11月1日、お笑いコンビ・キングコングのYouTubeチャンネル「毎週キングコング」では、西野亮廣さんがL'Arc〜en 〜Ciel・HYDEさんが出演する映画「えんとつ町のプペル」のMV制作秘話について語り、話題になりました。
(画像:AFP=時事)
■西野亮廣の映画MVにHYDEが出演!梶原雄太「なんか俺変な気持ちになった」
動画冒頭、西野さんの映画「えんとつ町のプペル」のOP主題歌の話題となりました。
OP主題歌には、HYDEさんの「HALLOWEEN PARTY」という曲を起用し、蜷川実花さんの演出で新たにMVを制作したことが明かされます。
そのMVにHYDEさん本人が出演していることから、梶原雄太さんが「見たらビックリしたよ!」とコメント。
続けて「俺らにとってHYDEさんって特別な方だったりするわけ、L'Arc〜en 〜Cielが大好きでね、なんか俺変な気持ちになった」と、憧れの人が西野さんの作品に出演していることが不思議に思えたと言います。
そんな梶原さんに、西野さんが「実家のお姉ちゃんからも同じこと言われた」と伝えると、梶原さんが「あ!やっぱり?なんかね『スゲー!』じゃなくて、まずきたのが『え?嘘やろ!?』みたいな」と、信じられない気持ちの方が強かったと語りました。
■西野亮廣、話題のMVは自腹だった…?
次に、制作されたMVが映画で使用されるというわけではなくYouTubeだけでの公開になっていることについて、西野さんは「あれは言ってしまったら趣味で作ってるわけ」と説明します。
西野さん曰く、限られた映画制作費からMVまで作るとなると、その費用を削られてしまう可能性があったとのこと。
西野さんが「僕らのヒーローのHYDEさんの曲をお借りしてさ『MVちょっと予算抑えましょう』はいややから」と、制作費を気にしたくなかったと語ります。
さらに「あれ自腹やねん」と、費用の捻出先について告白しました。
■西野亮廣、HYDEの出演は「ご厚意やねん」と告白
MVが西野さんのプライベート制作だったということに、梶原さんが「どんな感じでお願いすんの?」と質問すると、西野さんは、蜷川さんが相談を持ちかけると快く受け入れてくれたことを説明します。
HYDEさんに関しては「あれ、HYDEさんのご厚意やねん、出てくださったん」と、HYDEさんが自らの意志で出演してくれたと告白し、梶原さんを驚かせました。
HYDEさんのご厚意での出演だったことに、梶原さんが「えーかっこよすぎるやん!もうやっぱスターやな!だってスターじゃなかったら『ギャラいくら?』とかそんなんなってくると思うねん」とコメント。
すると、西野さんが「言う言う、堤下とか」と、突然インパルス・堤下敦さんのことを引き合いに出し、笑いを誘いました。
ネット上では「ご厚意で出てくださっている件は、泣きました」「あれ自腹なんだ!!ホントにスゴい!西野スゴすぎる!!」「HYDEさん大好きだから話し聞けて嬉しい」などの声が上がっています。
今回「HALLOWEEN PARTY」のMVの制作秘話について明かした西野さん。自腹で制作していたことも衝撃でしたが、HYDEさんがご厚意で出演していた事も驚いた人が多かったのではないでしょうか。
(文:ししまる)