毎週木曜深夜放送の「Hey!Say!7 Ultra JUMP」(文化放送)。10月22日の放送は、山田涼介さんが担当。自身が熱中するゲームの話題や、恋愛のアドバイスが飛び出し、盛りだくさんの内容となりました。
■待望のゲームハード発売にテンションMAX
この日は珍しく「こんばんみぃ~!Hey!Say!7の山田涼介でぇ~す!」と、オープニングから、かなりハイテンションの山田さん。
その理由について、山田さんは「11月は、注目ゲームハード(ゲーム機)が2つも発売されますが~!おいしょ~!」と、マイク音が割れるほどの大音声でコメントしました。
一方で「…これね、事務所なんだよね今、俺(笑)。お偉いさんもまぁまぁ居るんだよね」と一瞬で我に返る、お茶目な山田さんでした。
続けて「ちなみに僕は、(ゲーム機の)予約完了しております。抽選も当たりました」と報告したうえで「データの引継ぎとかには時間がかかると思うんで、(ゲーム機が)出たその日は、できればオフにしていただきたいなっていう」「ほんと今、休みないんで…休みなくめちゃくちゃ働いてるんで。どうにか!その日だけ、空けてくださることはできぬか!?」と本音を語っていました。
さらに、自他ともに認めるゲーマーである山田さんにとって、どれだけ待望していたかというと、「Hey!Say!JUMPのファンの方が、僕らがライブやるって言って、1ヶ月前に(ライブが)当選しましたってなったら、1ヶ月後が楽しみじゃない?」「その感覚と一緒なのが、俺は機械なわけよ!寂しい男だと思って?」と説明していました。
これに対しネットでは「やまちゃんにどうにかしてお休みを上げてください〜」「待ち遠しくて仕方ないハイテンションな涼介さん、️かわいすぎるでしょ〜!」「私たちファン目線な例え話で、わかりやすく教えてくれてありがとう」などの声が上がりました。
■後輩とは交流がないながらも『俺はトラヴィスが好き!』
続いて、リスナーからのお便りで「Jr.の頃に共演していたSnow Manの渡辺翔太さんやSixTONESの京本大我さんとは、今でも交流があるか?」という質問に対し、山田さんは「俺、翔太の連絡先は知らない。Jr.の頃はよく一緒に踊ったりしてたけど。大我は連絡先知ってて、『飯行こう、行こう』って言ってて、行く行く詐欺してんだよね、俺」とコメント。
ただでさえコロナ禍で、友達と会うことすらままならないことに加え「そもそも僕、後輩と飯とか行くのが、あんまり得意じゃないので…」「でも大我とは1回、行かなきゃなとは思ってますけど」と話していました。
また、別のお便りで「おすすめのジャニーズJr.は?」という質問があがると、「Jr.の子があんまり分からんのよ…交流がないからね」としたうえで、「ま、でも俺はトラヴィスが好きよ!Travis Japanが。やっぱJUMPのライブに付いてくれたし」とコメントしていました。
ネット上では、「スーパースター山田くんは、本当に後輩との交流ないんだね。でもトラジャは好きみたいで嬉しい!」「トラジャのみんな喜ぶだろうな〜!ぜひまたトラジャと一緒にご飯行ってください」などの声が上がっていました。
■『都合のいい女』恋愛相談に山田涼介が大胆発言?男らしいアドバイスが「勉強になる」と話題
続くお便りでは、大学生リスナーからの恋愛相談に対する山田さんのアドバイスが話題となりました。
「気になる男性と数回デートに行ったが、今は彼女を作る気もないし友達関係がいい、と言われて苦しい」という内容のお便りに対し、山田さんは「酷なこと言うね。遊びたいんだと思うよ、その男の子は」「大学3年生でしょ…なんか、都合のいい女になってる気がするよ?会いたい時に会える、みたいな」と潔くコメントしました。
さらに、「もし気になってるんだったら、告っちゃえ告っちゃえ、と思っちゃうけど、俺は」「告ってダメだったら、もうしゃあないし。告ってダメになって、今までみたいに遊べなくなったら、逆に男の子が寂しいと思うかもしれないし」と、具体的なアドバイスも。
「行動を起こさないと、何も始まらないから分かんないっすよね」と話す山田さんの男らしい発言に、感心したファンも多かったようです。
ネット上では「会える時に会える関係なのは都合のいい女よね。共感しかない!」「都合のいい女になってるって言われたりしないと気づけないことのほうが多いから勉強になるね」「やまちゃんから、まさか"都合のいい女"というワードを聞ける日がくるなんて…!」などの声が上がりました。
冒頭は、少年のようにゲームの話題でテンションMAXな山田さんでしたが、悩める女子の恋愛相談には男らしく核心を突くあたり、大人の男性らしさが感じられましたね。
次回の放送も山田さんが担当するようなので、楽しみですね。
【番組情報】
Hey!Say!7 UltraJUMP
http://radiko.jp/#!/ts/QRR/20201023000000
(文:アイドル担当ライター くる美)