12月24日の「佐藤満春のジャマしないラジオ」(InterFM)では「日向坂46 ひなくり2020 当日スペシャル」を放送。どきどきキャンプ・佐藤満春さんとゲストのオードリー・春日俊彰さんが直前まで行われていた日向坂46の配信ライブ「ひなくり2020〜おばけホテルと22人のサンタクロース〜」について、熱いトークを繰り広げました。
(画像:時事)
■"一番弟子"松田好花の復帰に佐藤満春「泣いちゃうやつだ、これ」
InterFM「佐藤満春のジャマしないラジオ」ありがとうございました!
よくできた1番弟子こと松田好花ちゃんおかえりなさい記念の納豆ポーズfeat.春日#ジャマラジ897#おかえりこのちゃん pic.twitter.com/aMa5EyRz8F— 佐藤満春 (@satomitsuharu) December 24, 2020
配信ライブの余韻がたっぷり残る中でスタートした今回の放送。
佐藤さんが「日向坂46 ひなくり2020 当日スペシャルー!」とタイトルコールをすると、日向坂46・松田好花さんと富田鈴花さんのユニット曲「まさか 偶然…」が流れます。
今年の9月から眼科系の病気で活動を休止していた、佐藤さんの "一番弟子" である松田さん。
そんな彼女が今回のライブにサプライズで登場。メンバーやスタッフ、そして画面越しで大勢のファンが見守る中、富田さんと歌い上げた曲がこの「まさか 偶然…」でした。
曲を聴いて、松田さんの復帰に想いを馳せた様子の佐藤さん。
今日の松田さんについて話そうとするものの「だめだ、泣いちゃうやつだ、これ…」と鼻をすすり、言葉を詰まらせます。
涙声になりながらも、なんとか「サプライズでのご登場だったんですけれども、すごくこう、よかったな…っていうね。元気な声と姿が見れて良かった」とコメントする佐藤さん。
弟子として可愛がりつつ尊敬もしている松田さんの復帰に感激し、心から喜んでいるようでした。
■オードリー春日、印象的だったメンバーは「やっぱ、丹生ちゃん?」
松田さんの件で感極まり、言葉に詰まってしまった佐藤さん。「こんな感じなので、ちょっと一人だと不安」「放送にならないから」ということで、一緒に「ひなくり2020」を視聴していた友人の春日さんにゲスト出演してもらうことに。
上村ひなのさんと加藤史帆さんの名前が書かれたグッズのタオルを腰につけ、潮紗理菜さんの名前が書かれたタオルを頭に巻いた状態で登場した春日さん。彼もまた、配信ライブを思い切り楽しんだ様子でした。
春日さんによると「ほぼほぼ全員と目が合ったからね。カメラワークで」とのこと。「なかなか生で見て、全員とは目が合わないぜ」と、配信ライブならではの楽しみ方も見いだしていました。
佐藤さんに「印象的だった人います?おじさん(春日さん)と目が合って印象的だった」と聞かれた春日さんは「そうだな…やっぱ、丹生ちゃん?」と、番組で推しメンだと公言している丹生明里さんの名前を出します。
ちなみに、春日さんが身につけているタオルは佐藤さんの私物なのだそうですが、佐藤さんが春日さんにタオルを渡すときに「これ、にぶちゃんのないの?」と聞かれたとのこと。
春日さんは「最近活躍だからね。ちゃんにぶもさ…」と丹生さんの活躍について触れ「ゲームの番組で、対戦してたよ。こないだ」と、特にゲーム関連の仕事で結果を残していることに言及します。
春日さんもゲームが好きであることから、佐藤さんは「じゃあ、あるんじゃない?『有吉ぃぃeeeee!』(テレビ東京系)で、春日×丹生ペア」と春日さんに問いかけます。
これを受けた春日さんは「あるなぁ!」と満更でもないようです。すかさず「あっはっはっは、いやちょっと待って、ねえよ!」と佐藤さんにつっこまれていました。
■日向坂46のライブを観ることについて、オードリー春日「あんまりね、よくないなとは思ってるのよ」その理由とは…?
春日さんは「それぞれがこう、主役の場面があったじゃない。やっぱそこらへんグッと力入るよね」と、丹生さんだけでなく全メンバーが活躍しており、そのことに心を動かされたと話します。
さらに春日さんは、自身が日向坂46のライブを見ることについて「あんまりね、よくないなとは思ってるのよ」とコメント。
その理由は「ライブショーとか観ちゃうと、その…すごい、と思っちゃうから」だといいます。これを聞いた佐藤さんも「尊敬しちゃうよね」と春日さんに同意。
春日さんは「言っても、本職じゃない。オーラがこう、バーっと出るじゃない。歌とかダンスとか、ああいう舞台とか立つと」と言い、ライブを観たせいでバラエティ番組で彼女らを弄りにくくなってしまうことを恐れているようでした。
■上村ひなのの貫禄にオードリー春日「てぇしたもんだね」佐藤「肝据わってる」
次に、春日さんがライブで特に印象に残った曲をかけることに。
春日さんは「ワン番好きDと皆にほざき豊していた、小の説のTイトルを思い出せな男」と、 "春日語" を使って「一番好きだとみんなに言っていた小説のタイトルを思い出せない」の曲紹介をします。
この曲は、最年少である上村ひなのさんのソロ曲。この曲を選んだ理由について「ギャップがね。普段さ、そうそう。クールじゃん。ライブショーで」と話す春日さん。普段とは違う上村さんが観られることが魅力のようです。
三期生である上村さんは、グループに加入したばかりの割と早い段階からこの曲をソロで歌っており、春日さんはライブでこの曲を聴くたびに「てぇした(大した)もんだね」と思うそう。
佐藤さんも「肝据わってるよね。なんかこう、どしっとしてるかっこよさ」と上村さんを褒め称えます。
バラエティ番組では大喜利キャラや不思議キャラとして活躍している上村さんがこの曲ではクールに決めているというギャップに惹かれた様子の二人でした。
■オードリー春日との赤裸々な日向坂トークがもはや〝おひさま〟
他にも、さまざまな日向坂46トークで盛り上がった1時間の生放送。
ネット上では「ただのおひさま(日向坂46のファン)が語り合ってるだけじゃないか(笑)」「最高のおじさん達」「サトミツさんがラジオでマジ泣きしていて、オードリー春日さんも参戦していてこちらも泣く」「年1で日向坂を熱く語るおじさん、ひなくり後の風物詩となって欲しいね」など、番組を聴いたリスナーからのさまざまな声が。
佐藤さんと春日さん、そして多くのリスナーが全員で「ひなくり2020」の余韻にたっぷり浸ることができた放送回だったようです。
来年も「ひなくり2021」を観て、その後このラジオで二人と一緒にライブの感想を分かち合いたい、と感じたファンが多かったのではないでしょうか。
【番組情報】
佐藤満春のジャマしないラジオ
https://radiko.jp/#!/ts/INT/20201224220000
(文:アイドル担当ライター みなみぱん)