毎週日曜日放送のラジオ番組「ジャニーズWEST もぎたて関ジュース」(ラジオ関西ほか)。12月27日の放送では、濵田崇裕さんが2020年のジャニーズWESTの活動を振り返りました。コロナ禍にも関わらず前向きな姿勢に、ファンから反響がありました。
■濵田崇裕、今年の目標達成ならずも「それはしょうがないからな」と前向き
そして夜10時30分からの30分間は「#ジャニーズWEST もぎたて関ジュース」をオンエア✨
今週も #濵田崇裕 くんが担当します♪#もぎ関 #ラジ関
ジャニーズWEST もぎたて関ジュース | ラジオ関西 | 2020/12/27/日 | 22:30-23:00 https://t.co/2BhtUAAzQu— ラジオ関西「JAM×JAM」スタッフ (@JAMXJAM_staff) December 27, 2020
今回パーソナリティを務めたのは、先週に引き続き濵田崇裕さん。2020年最後の放送を「よっしゃ!締めくくるぞ!」と、やる気満々でスタートさせ"今年目標にしていたこと"について語りました。
今年は『たくさんのスタッフさんとご飯に行く』という目標を掲げていたという濵田さん。
新型コロナウイルス感染症拡大の観点から「達成はそこまでできひんかったんかなぁ僕は」と呟きますが「それはしょうがないからな。それは全然良いとして、いつでもできますから」とポジティブに語りました。
また、英会話を勉強している濵田さんは「日常会話になるべく近付くっていうのはできたかな。ちょっとできた」と、こちらは目標達成に少し近付けたのだと報告します。
しかし、濵田さんが世界で一番嫌いだという単語の勉強は満足いっていないようで「これを徹底的にする作業を引き続き2021年も続けていこうと思ってる」と、来年の目標に掲げていました。
■配信ライブで知ったファンの大切さ「みんなの黄色い声援。あれってねぇ…」心境を赤裸々告白!
また今回の放送では、2020年最後の放送らしく、今年1年間ジャニーズWESTが取り組んできた活動について振り返りました。
年明け早々スタートした重岡大毅さん出演のドラマや、グループでの新しい楽曲、舞台、音楽番組など、コロナ禍にもめげず数々の活動をしてきたジャニーズWEST。
濵田さんは「意外とこういうコロナ期間やけど、なんかその中で何が出来るかっていうのをやっぱ会議をみんなでしたんやけど、それがやっぱ利いたなって思いましたね」と、自粛期間中の話し合いが、いい結果を生んだのだとしみじみと語りました。
今年は、予定していたライブツアーも全て配信でのライブに切り替えられたジャニーズWESTですが、実際に配信ライブを体験した濵田さんは「配信ライブをしてて思うことは、みんなの黄色い声援。あれってねぇ、すごいねぇ、大事なんすよ」と、ファンの声援の大切さを改めて感じたのだと言います。
メンバーがステージに登場しただけで起こるファンの歓声を聞くと「この仕事をやってて良かったなー!」と思うと言う濵田さん。誰もが経験できることではないだけに、日々ある当たり前を当たり前と思わず大切にしていきたいと力強く語りました。
エンディングでは「良い年になったなと思う。こういうコロナ期間やったけど、僕の1年は良い年やったとほんまに思う。来年も良い年にしよう!みんなで」と、濵田さんらしく温かい言葉で締めくくりました。
■ポジティブな言葉の数々にファン「救われた」と感激
ネットでは「黄色い声援...来年は会場でキャーキャー言いたい!」「来年こそ本当に会いたいよー叫びたいよー!!」と、今すぐにでも声援を送りたいというファンの声が。
また、濵田さんの前向きな考えに「コロナのせいで制限があった中でもジャニーズWESTにたくさん幸せもらった一年だった」「濵ちゃんのこーゆう言葉に沢山救われた1年でもあるねんな」「濵田くんのプラスの言葉がいつもほんまに素敵やし聞いてる自分も一緒に元気がもらえる」と、心打たれたというファンの声も多くありました。
物事をポジティブに捉えようとする濵田さんの姿勢を受け、様々なイベントが中止になり落ち込み気味だったファンも、少しでも明るい気持ちになれたのではないでしょうか。
【番組情報】
ジャニーズWEST もぎたて関ジュース
https://radiko.jp/#!/ts/CRK/20201227223000
(文:椎七みつばち)