3月9日放送の「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(テレビ朝日系)では、ゲストとしてお笑いコンビ・インディアンスが登場。「インディアンスのきむを考える」という企画で見せた2人のコンビ愛が話題を集めました。
■「インディアンスのきむを考える」が地上波でオンエア
#AbemaTV 限定企画
しくじり学園 #お笑い研究部
「インディアンスのきむを考える」神回のため地上波へ
明日【3月9日(月) 24:15〜】#若林正恭 #吉村崇 #澤部佑 #アルピー#横山由依 #インディアンス
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— 【公式】しくじり先生@第42回はインディアンス👬 (@shikuzirit) March 8, 2020
AbemaTVで配信されている「お笑い研究部」を地上波で放送することになった今回の企画は「インディアンスのきむを考える」。名前の通り、お笑いコンビ・インディアンスのツッコミ担当のきむさんについて考える企画です。
AKB48の横山由依さんはきむさんについて「自分が無さすぎるから可哀想。理解してくれる人がそばにいればいいなと思う、可哀想な感じがする」とコメント。
横山さんの意見は的を得ていたようで、素直にそれを受け入れるきむさんにオードリー・若林正恭さんは「ワイドショーやってんじゃない」と、芸人らしいコメントで笑いを取れとダメ出し。
また、自分に自信が無さそうなきむさんの様子を見かねた、アルコ&ピース・平子祐希さんは「(きむは)タイプ的には昔の自分に似ている。みんなトゲ付きの鉄球投げてきてると思ってる?当たってみ、あれはスポンジなの」と、出演者は厳しいようで実は優しいので当たって砕けろと自分の経験を踏まえてきむさんにアドバイス。
キャラが定まらないきむさんに若林さんも、嫌われ役になりたいのであれば、先ほどの横山さんの発言に言い返せばいいけれど、可愛い系で行くなら別のリアクションが必要と指摘しました。
■きむの涙に相方・田渕章裕もらい泣き!2人のコンビ愛に澤部佑も感動
さらに平子さんが「喜怒哀楽は出せるじゃん、今、哀しか出してないじゃん…」と伝えると、この言葉が胸にしみたきむさんは号泣。
突然の涙でスタジオが騒然となる中、若林さんは「平子がスポンジの鉄球を持って『こっちだよ』と言ったら泣くよ!」ときむさんをフォロー。
一方で、涙の理由を聞かれたきむさんは「(喜怒哀楽を出す)そうできたらいいんやろなと思う、でも、それが自分的にできていないのが悔しい」とコメント。すると、きむさんの相方・田渕章裕さんも「これは辛いですよ」と思わずもらい泣き。この様子にハライチ・澤部佑さんは「これがコンビだよ!」と一心同体のインディアンスのコンビ愛に感動した様子。
また、インディアンスはこの後、漫才を披露。泣きじゃくりながら漫才をするきむさんに澤部さんは「こんなに心を揺さぶられる漫才は無い…。『べしゃり暮らし(漫画)』見てる感じ」と絶賛。
今回の放送にはネット上で「インディアンスのコンビ愛思い返して噛み締めて泣きそうなのよ」「きむが可愛すぎるし隣でもらい泣きしてるたぶっちゃんも可愛い!インディアンスやっぱり最高」「きむの涙を見て、笑い泣きした(笑)あんなにエモーショナルな漫才初めて見た」などのコメントが上がっています。
きむさんが泣きじゃくりながら漫才を披露する様子はエモーショナルで、バラエティというよりもドキュメンタリーを見ているような感動が視聴者には伝わったのではないでしょうか。
(文:かんだがわのぞみ)