毎週火曜日深夜1時から放送のラジオ番組「星野源のオールナイトニッポン」(ニッポン放送)。4月21日の放送では、自身の楽曲である「うちで踊ろう」のコラボ動画に元気づけられていることを報告し、話題となりました。
(画像:時事)
■星野、外出自粛続きで「やる気が起きない」と本音も、「うちで踊ろう」に"救われている"
今夜も自宅から生放送でお届けした #星野源ANN !
星野さんのヒゲ伸ばしチャレンジも3週間目に突入しました。
オンエア楽曲で踊ったり、早くも人気コーナーとなった「星野ブロードウェイ」など、盛り沢山の放送となりました!↓今夜の放送はこちらhttps://t.co/GXFGIPJe5P pic.twitter.com/KyE7AQFA8y
— 星野源 Gen Hoshino (@gen_senden) April 21, 2020
今週も、新型コロナウイルスの感染防止のため、星野さんの自宅から生放送されました。
番組中、星野さんは「いやあ。何もやる気が起きない」と本音をポロリ。
続けて「外出自粛ってなってから、先週ぐらいまでは『頑張るぞ!』なんて気持ちだったんですけど、だんだんしんどくなってきまして」「前向きな気持ちが、全くなくなってしまいまして」と、苦笑しながら自身の心情を報告します。
ゲームすらやる気が起こらないという中で、星野さんを一番元気づけているのは「うちで踊ろう」のコラボ動画を見ることだそう。
曲をアレンジしたり、ラップを入れたりと、様々な形でたくさんの人がコラボしてくれている動画を見て、星野さんは「とっても僕は救われておりますし、非常に元気をもらっています」と嬉しそうにコメントしました。
■そらジロー、星野とのコラボ動画に『#星野源さんそらジローの似顔絵激似』のタグ!?星野の反応は…
すると、リスナーから「そらジロー(日本テレビの天気予報マスコットキャラクター)も、踊ってくれてましたね」と報告が。
星野さんは「知らない、それ!」と驚き、続けて「僕が似顔絵を描いた、"あの"そらジローですね」と付け足します。
"あの"とは、以前、星野さんがInstagramで公開した、そらジローの似顔絵。
そらジローと言われなければわからないような、怖さを感じる"星野画伯"が描いたそらジローは、公開した途端に大きな反響を呼んでいました。
しかし、そらジローのコラボ動画には、「星野源さんそらジローの似顔絵激似」というハッシュタグが付けられていたそう。
ぼくも星野源さんの
「うちで踊ろう」やってみたよ🎸楽しい気持ちになったよ💕
星野さん、この間ぼくのイラストありがとう😊
ダンスどうかなー?
頑張って踊ったよ👯♀️👯みんなもぜひ踊ってみてね💃🕺🏿#そらジロー#うちで踊ろう#星野源さんそらジローの似顔絵激似 pic.twitter.com/AROqZdgdBG
— 日テレ【気象・防災】そらジロー (@ntvsorajiro) April 18, 2020
それを聞いた星野さんは「まじで!? そらジロー、ありがとう。優しい」と感激。
続けて、「あの後ね、そらジローグッズを山ほど送ってくれたの。そらジローが」と振り返り、送ってくれたスタッフの方々に感謝を述べました。
■星野リゾートもコラボ!星野「みんなで行こうよ!」
また、別のリスナーからは「『うちで踊ろう』のコラボに、あの"星野リゾート"が参加されました」という報告がありました。
まさかのコラボに、驚きを隠せない星野さん。
星野リゾートの公式Instagramが公開したコラボ動画には、「苗字が同じでずっと気になっていた星野源さん」とコメントが記載されていたとのことで、星野さんは笑ながら「こちらこそ、気になっておりました」と嬉しそうにコメントしました。
コラボ動画には、続けて「落ち着いたら、また皆さまにお越しいただけることを心待ちにしてスタッフ一同頑張って参ります」との一文が。
これを聞いた星野さんは「みんなで行こうよ! スタッフみんなで。星野リゾートから生放送やろうぜ」と興奮気味に提案。
続けて「かなり希望が湧いてきた!」と力強くコメントし、「ちょっと安くなったりするんですか? 同じ苗字ということでね」と囁き声で値段交渉をしてスタッフを笑わせました。
■"星野リゾートから生放送"案に「素晴らしい」の声
ネット上では、番組を聞いたリスナーから、「そらジローさんの度量の大きさよw」「みんなで行こうよ!元気が出てきた。良かったね~源さん」「星野リゾートをキーステーションに?!それは素晴らしい」などの声が上がりました。
今週も、頑張っている人々を褒め続けてくれた星野さん。
これが縁で、いつか本当に星野リゾートから生放送してほしいと期待したリスナーも多かったのではないでしょうか。
【番組情報】
星野源のオールナイトニッポン
http://radiko.jp/#!/ts/LFR/20200422010000
(文:藤峰あき)