日向坂46齊藤京子と高瀬愛奈の〝スイカと純粋さ〟佐藤満春『ひなあい』舞台裏明かす「あの時にアクセル踏み間違えてたら…」

投稿日:2020/11/02 18:35 更新日:

11月2日、お笑い芸人兼放送作家のどきどきキャンプ・佐藤満春さんが自身のYouTubeチャンネル「サトミツちゃんねる」を更新。日向坂46ファンを公言している彼が、以前「日向坂で会いましょう」(テレビ東京系)に出演した際の裏話を語りました。

(画像:時事)

■佐藤満春『ひなあい』舞台裏明かす

先日、1stアルバム「ひなたざか」のヒット祈願企画で三浦海岸へ行った日向坂46のメンバー。船に乗ってアマダイを8匹釣る「釣りチーム」と、料理やお祝いの準備をする「陸チーム」に分かれ、全員でヒット祈願に挑戦しました。

佐藤さんは、進行役として釣りチームに同行。非常に過酷な船上ロケだったようで「かなり暑いですし、魚が釣れる釣れないの緊迫感もあるんで、会話っていう会話がちょっと、あんま無かったっていう…(笑)」と、メンバーとはあまり話せなかったことを告白しました。

佐藤さんはさらに「みんなの性格が良すぎて」自身が起こしそうになったハプニングについても紹介。

ロケ1日目、釣りチームは昼休憩のためにいったん陸へ戻りますが、その際に佐藤さんは「食事チームが美味しい料理を作って待ってくれてると思うよ。楽しみだね、お昼ご飯」と言ってメンバーを励ましたそうです。

しかし、陸に戻ると、そこには大きなスイカを抱えた齊藤京子さんと高瀬愛奈さんの姿が。買い出しに時間がかかりすぎて調理まで手が回らず、仕方なくスイカをそのまま持ってきたとのことです。

■齊藤京子と高瀬愛奈の〝スイカと純粋さ〟

佐藤さんは「当然ボケだと思う…ですよね、こっちとしては。その『スイカ丸ごと一個しか無いんかい!』だというテンションで船を降りて、もうなんならツッコむ気満々でこう、近寄っていったんですけど」と、バラエティのノリでふたりに強くいこうとしたと話します。

しかし、ふたりは半分涙ぐむほどの様子で「本当に疲れてるところをね、よくぞ戻ってきてくれました」「忙しくてホント、ちょっとスイカしか用意できないんです」と、真剣な空気を漂わせていたとのこと。

それを見た釣りチームは「(最初は)『なんでスイカなんだよ!』って多分みんなもツッコむ感じだったんだけど、その食事チームのピュアな顔を見て『いや、スイカをご用意してくれてありがとう』なんて…(笑)」と、素直に食事チームに感謝したそうです。

その一連の流れを見た佐藤さんは「(その場にいる人)みんな良い…ピュアな、性格が良い人たち」と笑います。

そして「その後スイカをみんなでね、励ましあいながら食べるっていう空間でした」とコメント。釣りチームと陸チーム、お互いが感謝して支え合う、心温まる展開になったようでした。

■「あの時にアクセル踏み間違えてたら…」日向坂46メンバーの純粋さを改めて実感

佐藤さんは「あの時にアクセル踏み間違えてたら大変なことになってましたから…」と、バラエティのノリで危うくメンバーを傷つけてしまいそうになったことを反省します。

そして「みんな性格が良いからね…」と、日向坂46メンバーの純粋さを改めて実感したようでした。

ファンからは、ネット上で「やっぱりあの子達はアイドルなんだと再認識しました」「メンバーがピュアすぎて芸人としての絡み方を悩むのも面白いですね(笑)」とのコメントが。

バラエティ慣れしていると思われがちな日向坂46メンバーですが、バラエティに染まっていない純真無垢さも兼ね備えていることに、改めて気づいたファンが多かったようです。

また「さすがっすわサトミツさん」「こういった裏側を知れて嬉しいです」「色んな仕事で日向坂と関わっても、根がずっとファンなのとメンバーへの尊敬なのがすごく嬉しい」など、いつまでも日向坂46のメンバーに愛を持って接してくれる佐藤さんに感謝するファンの声も見られました。

日向坂46のファンかつ共演者の佐藤さんだからこそ語れる、ファンにとって嬉しいエピソードでしたね。この動画を見て、日向坂46のメンバーのピュアな可愛らしさを感じることができたファンは多いのではないでしょうか。

(文:アイドル担当ライター みなみぱん)

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