毎週土曜日午前11:21から放送中の「KinKi Kidsのブンブブーン!」(フジテレビ系)。今回は若手俳優の中川大志さんがゲスト出演。中川さんが最近はまっているという「紙ヒコーキ」についてKinKi Kidsの2人と勉強し話題になりました。
■堂本光一、初めて鶴を折った思い出を明かす…ファンから「泣けてくるよ」との声
今回の放送で、中川大志さんのやりたいこととして挙げられたテーマは「よく飛ぶ紙ヒコーキの折り方」。趣旨を聞いたKinKi Kidsの2人は「なるほど」「まぁ地味だな」と、あまり刺さっていない様子。
ここで光一さんが「俺、つい最近初めて鶴を折れるようになった」と切り出します。光一さんと剛さんによると、去年亡くなったジャニー喜多川社長の回復を願い、ジャニーズタレント全員が病室で千羽鶴を折ったのだそう。
これに対しネット上では「ジャニさんは本当に、最後の最後まで、ふたりにたくさんの『たいせつな時間』を与えてくれたんだなぁ…」「愛のある会話だったよ」「泣けてくるよ。ひとつひとつ愛をこめて作ったんだろうな」「何か素敵過ぎない⁉︎可愛いにもほどがある…」
と、多くの反響がありました。
■大人もハマる「紙ヒコーキの沼」とは?堂本剛の"新記録"にスタジオ爆笑!
今回は、折り紙ヒコーキ協会事務局長の藤原さんに、紙ヒコーキの折り方を教わります。その前に、まずはそれぞれがオリジナルの紙ヒコーキを折ってみることに。
中川さんと剛さんは着々と紙ヒコーキを完成させますが、光一さんは全く折り始めません。光一さんは「飛行機はなぜ飛ぶのか?考えてみましょう」と切り出すと、飛行機ではなく自身が愛してやまないF1の知識を、楽しそうに語り始めるのでした。
そして、3人が折った紙ヒコーキを実際に飛ばしてみると、中川さんが8m10cm、剛さんが80㎝と振るわず、光一さんが10m40㎝の飛距離を記録。
最下位の剛さんがもう一度記録に挑戦。剛さんは「危ないよ!怪我するよ!」と前フリし、力いっぱい飛ばします。しかし、思いっきり後ろに飛んでしまい、結果はなんと-20cm。光一さんや中川さんが笑う中、剛さんはガッツポーズで"新記録"を喜んでいました。
■「芸能界折り紙ヒコーキ王決定戦~飛距離部門~」栄えある優勝者は?
3人の後、藤原さんが自作の紙ヒコーキを飛ばしてみると、30m先の壁に激突するほど飛距離を伸ばします。測定不能レベルの大記録にKinKi Kidsの2人は「えぇ~」「すげぇ~!」と大興奮。
藤原さんの教えにならい、それぞれが種類の違うよく飛ぶ紙ヒコーキを折っていきます。完成した紙ヒコーキで「芸能界折り紙ヒコーキ王決定戦~飛距離部門~」を開催。
一番手の剛さんは、先ほどから大きく飛距離を伸ばし15m48cmを記録。2番手、光一さんの機体は高く上がったものの落下が早く、13m50cmと剛さんに一歩及ばず。そして3番手、中川さんの機体が16m44㎝の飛距離を記録し、見事優勝となりました。
■中川大志、本気で紙ヒコーキ作りに挑戦!「童心に帰れました。」と大満足
続いては、滞空時間の長い紙ヒコーキ作りに挑戦します。3人が折ったのは、比較的簡単に作れるという「へそヒコーキ」。20mの高さがある、お台場のテレコムセンタービル5階から紙ヒコーキを飛ばし、滞空時間を競います。
決戦の前に調整タイムを設けると、中川さんは「勝ちたい!優勝したい!」と気合十分な様子。また、光一さんが自分の紙ヒコーキをエレベーターの隙間に落下させてしまうというハプニングも。
第一選手の中川さんが飛ばした結果、11.15秒の滞空時間を記録。続いて第二選手の剛さんが飛ばすと、機体が綺麗に旋回し19.85秒を記録。最後の光一さんは8.45秒と惜しい結果になり、優勝者は剛さんに決定しました。
エンディングでは中川さんが「童心に帰れました。大人が本気で紙ヒコーキを作ると、楽しいですね。」とコメント。今回の企画を存分に堪能できたようです。そして最後、中川さんがもう一度紙ヒコーキを投げてみることに。結果は22.33秒を記録し中川さんは大喜び。最後まで笑顔の絶えない放送となりました。
■堂本剛が紙ヒコーキを折る様子に「なんでこんなに可愛いわけ??」との声
放送後、ネット上のKinKiファンの間では「41歳で紙ヒコーキ折ってる姿がなんでこんなにかわいいわけ????」「童心にかえって紙ヒコーキ飛ばしてる2人ほんと無邪気で可愛かった」「お互いの紙ヒコーキの感想がやさしいKids…」「二人の笑顔見れるだけでこんなにほっとするんだな」といった声が上がっていました。
無邪気に楽しむKinKiの2人に、ファンの方は癒されたのではないでしょうか。次回の放送も楽しみですね。
(文:アイドル担当ライター Rei)