スピッツのボーカルである草野マサムネさんがパーソナリティーを務めるラジオ番組『SPITZ 草野マサムネのロック大陸漫遊記』(TOKYOFMほか)。8月2日の放送では、草野さんが考えた自身の"レキシネーム"を明かす場面がありました。
■草野マサムネ「先生に恋したことありますか?」の質問に…?
21:00~『#SPITZ #草野マサムネ の #ロック大陸漫遊記』
今回は「学校にまつわるロックナンバーで漫遊記(邦楽編🎶)」
こんなにもある❗️というほどの「学校🏫」をテーマにしたロックナンバー⚡️
時代ごとの学校の描き方の違いにも注目(テストに出ます😆)#tokyofm #radiko https://t.co/FpuSTcBNGy— TOKYO FM 80.0 (@tokyofm) August 2, 2020
今回は【学校にまつわるナンバーで漫遊記(邦楽編)】と題し、リスナーから寄せられたリクエストの邦楽編で、沢山のリクエストの中から、草野さんが選んだ学校にまつわる楽曲が紹介されていきました。
それぞれのリクエストとともにリスナーからのメッセージも読み上げられます。
「草野さんは学校の先生にどんな印象をお持ちですか?」という質問に草野さんは「学生の頃はね、オレも先生に対しては結構しょっちゅうムカついているタイプでした」と告白。
また「マサムネさんは先生に恋したことありますか?」という質問には「へ~!って感じですよ。オレ先生に恋したことないもんね…」と明かし「ドラマの世界の話だと思ってました」と答えました。
■「聴いててソワソワソワって膝を叩きたくなった歌詞」「もうタイトルが最高だな」しみじみと語った楽曲
SHISHAMOの『行きたくない』では、「もうタイトルが最高だなと…。学校時代何度この言葉を呟いたことかというね…」とコメント。
Nakamura Emiさんの『教室』では「オレ聴いててソワソワソワって…膝を叩きたくなった歌詞ですね」と紹介。
そして、この曲のストレートな歌詞を注釈しながら「これ後から振り返るとね、なんであんな小っちゃいことで世界が終わるみたいに悩んでいたんだろうって思ったこと沢山あったなぁってオレも色々思い出しますけれども、なかなかその渦中にいるとまだ経験もそんな無いですしね、視野を広げるっていうのは本当に難しいんですよね。だからこういう歌が悩んでいる学生さんとかにヒントを示してたりするといいなと思いましたけど…」としみじみ語りました。
■草野マサムネが考えたレキシネームに「可愛い」の声
レキシさんの『寺子屋FUNK feat.シャカッチ』では「草野さん個人としてレキシネームをつけるとしたら、どんなレキシネームがよろしいでしょうか?」と質問が。
"レキシネーム"とは、レキシさんとフィーチャリングした際などに、参加したアーティストがつけられる独自の名称です。
これまでは駄洒落でつけている名前が多いことから「せっかくオレ、マサムネなんで、それ利用して伊達政宗じゃなくて"だってマサムネ"とかね」と答える草野さん。
しかし、持田香織さんが『もち政宗』というレキシネームでコラボしていることに気づいたことから「マサムネ被りしちゃうから、草野でいくとしたら『クサノオノミコト』とか考えた」ともう1つの候補も明かします。
なんでも『クサノウノミコト』は小学生の頃に実際呼ばれたことがあるのだとか。
しかし、最終的には「ちょっとでももっと脱力なものにしたいので、やっぱり『だってマサムネ』でいくかなぁ」と1つに絞るものの「まぁでもレキシネームをつけて参加できるかどうかも、全然そんなことがあるかどうかもわからないですけどね」と、思案しつつもそこは前もって伝えておく草野さんなのでした。
このレキシネームの話に、ネット上では「レキシネーム だってマサムネ、いいね ぜひコラボしてほしいなぁ」「だってマサムネ、かわいい クサノウノミコトって小さい時についてたあだ名って高尚な文化すぎんか…?」「レキシネーム考えているところがじわじわ面白い」などの声が上がっていました。
レキシネームは「だってマサムネ」で、コラボ曲の実現を期待したいですね。
【番組情報】
SPITZ 草野マサムネのロック大陸漫遊記
http://radiko.jp/#!/ts/FMT/20200802210000
(文:ジョブリナ)