10月22日に放送された「VS嵐」（フジテレビ系）。今回は3時間スペシャルということで、ゲストに嵐の事務所の先輩でもあるV6が登場しました。
■「先輩、スッキリしましたね」 岡田 vs 大野の〝先輩後輩問題〟ついに決着！ファンは複雑な心境も…
ピンボールランナーの対決前に、岡田准一さんが大野智さんに対し、腑に落ちないことがある、と明かしました。
それは2人の定番ネタでもある「先輩後輩問題」。
嵐のメンバーからも、笑い混じりに「何回言うの？」「まだやってるんすか」「何年言ってんの」などのツッコミが入るほど。
実は大野さんと岡田さん、ジャニーズ事務所に入所したのは大野さんの方が先なのですが、デビューは岡田さんの方が先。
どちらが先輩後輩なのか、微妙なラインなのです。
今までも様々な番組で、話し合いを重ね、大野さんが先輩、岡田さんが後輩ということで、岡田さんも納得したらしいのですが、岡田さんは「全然覚えていない」とし、今夜再び決着をつけることになりました。
決着方法は、ピンボールランナー。
かなり接戦となりましたが、結果は岡田さん200ポイント、大野さん230ポイントということで、大野さんの勝利となりました。
大野さんは嬉しそうな表情で、「岡田、こういうことだよ」と告げると、岡田さんは「先輩。スッキリしましたね」とコメント。
大野さんは満面の笑みで「よかった」とコメントし、スタジオは笑いに包まれました。
ファンからは、ネット上で、「大野くんと岡田くんのこのネタ本当面白いから一生やり続けてほしい（笑）」「この喧嘩、かわいすぎてずっと見てられる！」「ファンとしては決着つけずに、ずっと争っててほしいです（笑）」などのコメントが多く、このやりとりを微笑ましく見ている様子が伝わってきました。
■先輩後輩が微妙なメンバーとは…？
さらに、嵐メンバーの先輩後輩問題が微妙なジャニーズタレントの話題に。
相葉雅紀さんは、「（生田）斗真は、僕の方が歳は上なんだけど、入ったのが彼の方が早いけど、斗真って呼ぶようになっちゃってる」と明かしました。
櫻井翔さんは、「タッキー（滝沢秀明さん）は同い年なんですけど、半年早く入ってるので半年先輩なんで、ずっと"滝沢くん"でした。"タッキー"って呼び出したのは、V6のコンサートに出させていただいて、5年前に。そのあとみんなで飲んだんですよ。タッキー含めて。その時にどさくさ紛れに、"タッキー"って呼びだしました」と、驚きのエピソードを披露。
それを聞いた二宮和也さんも、「あそこなの！？」と驚きを隠せない様子でした。
さらに岡田さんは、「俺やっぱタキツバもあるんだよね。先輩問題」と明かすと、櫻井さんから「何人ともめてるんですか！」とツッコみが入り、スタジオに笑いが広がりました。
ネット上では、「勇気を出してタッキーって呼び始めた翔くん…かわいすぎ！」「この話、ファンにとってはたまらん…！」「ぎくしゃくしていた2人だからこそ、こういうエピソードは嬉しい」などの声があがっていました。
■V6は実は全員シャイ！？
さらに話題は、「嵐から見たV6あるある」に。
二宮さんは、「シャイですよね、みんな。だって僕の記憶の中では、ジャニーズカウントダウンで他のグループの人と喋ってるのをあんまり見たことがない」と明かしました。
これに対し三宅健さんは、「ジャニーズカウントダウンとか、なかなか後輩の子達と会うことないんだけど、そこで自分たちで本当居場所がない。隅っこの方に大体いるもんね。どうしたらいいか、わからないんだよね」とコメント。
井ノ原快彦さんも、「嵐は結構、社交的で、みんなに話しかけてたりとかするから、それ見て羨ましいなぁとか思いますけどね」とのコメントが。
これを聞いていたプラスワンゲストの今田耕司さんは、「それがクループの特色みたいなのあるかもね」と話し、スタジオには納得の声があがりました。
ファンからは、「すみっこにいるV6めちゃくちゃかわいいから！」「全員シャイなV6かわいいという言葉しかでてこない」「カウコンとかではシャイだけど6人が楽屋で集まったら男子学生のノリでかなり盛り上がってる」などの声が集まっていました。
今回は、嵐の先輩でもあるV6がゲストということで、さまざまなエピソードや同じ事務所だからこそのエピソードも飛びだし、ファンにとっても貴重な回となったのではないでしょうか。
また別の機会でもV6と共演し、さまざまなエピソードが聞けることを期待したいですね。
（文：アイドル担当ライター しほり）