毎週火曜日深夜1時から放送のラジオ番組「星野源のオールナイトニッポン」(ニッポン放送ほか)。9月15日の放送では、星野さんが「青春だった」という時代を振り返り、話題となりました。
(画像:時事通信フォト)
■星野、自作の"コント公演"が大ウケし「俺は何かやれるかもしれない」
今夜の #星野源ANN では、星野さんが最近観た映画・読んだ本について、久しぶりにじっくりフリートークをお届けしました。
そして、星野ブロードウェイでは"あの方"が再登場!
ぜひタイムフリーでお楽しみくださいね。https://t.co/MQner7J29y来週は特別番組のためお休み。
次回は9/29の放送です! pic.twitter.com/aCKcFhtkDf— 星野源 Gen Hoshino (@gen_senden) September 15, 2020
今週の放送では、リスナーから「源さんは18歳の頃、どのような子でしたか?」という質問メールが届いていました。
「人前に、"素"でちょっとずつ出れるようになったのが、18歳」と語る星野さんは、「学校内で、自分で演出もしててですね。高2の時は、松尾スズキさんの『ドライブインカリフォルニア』っていう舞台を自分で演出して、校内の人に呼びかけて出てもらってっていうのをやってました」と当時の思い出を回顧。
高校3年生の時、自作の"コント公演"が大ウケした事があるそうで、星野さんは「それが『俺は何かやれるかもしれない』と勘違いできるような、なんかそういうキッカケでしたね」と語りました。
■自ら決めたルールに後悔!?「厳しかったんですよ僕」
当時の様子を語りながら、学校の授業が終わった後に外が真っ暗になるまで稽古をしたり、仲間の寮生が食事を分けてくれたりしたことを思い出した星野さん。
「青春だった、今考えれば。懐かし~!」と感情を高ぶらせた後、「そういうとこで、恋とか生まれると思うじゃん? 生まれなかったね~」と明かし、周囲を笑わせました。
星野さんは、「その時、厳しかったんですよ、僕。主宰として。『絶対に恋愛禁止』みたいな」と告白。
続けて「あほだわ~。恋愛しとけよ! 恋愛しとけばよかった!」と泣き笑いで、悔やんでも悔やみきれない様子をみせ、さらに笑いを誘いました。
"恋愛禁止"の理由として、星野さんは「中学の時からやってきた演劇の中で、ぐちゃぐちゃになったりする時もあったわけですよ。先輩方が恋愛してさ」と説明。
それを見ていた星野さんは"恋愛禁止"としていたそうですが、「今思えば、(恋愛)しとけばよかった~」と心から語り、スタッフを笑わせました。
■悔やんでも悔やみきれない星野が「かわいい」と話題
ネット上では、番組を聞いたリスナーから、「恋愛しておけば良かったと悔しがる源さんが可愛すぎる(*´艸`)」「恋愛禁止ルール作ってた源さん、今になって後悔してる(笑)」「恋愛にのめり込んでたら、今の源さんが居なかったかもだから、その頃の芝居に厳しい源さんに感謝!」などの声が上がりました。
18歳の頃について、懐かしみながら楽しそうに語っていた星野さん。「恋愛しとけばよかった」と後悔する星野さんの熱量に、笑ってしまったというリスナーも多かったのではないでしょうか。
【番組情報】
星野源のオールナイトニッポン
http://radiko.jp/#!/ts/LFR/20200916010000
(文:藤峰あき)