2月22日放送の「スッキリ」(日本テレビ系)では、映画「哀愁しんでれら」に出演していることでも注目を浴びている子役COCOさんがゲストで登場。COCOさんが田中圭さんとの撮影裏話を明かし反響を呼んでいます。
(画像:時事)
■田中圭がアドリブでキス!「圭さん台本にないってならない?」に注目の子役COCOは…!?
明日9時30分〜、BUZZ-P💫
土屋太鳳さん大絶賛!いま話題の子役COCOさん✨
映画では演技初挑戦とは思えないほどの堂々とした存在感。実は、小学生にして人気のインスタグラマーなんです。
10歳のCOCOさんに迫りました。#COCO #哀愁しんでれら#森圭介#スッキリBUZZP#スッキリ pic.twitter.com/Ypo7gmranD
— スッキリ(日本テレビ) (@ntv_sukkiri) February 21, 2021
今回、森圭介アナウンサーがインタビューすることになったのは、映画「哀愁しんでれら」で、田中圭さん演じる泉澤大悟の娘・ヒカリを演じていることでも話題のCOCOさん。
映画初出演のCOCOさんに森アナが「どうでした撮影してて?」と尋ねると、COCOさんは「お稽古とか色々準備があって大変だったんですけど、撮影が始まってからはずっと楽しかったです」とコメント。
続けて、映画の中で思い出に残っているシーンについて、COCOさんは「ダンスシーンでダンスの最後に(田中)圭さんがアドリブで私のほっぺにチュッてしてくれたんですけど…。私もアドリブでチュッて返せたのが良かったです」と話すと、森アナも「あれ、アドリブだったの!?」と驚いていました。
また、森アナが「アドリブがきたらビックリしない?だって『圭さん台本にない』ってならない?」と問いかけると、COCOさんは「なるけど、大丈夫でした」と臨機応変に対応できたそうです。
■土屋太鳳がCOCOの演技を絶賛
今回は「哀愁しんでれら」で主演を務める女優の土屋太鳳さんもVTRで登場。COCOさんの演技について土屋さんは「素晴らしかったです。すごく難しい場面が本当に多くて、にもかかわらず現場ですごく冷静に、そして、野生を忘れずに愛らしさを忘れずに現場にいてくれたので」とCOCOさんの演技を絶賛します。
続けて、土屋さんは「本当にこの作品が成り立ったのはこっちんが頑張ったからだな、踏ん張ってくれたからだなという風に思います」とCOCOさんに感謝を伝えました。
また、映画の中で1番印象に残ったシーンを尋ねると、土屋さんは「ファミレスでのアイスクリームのシーンが結構怖くて、本当にCOCOちゃんのこっちんの表情が…。私は毎回演じててもドキドキしたし」とコメント。
さらに、土屋さんは「初めてなのみたいな、本当に初めてお芝居するの?って、初めてだからこそできるお芝居じゃなくて、何回やられてきたぐらいのお芝居。役として生きるってことを知っている方だなっていう風に思います」と劇中でのCOCOさんの演技に驚いたことを明かします。
■COCOが映画出演のきっかけを明かす
インスタグラマーとしても人気を得ているCOCOさんは「最初監督がインスタを見てくれてオファーをいただきました」と、COCOさんのInstagramを見て興味を持った渡部亮平監督が直接オファーをかけてくれたそうです。
取材に応じた渡部監督は演技未経験のCOCOさんを抜擢した理由について「COCOが出ている海外のドキュメンタリーを目にしたんですよね。インスタの中ではものすごくかっこいいのに自然体の時には、本当に等身大なその無邪気な感じがとても良くて、この子に一度会って、本物を見てみたいなって思って」とコメント。
また、渡部監督は「普段、インスタグラマーをやっているので、見せ方を知っているというか、自分の写り方とかをちゃんとそれが想像できるっていうんですか。子供でその視点があるのはすごいし、現代っ子ならでは」とインスタグラマーとしての経験が演技にも生きているとCOCOさんを絶賛しました。
今回の放送について、ネット上では「哀愁シンデレラの田中圭とCOCOちゃんのアドリブシーン、スッキリで一瞬見ただけで、心奪われたー」「哀愁のダンスシーンの圭さんのほっぺキスがアドリブでここちゃんのキス返しもアドリブだったからこその圭さんのあの笑顔だったんだなってものすごく納得出来た」「キスのアドリブに対応出来るCOCOちゃんもすごいけど、アドリブでキスしちゃう圭くんよ」などのコメントが上がっています。
田中さんのアドリブに対応してキスを返すCOCOさんの映画裏話が印象的だと感じた人は多かったようです。突然のアドリブにも対応できるというのは素晴らしいですね。
(文:かんだがわのぞみ)