7月6日放送の「徹子の部屋」(テレビ朝日系)では、演歌歌手の三山ひろしさんが出演。日本けん玉協会の会員でもある三山さんは、木村拓哉さんがけん玉検定に挑戦したことについて喜びを語り話題を集めました。
(画像:時事)
■三山ひろし「嬉しい限りでございます」と木村拓哉のけん玉検定挑戦に歓喜!
三山ひろし、妻との出会いをテレビ初告白!義父への感謝も涙ながらに語る #テレ朝POSThttps://t.co/zTAXrLTNho
— テレ朝POST (@post_tvasahi) July 5, 2020
今回のゲストは「NHK紅白歌合戦」での、けん玉ギネス記録挑戦が話題になった演歌歌手の三山ひろしさん。
けん玉道四段の資格を持つ三山さんが華麗な技を披露しながら登場すると黒柳徹子さんは「芸能界のけん玉王こと三山ひろしさんでいらっしゃいます」と紹介しました。
また、徹子さんは「木村拓哉さんもけん玉上手なんですって?」と木村拓哉さんがけん玉検定に挑戦したことについて三山さんに質問します。
すると、三山さんは「そうみたいですね。それで今、けん玉検定を受けられたということで、けん玉協会の会員としましては嬉しい限りでございます」と喜びを語りました。
■三山ひろしが師匠・中村典正との思い出を語る
そして、番組では、中村典正さんとの思い出を語る一幕も。
三山さんは、師匠である演歌歌手・松前ひろ子さんと作曲家・中村典正さん夫妻の次女と2012年に結婚しています。
2019年に亡くなった中村さんとの思い出について、三山さんは「年明けて1日に先生の家に行くんですよ。夜中までずっとNHKホールにいるわけですから、その後、終わって先生の家に行ってごあいさつさせていただいたら先生がフローリングにお座りになって正座して…。『おめでとう』って言ってくださったのが、今でもやっぱり嬉しかったですね」と、「NHK紅白歌合戦」に初めて出演した時にかけてもらった言葉を明かします。
続けて三山さんは「僕なんかもう本当に先生とお話しさせていただいたのは、わずか…本当に上京してからですから、本当にそんな何年もないんですけども。そんな僕に対してそこまでしてくださる先生のなんというか優しさといいますかね、心が凄く温かい人なんですよ」と話し、中村さんの人柄の素晴らしさを絶賛しました。
また、ずっと手を握りながら中村さんを看取った三山さんは「やっぱり悲しい中にも最期にそういう幸せを残してくれたなと思って、それは嬉しかったですね。もう、感謝しても仕切れないですね」と、両目を潤ませながら中村さんへの思いを語りました。
今回の放送について、ネット上では「テレビをつけたら『徹子の部屋』にビタミンボイス・三山ひろしが御出演!!お師匠さんとのエピソードを涙を堪えながら話しておられ、思わずもらい泣き。いい青年やな~」「亡き中村典正先生への涙にもらい泣き」「今、徹子の部屋に三山ひろしさんが、徹子さん木村拓哉さんもけん玉をって情報早い!」などのコメントが上がっています。
師匠である中村さんとの思い出を語る時に号泣する三山さんは、心が綺麗な人だと感じた人は多いのではないでしょうか。
【番組情報】
徹子の部屋
https://tver.jp/corner/f0053223
(文:かんだがわのぞみ)