3月5日の「アメトーーク!」(テレビ朝日系)は、「ドラえもん ひみつ道具ドラフト会議」を放送。ゴールデンボンバー(金爆)・鬼龍院翔さんが唱える「もしもボックス最強説」が話題を集めました。
(画像:時事)
■金爆・鬼龍院が「もしもボックス最強説」を唱える
やはり競合、もしもボックス…!(汗)
いや、ベタすぎるから外そうか迷ったのですが…迷って迷って考えた末に選んだ第一位で御座います🙇♂#アメトーク#アメトーーク#ドラえもん#ひみつ道具ドラフト会議 pic.twitter.com/SrDgPakCjR
— 鬼龍院翔(ゴールデンボンバー) (@kiryuintw) March 5, 2020
「ドラえもん ひみつ道具ドラフト会議」で、サバンナ・高橋茂雄さん、ゴールデンボンバー(金爆)・鬼龍院翔、NON STYLE・井上裕介さんがドラフト1位で指名したのが「もしもボックス」。
アニメ『ドラえもん』(テレビ朝日系)に登場する「もしもボックス」は想像を現実にしてくれる道具。高橋さんはのび太がこの道具を使って「あやとりできる人がすごい世界」を作ったエピソードを紹介しました。
その上で、高橋さんは自分なら「おなかピーピーのヤツがヒーローになったらっていうもしもの世界にしたら…」と、自分なら「もしもボックス」をこう使うと説明。
また、高橋さんは「『もしもボックス』の楽しいところは、元の世界に戻れ!って言ったら
戻れるんですよ。だから、パラレルワールドとして、いろんな夢の世界に毎日遊びに行けちゃうんですよね」とその魅力を力説。
一方で、鬼龍院さんは「『ドラえもん』ファンの間で何度も議論されてきて、結局、 『もしもボックス』に行き着いてる現場を多々見ている。僕はこれを『もしもボックス最強説』と呼んでるんですよ」とコメント。
しかし、鬼龍院さんによると「もしもボックス」の唯一の欠点はかさばることで、のび太のママがゴミだと思って捨ててしまったエピソードを紹介。
■ノンスタ井上のゲスな欲望にスタジオから悲鳴
井上さんは「もしもボックス」を使って「世の女性が全て井上のことが好きな世界になれ…。365日いろんな芸能人の女性が家に来てくれる世の中になれ」とゲスな欲望をカミングアウト。ちなみに、井上さんが初日に来て欲しい芸能人は浜辺美波さんとのこと。
3人の抽選によって「もしもボックス」の札をゲットした井上さんは「神になる時代がきた!浜辺美波は俺のものだ!」と絶叫。欲望を堂々と口にする井上さんの姿を見て、観覧席からは悲鳴が上がりました。
人気のアイテムをゲットしたことで他の共演者がガヤを入れると、井上さんは「この辺の芸人さんも『もしもボックス』で消しますからね」と語り、笑いを誘いました。
■ゴールデンボンバー鬼龍院翔「もしもボックス最強説」に共感の声
ネット上には「アメトーク見てたけど、もしもボックス最強説はほんと共感する。チートアイテム」「もしもボックス最強説は間違いないイイね」などのコメントが上がっています。
ほかにも、ネットには、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を懸念した視聴者から「もしもボックス最強説は、全国共通だよね。今なら『もしもコロナウイルスがこの世からなくなったら』って言うね」「もしもボックス使って『コロナウイルスのない世界になれ!』って言えば万事解決じゃんね。神。」などの意見も。新型コロナウイルスの影響で、本当に「もしもボックス」があったらという声に共感している人も多かったようです。
今回は、鬼龍院さんの「もしもボックス最強説」に納得した人は多いのはないでしょうか。
(文:かんだがわのぞみ)