3月16日放送の「バゲット」(日本テレビ系)では、尾崎里紗アナウンサーが11人組ダンスボーイズグループのJO1にインタビューを実施して話題を集めました。
■尾崎アナが『JO1』にインタビュー
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— バゲット (@baguette_ntv) March 15, 2020
今回、3月4日にリリースした「PROTOSTAR」でデビューを飾った11人組ダンスボーイズグループのJO1をインタビューすることになったのは夫婦で彼らのファンという尾崎里紗アナウンサー。
デビューシングルがオリコン1位になったことについて、與那城奨(よなしろ しょう)さんは「日本だけじゃなく、世界にも僕たちの歌を発信していくって言う強みがあるので、その思いを込めたのが『無限大』」とコメント。
オーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」の視聴者投票で11人のメンバーが決まったJO1。
そのオーディションについて尋ねると、大平祥生(おおひら しょうせい)さんは「辛かったことを一つあげるとしたら友達と順位発表のたびにお別れするのが寂しかった」と、苦楽を共にした仲間との別れの瞬間が辛かったことを明かします。
また、「オーディション前は何をしていましか?」という質問では、木全翔也(きまた しょうや)さんは「服飾学生」、川西拓実さんは「会社員」、河野純喜さんは「就活生」と回答しました。
■11人全員が「キャラ立ち」している!?
一方で、最年少メンバーでセンターの豆原一成さんは「高校生でダンスやってました」と得意のダンスをアピール。すると、尾崎アナは「ダンス教えてたんですよね」と補足。豆原さんは笑みを浮かべ「そうですね教えてました」とコメントしました。
豆原さんは父親から「自分を信じてこれからも頑張れ」という応援のメッセージがきて嬉しかったことを明かします。
11人全員が「キャラ立ち」していることも人気の秘密として、白岩瑠姫(しろいわ るき)さんに「ファンの方になんと呼ばれていますか?」と質問が。白岩さんは、「プリンスとか王子と言われることが凄く多い」と回答。コスプレ版のMVでも堂々と王子様風のコスチュームで踊っている様子が紹介されました。
■成長過程に「どんどん目が離せなくなって」尾崎アナが力説
ほかにも、人気の秘密「ファンが成長の過程を共有できる」として紹介されたエピソードが。
ダンスも歌も未経験でオーディションに参加したのは金城碧海(きんじょう すかい)さん。「ああいうオーディションを受けたのも初めて。101人もいてそれぞれ自分と性格が違う方もいて、そういう人と同じチームになって関わっていく上で自分も成長できた、凄くいい経験をさせてもらった」と、オーディションを通して成長を実感したのだとか。
そんな金城さんは合格発表の時、いつものクールなキャラとは裏腹に涙を流し、会場のファンから歓声があがる様子が紹介されました。尾崎アナは「成長する姿にどんどん目が離せなくなって応援したくなる」とファン目線でJO1の魅力を力説しました。
最後、白岩さんは「JO1という新しいジャンルを作れるグループになりたい」と今後の目標を語ります。この様子を見た青木源太アナウンサーも「ダンスのレベルが本当に高い。メイクとか曲調もK-POPぽさも感じますよね、勉強したいので尾崎さん教えてください」とコメント。
■ファンも認定?尾崎アナの細かい配慮に「推せる」の声
尾崎アナのJO1のインタビューにはネット上で、「夫婦で『日プ(PRODUCE101 JAPANの愛称)』からみてた尾崎アナ、説明も丁寧でダンスの先生やってたんですよね?って情報引き出してくれるのめちゃめちゃ推せるんだけど」「尾崎アナ素敵JAMすぎた……」「尾崎アナが『国プ』だったのが本当に嬉しいし、大先輩青木アナに興味持ってもらえたのめちゃくちゃ感動〜」などのコメントが上がっています。
コメントでもJAM(JO1ファンの総称)や国民プロデューサー(国プ)という言葉が出ているように、尾崎アナがファンから認定されるほどその熱意が伝わったようで、好感を持った人が多かったのではないでしょうか。
(文:かんだがわのぞみ)