5月22日、お笑いコンビ・霜降り明星のYouTubeチャンネル「しもふりチューブ」で「【恥ずかしい】せいや1番スベった番組は!?粗品が番組スタッフにキレられた思い出!?」という動画が配信され、せいやさんと粗品さんが過去に起きた苦い思い出を語りました。
(画像:時事通信フォト)
■霜降り明星のまったりトークが面白いと話題に
「しもふりチューブ」では、連日リモート撮影での動画配信が続いており、せいやさんと粗品さんがそれぞれの自宅でお酒を飲みながら、まったりトークをするのが人気となっています。
今回の動画は、視聴者からの質問に、霜降り明星のせいやさんと粗品さんが答えていくというもの。
視聴者から届いた「思い出しただけで身の毛もよだつような恥ずかしかった体験はありますか?」という質問に、一瞬苦笑した2人。
せいやさんは「めっちゃあるよ、そんなん」と、冷静にコメント。粗品さんもせいやさんに共感したようで「ありますよね〜」と、しみじみ相槌を打ちます。
ほのぼのとした2人の空気感に、ネット上では「せいやも粗品も世界一やさしい相槌打つよな!」「漫才の時と違って、まったりトークの2人も面白いよね」などの声が上がっています。
■せいや「恨んでるからな」相方・粗品に背中を押されてヒヤリ…?
せいやさんは、過去に出演した「ENGEIグランドスラム」(フジテレビ系)について、当時のことを"エグいスベり方をした"と表現し「もー、あれとんでもなく恥ずかしかった」と振り返りました。
"エグいスベり方をした"という「ENGEIグランドスラム」は生放送で、ネタを終えたせいやさんは、自身が得意とする「仁鶴師匠」(笑福亭仁鶴さん)のモノマネを披露。番組スタッフも、せいやさんのこのモノマネをかなり推してくれていたと語ります。
そのため「仁鶴師匠が絶対に言うはずがないダメ出し」という、せいやさんの鉄板ネタを1つのコーナーとして同番組で演じました。様々な芸人にダメ出しをし、笑いに包まれ、コーナーは、無事に終了したかと思いきや事件は起こります。
なんとサプライズで、とんねるず・石橋貴明さんが登場。せいやさんは、この時の気持ちを「俺はまず見た瞬間に、やばいと思って。石橋さんとの初絡み…仁鶴師匠はやばい。意味わからんもん」と、漫才衣装ではなくモノマネの姿で会ってしまったことに危機感を感じたそう。
石橋さんに絡みにいかないようにしようと決め、後ろに下がると事務所の先輩である次長課長・河本準一さんと粗品さんが、せいやさんの背中を押し、せいやさんは、気がつくと石橋さんの目の前に立ってしまいました。
モノマネのキャラを守るため「石橋君、身体デカイだけやな〜」と勝負に出ますが、見事に惨敗。せいやさんは粗品さんに対し、この時の出来事を「マジほんま…、恨んでるからな、あれ」と語りました。
■ファン「腹抱えて笑った」せいやのエピソードに反響
このせいやさんのエピソードについて、ファンからは「この時、スベってるなんて見てて思わなかったよ!気にしすぎだよ!」「せいや、何回かこの話してるけど当時、腹抱えて笑ったのに」など、せいやさんの気持ちとは真逆のコメントが多く上がっていました。
せいやさんの仁鶴師匠のモノマネは、ファンも大好きなネタのようで、ネット上では「もっと見たい」という声も上がっています。今後も披露してくれるといいですね。
(文:成田エイリ)