生明里さんが出演。ラーメン屋についての持論を展開し、ファンの間で話題になりました。
(画像:時事)
■「丹生明里の何でもTOP3」今週のお題は…?
本日4月9日(金)20:00~TOKYO FM「日向坂46の余計な事までやりましょう!」レギュラー放送に丹生明里が出演致します🌟
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— 日向坂46 (@hinatazaka46) April 9, 2021
「丹生明里の何でもTOP3」は、リスナーから送られてきたお題について、丹生さんが思うTOP3を発表していくコーナーです。
一つ目のお題は「好きなドラゴンボールのシーンTOP3」。
漫画「ドラゴンボール」が好きだという丹生さんは、普段よりさらに饒舌になり、心から楽しそうに好きなシーンについて語りました。
次の「おしゃれな女性がやってそうな趣味TOP3」というお題では、「半身浴してる人全員おしゃれ」「部屋にドライフラワー飾ってる人って、なんか…おしゃれって感じしません?」など、褒めているのかディスっているのか分からない発言を連発し、スタッフを笑わせます。
そして、3つ目のお題は「『あ、この店ハズレだわ…』ってなるラーメン屋さんの特徴TOP3」でした。
■丹生明里が思うハズレラーメン店の特徴とは…?
かなり攻めたお題に思えますが「一回、挑戦させてください」とやる気は十分な様子の丹生さん。
そんな丹生さんは、まず第3位に「コップがちょっと汚れてる」という特徴を挙げます。
「ちょっとコップに、なんか水垢がついてるなーってなったとき、ちょっとなんか『ああ…』ってなっちゃうのかな? って思って」と笑いつつ話す丹生さん。
「結構そういうの気にするよって方は、ちょっともしかしたらわかるかもしれないところを、攻めました」と、選んだ理由についてもコメントしました。
第2位は「味玉が冷たい」。
その理由について、丹生さんは「私、味玉もあったかいのが好きで」とコメントしましたが、「あ、でも普通あれ冷たくない? あ、冷たいもんなんですかね、あれって? そっか、そっか! 冷やすから…」「なんか、ああ、冷たい…」と、話している途中でわからなくなってしまいます。
その後、気を取り直して「だからいつも、スープに頑張ってこう…浸して、あったかくなって食べる、っていう風にしてます」と、食べ方を説明する丹生さんでした。
■丹生、"ごま"で愚痴が止まらない!?「なんだここ、ごまないのかよぉ!」
そして、丹生さんがハズレだと思うラーメン屋の特徴の第1位は「豚骨ラーメン屋さんなのに、ごまが置いていない!」でした。
「私、一回遭遇したんですよ!」とテンション高く話し始めた丹生さん、「私、豚骨ラーメンが大好きなんですけど、こう、すりごま、ごまをこうやってスァルスァ〜ってすって、大量にごま入れるタイプなんですけど」と早口で説明します。
「(ごまを)入れる方、たぶんいると思うんですよ。でもごまがなかったんですよ…!」「ごまがないお店があって、もう衝撃だったんですね、本当に。もう(店の)名前も覚えて…」と、ここまで言いかけてしまい「わはははは!」と大笑いする丹生さん。
改めて、「私みたいにごまを絶対に入れないと気が済まない、っていうこだわりが強い人がもし行っちゃった場合は、たぶん『なんだここ、ごまないのかよぉ!』って、たぶん思いますよ」と主張しつつも、その後に「これ偏見、偏見。完全なる偏見なんですけど」と、しっかり付け足していました。
今は偏見だとわかっている丹生さんですが、ごまが置いていないラーメン屋を訪れたのは小学生の頃で、当時はショックを受けたそう。
「お父さんに『ねえここ、ごまないんだけど…!?』って、すごい、ずっとぐちぐち言っちゃった記憶があります」と振り返り、またもやスタッフに笑われる丹生さんでした。
■ファンから「可愛い」「面白すぎ」の声
放送を聴いたリスナーは、ネット上で「丹生ちゃん激おこw」「胡麻がなくて愚痴る丹生ちゃん可愛い笑」「寛大そうな丹生ちゃんのキレ線がゴマなのは面白すぎんよ」「ゴマなくてお父さんに言っちゃうのめちゃくちゃ可愛いw」などとコメント。
丹生さんが文句を言うポイントが「ごまの有無」だと知って面白がるファンや、怒っていてもまたそれを可愛らしいと思うファンが続出していたようです。
また、普段おおらかでピュアな印象が強い丹生さんが、ノリノリで攻めたお題に答えていく姿を新鮮に感じたファンも多かったようで、「にぶちゃんがいろんなものをディスるコーナー面白すぎる」「丹生ちゃんの偏見は世界一かわいい」「にぶちゃんにはもっと偏見で語って欲しい」などのコメントも多数見られました。
今回、いつもより攻めた毒舌トークを展開した丹生さんでしたが、それすらも可愛いと感じ、微笑ましい気持ちになったファンが多かったようです。
彼女の天真爛漫さは、愚痴すらもポップで明るいものにしてくれるようですね。
【番組情報】
ベルク presents 日向坂46の余計な事までやりましょう
https://radiko.jp/#!/ts/FMT/20210409200000
(文:アイドル担当ライター みなみぱん)