5月27日、千原ジュニアさん、小籔千豊さん、フットボールアワーのYouTubeチャンネル「ジュニア小藪フットのYouTube」で新たに動画が配信され、紙粘土にハマった千原ジュニアさんの作品などが話題になりました。
(画像:時事通信フォト)
■小藪、日頃の鬱憤をぶつける場所が話題
2020年4月1日から、本格的に始動したYouTubeチャンネル「ジュニア小藪フットのYouTube」。
参加しているメンバーは、千原ジュニアさん、小籔千豊さん、フットボールアワー・後藤輝基さん、岩尾望さんの4人。軽快なトークが面白いと、チャンネル発足から話題になっています。
今回は、リモートで行われ、それぞれの近況を話しあっていくことに。小藪さんは、外出自粛期間中に、色々なことを感じていたようで「口から…それこそ思想が溢れまくりすぎてて」と、3人に訴えかけます。
SNSに書き込むことに躊躇いを感じた小藪さんは、携帯のメモ機能に「日頃の苛立ち」を書きとめて、部屋に飾っている「天照皇大神(アマテラスオオミカミ)」の額縁に向かって"ムカつく人"を想像しながら文句を吐いていたと明かしました。
ネット上は「早速の小藪節笑いました」「小藪さんらしくてその姿想像つくから尚面白い」など大絶賛する声があがりました。
■外出自粛期間中の岩尾に、小藪も思わず「主婦のコメント」
また、千原さんから何をしていたか聞かれた岩尾さんは「みんななんか、この自粛生活で、することがないとかって言いますけど、そんなに時間余ることもないなぁ…ていうか」と、自粛生活で世間の反応に疑問を感じたとコメント。
岩尾さんは、愛犬の散歩や、ご飯支度、家事などを行なっているうちに時間は、あっという間に過ぎると力説します。
ここまで話を聞いていた小藪さんは「(もし)犬が子供に変わったら、主婦のコメントになんでそれ…」とツッコミを入れ、笑いを誘いました。
ネット上では「のんちゃん、その生活まじで主婦やで(笑)」「私の家族との自粛期間の生活、のんちゃんと一緒」など、多くの声が上がっていました。
■紙粘土にハマる千原ジュニア『世界観がスゴい』と岩尾も驚愕…!?今の願いを込めて「無茶苦茶作ってる」
そして、千原さんは、紙粘土での作品作りにハマり、毎日こねているそうで、動画内では作品の一部を公開しました。
最初に千原さんは、モンキーレンチという工具を置くための作品を紹介。紙粘土で犬の顔を作り、口に咥えたような可愛らしい作品を紹介しました。
千原さんは、この作品を作るにあたって「最初はモンキーレンチ置きを置こうと思って、3つくらい作ってんけど、モンキーレンチがなくなったから…モンキーレンチを40本くらい買ったわけ」と作品を作りたいがあまりに工具を多く買ったと言います。
しかし、モンキーレンチ置き作りに飽きてしまい、その他にも独創的な作品を作ったそう。それぞれに今の思いを込めたようです。
ハサミがウイルスを切ろうしている形の作品には「(新型)コロナを切り刻もう」、聖書を象ったモンキーレンチ入れは「聖書からの脱出」「早く空の下に出よう」などと願掛けして作ったのだとか。作品を見た後藤さんは「無茶苦茶作ってるな」、岩尾さんは「世界観がスゴイな」と驚愕していました。
大阪時代から付き合いがある4人。芸人としても高い評価を受ける面々の、テレビとはまた一味違うトークに、思わず笑みがこぼれてしまう素敵な動画でしたね。
(文:成田エイリ)