スピッツのボーカルである草野マサムネさんがパーソナリティを務めるラジオ番組『SPITZ 草野マサムネのロック大陸漫遊記』(TOKYOFMほか)。7月26日の放送では、草野さんがユニクロやGUのロックTシャツについて語る場面がありました。
■草野マサムネ、GUで「即買い」したロックTシャツを告白…「去年かな?」
21:00~『#SPITZ #草野マサムネ の #ロック大陸漫遊記』
今回は「学校にまつわるロックナンバーで漫遊記🏫(洋楽編✨)」
歌詞を和訳してみたら、あんな事やこんな事を歌ってた⁉️
先生もびっくりしちゃうロックナンバーをOA🤩
ぜひ、ご出席ください👍#tokyofm #radiko https://t.co/hKq9mL0RrU— TOKYO FM 80.0 (@tokyofm) July 26, 2020
今回は【学校にまつわわるナンバーで漫遊記(洋楽編)】と題し、リスナーから寄せられたリクエストの洋楽編。さまざまな楽曲が紹介されていきました。
ラモーンズの『ロックンロール・ハイスクール』では、この曲が主題歌となったコメディ映画『ロックンロール・ハイスクール』を学生の頃にレンタルビデオ屋さんで借りて来て、メンバーの田村明浩さんの家で観たことがある、というエピソードを紹介。
また、この楽曲へのリクエストには、リスナーから「数年前の夏、ラモーンズのTシャツを着た若者を見て、君たち聴いたことはあるのかい?と思いつつも、グッときました。ところで私はすれ違う人のTシャツを鑑賞するが好きなのですが、草野さんはどうですか?」というメッセージが添えられていました。
このメッセージに対し、草野さんは「ロックTシャツの質問なんですけど、最近はユニクロでもね、ロックTシャツ結構いいのありますし、音楽聴いたことがなくってもデザイン優先で着てる方も多いんじゃないかと思いますね」と回答。
また「去年かな?GUでバッド・カンパニーのTシャツ見つけたときはね、即買いしましたしね」と明かしました。
■草野マサムネ、リスナーのメッセージに「じじいになるとね、思いますね」と納得?
さらに、The Original Broadway Cast of School of Rockの『School of Rock(Teacher’s Pet)feat.Alex Brightman』の紹介では、リクエストメッセージに「マサムネさんがもし『School of Rock』の破天荒でロッカーなデューイ先生だったら、子どもたちにどんなロックを教えたいですか?」と質問が。
この質問に草野さんは「ロックっていう音楽は本来、いかがわしくて不謹慎なものだとオレは思っているので、(そのように)思いたいので、なので親とか先生に知られないようにこっそり聴けよって教えたいですね、生徒にはね。なので自分も先生とか父兄に内緒で、ヤバいロックを聴いていくんじゃないかと思いますね、もし教師だったら…まぁあり得ないけどね」とお茶目に回答。
ザ・キンクスの『思い出のスクールデイズ』では「学校に通っていたときは、校則や時間に縛られる不自由な生活にとても嫌気がさしていましたが、大人になってみると不自由ながらも周りの大人や規則自体に守られていたことが今となってはとても有難みを感じ~」というリクエストメッセージを読み上げ、草野さんは「これ、じじいになるとね、思いますね」と納得。
また「あとちょっとそれるかもしれないんですけど、親とか先生…とくに先生にムカつくことって沢山ありましたけども、自分が大人になった今思うと、親にしても先生にしても、みなさん普通の一人の人間だったわけで、そう考えるとむしろ今の自分よりはちゃんとしていたのかもなって思っちゃったりしてね」と感慨深げに語りました。
草野マサムネのユニクロ・GUトークに想像を巡らすファン続々
リスナーはネット上で「GUでセルフレジを通るマサムネさんを想像してしまう…店員さんに使い方教えてもらったりしてたらかわいいな…」「服はユニクロとかGUで小物は然り気無くいいもの付けてるのいいな てゆうかマサムネさんがユニクロ着てるという事自体が色々といい!!!!」「GUやユニクロのロックT、集めて行けばいつかは草野さんと被る…」などと反応。
草野さんからユニクロやGUなどの庶民的なファッションブランドの名前が出てきたことに親近感が湧いた方が多かったようです。
今回は、楽曲の紹介だけでなく、リクエストメッセージに対して色々なコメントが聞くことができました。
来週は【学校にまつわわるナンバーで漫遊記(邦楽編)】ということで、またどのようなエピソードが語られるのか今から楽しみですね。
【番組情報】
SPITZ 草野マサムネのロック大陸漫遊記
http://radiko.jp/#!/ts/FMT/20200726210000
(文:ジョブリナ)