動画配信アプリ「smash.」内に開設されたHey! Say! JUMPチャンネル「JUMPinsmash」では、毎週木曜日にメンバーが出演する特別映像が公開されています。12月10日の更新は、新アルバムに収録される楽曲のミュージックビデオの撮影として、伊野尾慧さん、有岡大貴さん、八乙女光さんが本格的なイリュージョンに挑戦しました。
■スマートで大胆なイリュージョンから目が離せない!
🎉⛄#JUMPinsmash ⛄🎉
Hey! Say! JUMPがイリュージョニストHARAとコラボ!新アルバム楽曲の世界観を彩るイリュージョンに挑戦中😎👏
今回は #八乙女光 ×#有岡大貴×#伊野尾慧 のMANTRAイリュージョン🔥🖤#JUMPイリュージョン #smash
— smash. (@smash_media_jp) December 10, 2020
前回から始まった新企画「JUMP×イリュージョン」の第二弾として、12月16日にリリースされる新アルバム『Fab-Music speaks-』の収録曲のひとつ、『MANTRA』に合わせたミュージックビデオが公開されました。
今回も、世界的なイリュージョニストであるHARAさんが、楽曲に合わせたオリジナルイリュージョンを制作。練習時間わずか2時間というハードなスケジュールのなか、伊野尾さん、有岡さん、八乙女さんの3人が見事なパフォーマンスを見せました。
本編では、まず赤い革張りのソファに腰かけた八乙女さんが、トランプを使ったマジックを披露。八乙女さんに手招きされるままに付いていくと、不思議な箱が現れ、八乙女さんの掛け声とともに突如、伊野尾さんが出現します。
さらに伊野尾さんに導かれ大きな布のもとへ進むと、布の奥から今度は有岡さんが登場。
ここで有岡さんが大人ひとりがかがんで入ることができる程度の小さな箱に身を隠すと、伊野尾さんと八乙女さんが、大きな矢で箱を刺していきます。
箱の側面を外して中を見ても、そこに居たはずの有岡さんの姿はありません。再び箱を閉じて、大きな旗を振り回すと、箱のなかから再び有岡さんが現れます。
一歩間違えれば大怪我にもつながりかねない、ダイナミックなイリュージョンでしたが、持ち前の集中力と表現力で、見事に成功させた3人でした。
■想像以上のレベル?ファンも「ドキドキ」
思わず息をのむほどの迫力のあるパフォーマンスに対し、ネットでは、「MANTRAの世界観と合っていてすごくよかった!」「想像以上にレベル高い!」「イリュージョンもすごいけど、その世界観を作る表情や手つきもかっこよかった」などの声が上がりました。
また、前回の動画内で、イリュージョンの練習をしていた山田涼介さんと髙木雄也さんが、HARAさんから「3人は命がけのイリュージョンをやっている」と説明を受けるシーンがありました。
そのため、ネット上では「命懸けと聞いていたので見ていてドキドキしたけど、伊野尾くん、有岡くん、光くんの3人は派手で大胆な演出のもの似合うなぁと思う」「思った以上に命がけだったな…有岡くん、一歩間違えたらグサグサじゃん」などの声も上がっていました。
■命がけの挑戦に有岡が思わず…
そして今回も、本編のあとにメイキング映像が公開されているところも見どころの一つとなっています。
HARAさんから「MANTRAの曲のイメージに合った、情熱的でダイナミックなイリュージョンを連発で挑戦してもらいます」と説明を受ける3人。さらに、HARAさんの「正直今日は、かなりハードルの高いイリュージョンになるので」という言葉に対し、伊野尾さんが「ちょっとそのハードル、若干下げてもらうことは可能ですか?」と発言し、笑いを誘っていました。
また、「有岡さんの体に矢を突き刺していきます」と衝撃的な言葉が飛び出すと「大丈夫ですか!?」と不安げな有岡さん。
追い打ちをかけるように、HARAさんが「普通のイリュージョンではゆっくりと剣を刺すんだけど、今日2人には、全速力で矢を投げてもらいます」と説明すると、伊野尾さんは「日頃の恨みを晴らせますね」とおどけて見せます。
一方の有岡さんは、「ちょっと保険入っておいて良いですか?」とコメントし、笑いを誘っていました。
■八乙女にプロ絶賛!ファンも笑った意外な理由
続いて、大きな旗を振る練習シーンでは、八乙女さんが難なく旗を振る姿を見て、HARAさんは「上手いですね、布さばき!やってました?」「かっこいい!めちゃめちゃ布さばき上手いですね!」と絶賛。
これに対し伊野尾さん、有岡さんは「通ってきてるんで!」「僕ら、Jr.の頃にさんざん旗振ってたんで」とコメントしていました。
ネット上では「何度見ても笑っちゃうくらい、布さばき上手いな」「なんやかんやで出来ちゃうJUMPは、やっぱりジャニーズなんだよなぁ」「旗はJr.の頃から振り慣れてる…の件で笑ったw」などの声が上がりました。
大迫力のイリュージョンもさらりとこなす3人のアイドルとしての一面と、メイキングで見せるコミカルで明るい一面。そのギャップを楽しめるのも、この企画の醍醐味だったではないでしょうか。
残るメンバーによるイリュージョンも、見逃せませんね。
(文:アイドル担当ライター くる美)