2月27日放送の「SONGS OF TOKYO」(NHK総合)では、デビュー10周年を迎えたSexy Zoneがゲストとして登場。司会の関ジャニ∞・村上信五さんがSexy Zone・松島聡さんに送ったメッセージが感動的と話題になりました。
■「SONGS OF TOKYO」にSexy Zoneが登場
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きょう深夜!総合で放送⚡️
🌏#SONGSOFTOKYO🌏
🌹Episode19 #SexyZone🌹
\乗り越えてきた10年間。
「今だから話せる思い」を語ります。披露曲は…
🌹Sexy Zone
🌹RUN
🌹RIGHT NEXT TO YOUの3曲🔥
どうぞお見逃しなく~😍📺2月28日(日)0:05~NHK総合 ※土曜深夜https://t.co/NWPieym4RV
— NHK MUSIC (@nhk_musicjp) February 27, 2021
2018年に活動休止を発表したSexy Zone・松島聡さん。そんな松島さんが2020年に復帰して5人体制で披露した思い入れのある1曲は「RUN」だと言います。
リモートでインタビューに応じたスウェーデンのファンは「彼らにとって『RUN』はrun away(逃げる)ではなくrun towards(立ち向かう)、困難に挑んでいくという意味です。逆境に負けず前進していくぞという5人の固い決意感じる曲です。辛い経験を糧にして強くなれる未来へ走ろうというメッセージです」とこの曲への思いを伝えます。
このメッセージを聞いた佐藤勝利さんは「『RUN』って意味はrun away=逃げるという意味じゃないって言っててくれて、『RUN』って曲は聡くんがお休みしてたので、マリウスとの4人で曲を出してたんですよ」とコメント。
続けて、佐藤さんは「なので、ちょっと不安も残りながら闇雲ではあったんですけれど、全力で走ってた先が間違ってなかったんだなって思わせもらえたので、やっぱり、ファンの方々って、支えてくれてるなってすごく感じました」と支えてくれたファンへの感謝の気持ちを言葉で表現しました。
■活動休止を強みに…関ジャニ∞村上信五が考える松島聡の説得力「普通はやっぱあり得ないことやから」
一方で、松島さんはこの楽曲について「僕はお休みしてる期間に逆に聞く側だったんですよこの楽曲を…。で、すごく背中を押されましたし、やっぱり立ち止まってしまう瞬間って誰にでもあると思うんですけど、そこで必ず背中を押してくれる楽曲がこの『RUN』っていう」とコメント。
松島さんは「しかも、メンバーが歌ってくれてるっていうのもすごく嬉しかったですし、復帰後にそれを自分が歌うっていう」と自分がメンバーと一緒に歌うことになった時は感慨もひとしおだったそうです。
そんな松島さんに関ジャニ∞・村上信五さんは「松島くんにしか持たれへん説得力を今日持ったからね。だって、聞き手が歌い手になってんで、そんなことは普通はやっぱあり得ないことやからね」と優しい言葉をかけます。
また、村上さんは「そうなったら多分、次、歌った時、もちろんマリウスくんが戻ってきて5人で歌う姿をファンの皆さんは1番求めてらっしゃると思うけど…。今日からまた歌う『RUN』は絶対意味合い変わってくると思うよ」とSexy Zoneのメンバーにエールをおくりました。
今回の放送について、ネット上では「RUN歌う前後に聡ちゃんにかけた言葉がめちゃくちゃ村上くんぽくて好き。聡ちゃんを呼び戻す気がしてたこの歌を聡ちゃんが歌ってるってホンマに感動する」「聞き手から歌い手になるってないことだと思うからと『RUN』の聡ちゃんについて言ったヒナの言葉がステキだったな」「聞き手が歌い手になってる。そんなことは普通ありえない。それが説得力になる。この村上くんの言葉いいよね」などのコメントが上がっています。
「聞き手が歌い手になってんで、そんなことは普通はやっぱあり得ないことやからね」と松島さんに熱い言葉を送った村上さん。その言葉一つ一つに共感し、SexyZoneを更に応援したくなったという人も多かったのではないでしょうか。
(文:かんだがわのぞみ)