12月17日から3日間、嵐とブルーノ・マーズさんが対談した映像がオンラインで配信されました。ブルーノさんが提供した楽曲「Whenever You Call」の制作秘話が披露され、大きな反響を呼びました。
■ブルーノ・マーズとの対談映像が話題に
本日12月17日(木) 21時より
「Behind the Scenes of "Whenever You Call"」の配信がスタート🎬✨
みんなで盛り上がりましょう😆🎶
【#嵐WYC配信】をつけて、配信の感想などをぜひ聞かせてください!
チケットの購入はあす12月18日(金)まで!!https://t.co/ZLk6P4nEIv#嵐 #ブルーノマーズ pic.twitter.com/Enw5TsgbZk— ARASHI (@arashi5official) December 17, 2020
嵐の5人と、世界的アーティストであるブルーノ・マーズさんが対談した「Behind the Scenes of "Whenever You Call"」が、12月17日から20日までの3日間、配信プラットフォーム BeAppを通じて有料配信されました。
今年9月にリリースされた嵐のデジタルシングル「Whenever You Call」を、ブルーノさんが楽曲制作とプロデュースを手掛けたことで大きな話題になりました。
今回の配信では、嵐がブルーノさんに楽曲制作を依頼する過程やレコーディング映像、さらに嵐5人とブルーノさんがリモートで対談する貴重な映像が公開されました。
■曲に込められたブルーノ・マーズの想い
特にファンの反応が大きかったのは、ブルーノさんがこの曲に込めた思いを語った場面です。
楽曲制作にあたって、嵐のこれまでの楽曲を聴いたりライブ映像を観たりしたそうで、「嵐が活動休止すると知ってライブを観に行くならこんな曲を聴きたい」という想いで作ったと明かしました。
ネット上では、ファンから「こういう曲を嵐が歌うのを聴きたい、と思って作ってくれたの嬉しい」「ほんとに色んな映像見て、嵐とむしろファンの心に寄り添って書いてくれたんだなって思ったら色んなものが込み上げた…」など感激のコメントがあがりました。
■ボーナストラックは嵐からのクリスマスプレゼント?
配信の最後には「IN THE SUMMER」と「Turning Up」の2曲もボーナストラックとして追加配信されました。
「IN THE SUMMER」は国立競技場で新たに撮影された映像で「アラフェス2020」(11月3日配信)の中でも披露された大野智さんデザインの美しい花の衣装に身を包み、広大なステージを存分に使ったパフォーマンスで、曲の後半では激しいダンスでも魅せてくれました。
ネットでは「大野君の描いた衣装、何度も観れて幸せ」「めちゃくちゃ踊ってませんか?!」「アラフェスと衣装も違ってるし、何より大好きな最後のダンスが見られて嬉しかったあ」など、「嵐から早めのクリスマスプレゼント。これまでもたくさんのプレゼント貰ってるのにまだまだプレゼントしてくれるなんて」との声が。ファンを大いに喜ばせたようです。
■松本潤「夢のまた夢のような話」嵐が夢を叶える姿にファンは…!?
ブルーノ、ラム@selvareyrumを贈ってくれてありがとう🥃
配信初日ピッタリに届いたよ😆✨「#WheneverYouCall」
この曲にはたくさんの思い出があります。。配信の対談では楽曲に纏わるエピソードなど沢山の事を話し、とても楽しかったです!
改めて本当にありがとう!!
次は会って乾杯しよう😎 潤 pic.twitter.com/BceFMx8Lpy
— ARASHI (@arashi5official) December 17, 2020
配信当日の嵐の公式Twitterには、1本のボトルを手にする松本潤さんの写真が投稿されました。
これはブルーノさんがプロデュースしているラム酒「SelvaRey Rum(セルバレイラム)」で、配信初日に合わせて届けられたそうです。
映像の冒頭部分で、ブルーノさんに楽曲を依頼することを「夢のまた夢のような話」と語っていた松本さんですが、さまざまな困難を乗り越えて「夢」を手にしているようにも見えます。
写真に添えられたツイート「次は会って乾杯しよう 潤」に対して、ファンからは「直接会ってお酒を酌み交わして語り合える世界が一日でも早くやってきますように」と、次の夢の実現を願う声が寄せられています。
さらに、ネットには「『夢だけ持ったっていいでしょ?』って21年間歌い続けて、それを誰よりも自分たちが体現しようとし続けてるのが本当にすごいよ」というコメントも。
今回の映像を通して、嵐が夢を実現していく姿に感銘を受けた人も多かったようです。
(文:アイドル担当ライター このはな)