毎週月曜日放送の「KinKi Kidsどんなもんヤ!」(文化放送ほか)。6月22日の放送は、堂本光一さんが担当。この日、配信がスタートした期間限定ユニット「Twenty☆Twenty」のチャリティーソング『smile』が番組中にいち早くフルオンエアされ、話題を呼んでいます。
■堂本光一、デビュー前を振り返り「KinKi Kidsもどっちかと言うと陰の方向」洋楽への想い語る!
冒頭でリスナーから「KinKi Kidsと言えば洋楽のイメージが強いが、最近はどんな曲を聴くか」というお便りが紹介されました。
光一さんは「デビュー前にまだ、持ち歌がなかった頃に、『Go West』や『Dancing Queen』とかを(カバーして)やってた」と当時を振り返りました。
最近でも、ジャンルを問わず「洋楽ヒットチャートを流しっぱなしにしてる」という光一さん。
「陰な感じ(の曲)がいいですよね。KinKi Kidsもどっちかと言うと陰の方向ですけど」と好みの音楽について触れ「音楽はすぐそこにある存在」と、アーティストらしい発言でまとめていました。
これに対しネットでは「デビュー前のキンキちゃんと言えば、『Go West』や『Dancing Queen』のカバーだよね。懐かしい」「陰な感じの洋楽好き!キンキファンはみんな好きだよ!」などの声が上がりました。
■話題の"あの楽曲"がついにフルオンエア!ファンから感謝のコメント多数
この日は、ジャニーズ事務所所属アーティスト全15組、75名により結成された期間限定ユニット「Twenty☆Twenty」のチャリティーソング『smile』がフルバージョンで放送され、話題になりました。
Mr.Childrenの櫻井和寿さんが作詞作曲を手掛けたというこの作品の収益は、新型コロナウイルス医療対策支援へ寄付されるとのこと。光一さんは「この素敵な曲を聴いて(購入してもらえれば、)医療対策支援につながるということなのでね、多くの方に聴いてもらいたい」とコメントしました。
これについてネットでは「すでにダウンロード済みだけど、ラジオでフルでかかるとなんか嬉しい」「胸にじんわりと温かさが染みわたる素敵な曲!」「smileフルオンエアありがとうございます…!!綺麗…櫻井さん、ありがとう」などの声が多数上がっていました。
■KinKi流リモート収録の攻略法?「テンポ感が良すぎ」と驚異の声
エンディングの"お別れショートポエム"のコーナーでは、リスナーから「リモート飲み会で声が被ることなく会話するのが難しい」という内容のお便りが紹介されました。
光一さんは、「まぁ、同時に喋ってしまう場合はね…なかなか(会話が)成立しづらいですよね」と同調。さらに、自身のレギュラー番組『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)でのリモート収録風景について言及しました。
光一さん曰く、リモート収録においては「相手が喋ってる時に、こっちがちょっと被ったぐらいで話しはじめる」ように心掛けると、通常のスタジオ収録やロケに近いテンポで撮影できるのだとか。
しかし、まだ弊害はあるようで、「(声を被せると)たぶんハウらないように、相手の声がひゅんって沈む」のだそう。これにより相手の話が聞きづらくなるという、リモートならではの悩みを打ち明けました。
ネット上では、「ブンブブーン見てるとコツ掴んできたっぽいけど難しいんやね」「リモート問題のお話があったけど、それにしたってテンポ感が良すぎません?テレビのテンポ感に合わせてお話しできるキンキさん天才では…?」などの声が上がっていました。
次回は堂本剛さんが担当されるそうなので、楽しみですね。
【番組情報】
Kinki Kidsどんなもんヤ!
http://radiko.jp/#!/ts/QRR/20200623000000
(文:アイドル担当ライター くる美)