嵐の二宮和也さんがパーソナリティをつとめるラジオ番組『BAY STORM』(bayfm)。12月27日の放送では、二宮さんが自身のサインについて語る場面が。また番組最後に流れた嵐の楽曲がファンの間で「泣ける」と話題になりました。
■二宮和也、ハリウッドならではの出来事でサインが変更!?
22:00~ #二宮和也 『BAY STORM』 #ベイスト https://t.co/ZCN8Pc2tpB ▽どうか穏便に!の巻▽メッセージはこちら⇒nino@bayfm.co.jp #bayfm #radiko #嵐 https://t.co/ZlKfC2USkz
— #bayfm (@bayfm78MHz) December 27, 2020
番組では、リスナーのメッセージから、二宮さんのサインの話題へ。
二宮さんのサインは漢字で「二宮和也」だそうですが「どういう風にそのサインに決まったか」という質問に「ローマ字で書いていた時もあった」と答える二宮さん。
しかし「死ぬほど長いんですよ、ローマ字でやると」と言って、画数も少ないことから書き易い「二宮和也」に対し、ローマ字で書く「Ninomiya Kazunari」は若干手間だと感じたようです。
そんな中、二宮さんは、漢字に変わるきっかけとなった出来事を明かします。
それは映画『硫黄島からの手紙』の時期だそう。「ローマ字で書いてたら、スタッフの人達がみんな…『ローマ字じゃなくて漢字で書いてくれ』って言われて」と、現地のスタッフからローマ字ではなく漢字のサインを求められたと言います。
「いやいや、サインが欲しいんじゃないの?みたいな」と、漢字に拘られたことに対しツッコミを入れつつ「そっからは、ずっと漢字だね」とコメント。
「あ、そういうパターンがあるんだ、みたいな。そんな求められ方があったんだ、漢字に」と、海外のスタッフの反応をきっかけに、漢字で書くことが定着したことを明かしました。
■二宮和也、奇跡をおこす?休止前ラストの放送で引きの強さ見せつける!『いつまでも』が「沁みる」理由とは
この番組では毎回、序盤と中盤と終盤に、嵐の楽曲を流しますが、流す楽曲はその都度、二宮さんが数あるリクエストから、くじのように引いて決めています。
そのことから番組終盤、二宮さんは「三曲目は…コレだ!」と言って、番組で最後に流す曲を選びました。
今回、二宮さんが引いたリクエスト楽曲は「いつまでも」。この曲はアップテンポながら、切ない別れが描かれています。大好きな人と過ごした時間をこれからも大切にして忘れずに生きたいと心の中で強く願っているような歌詞が心を揺さぶるナンバーです。
『Love so sweet』のカップリングで収録されています。この曲が流れるや否や、ネット上では「休止前ラストにこの曲を引く二宮くん…泣くやんこんなん」「『いつまでも』を流してるベイストやばいな…泣ける」「『いつまでも』がこのタイミングで流れるのホントもってる。沁みる」「年内最後の曲が『いつまでも』感慨深い」といった声が。この歌詞と気持ちがリンクし、ウルっとしてしまった方が多かったようです。
また、二宮さんは以前から自身を「引きが強い」と語っていたましたが、嵐活動休止前の最後の放送で、偶然にもこの曲を選んだことに、改めて引きの強さを感じた方も。
いつも通り楽しいトークでありながら、最後の曲で多くのファンが涙した年内最後の放送となったのではないでしょうか。
【番組情報】
BAY STORM
https://radiko.jp/#!/ts/BAYFM78/20201227220000
(文:ジョブリナ)