12月22日放送の「日向坂で会いましょう」(テレビ東京系)で、日向坂46・富田鈴花さんが番組中に突然涙を見せ話題になりました。
(画像:時事)
日向坂46富田鈴花、番組中に突然の号泣…!
次回は…「時期も時期だし日向坂名言大賞を決めましょう!」
2019年最後の放送となる次回。
「ひらがな推し」時代から数々の名言が誕生してきた当番組。
「直球名言部門」「ボケセンス名言部門」「ポンコツ迷言部門」の
3つに分け、どんどん紹介していきます!
果たして大賞に選ばれるのは!?— 日向坂で会いましょう (@hiraganakmax) December 15, 2019
2019年最後の放送となったこの日の企画は「時期も時期だし日向坂名言大賞を決めましょう!」。これは、「ひらがな推し」時代も含めて、日向坂46のメンバーの名言を「直球名言部門」「ボケセンス名言部門」「ポンコツ迷言部門」の3つに分けて紹介するというもの。
番組のオープニングでオードリー・春日俊彰さんが『日向か坂…』とまさかの『日向坂』を噛んでテーマを発表すると、日向坂46の富田鈴花さんは「ちょっと遠いからって油断してませんか~?」とガヤを入れます。
幸先の良いスタートを切ったかに見えた富田さんですが、番組途中で両目を潤ませて泣き出します。これに若林正恭さんが「富田…どうした?」と尋ねると、富田さんは「さっきから一言一言、春日さんがメンバーにコメント求めるのに…全然私は指してくれなかった」と涙のわけを説明。
春日さんは「人数が多いのでまんべんなくそれぞれ指していくでしょうよ」と弁明。これに若林さんが「おかしいよな、ずっと指してないっていうのはな」と慰めると、富田さんは「もう答えられません…。もう面白いことが浮かばなくなっちゃいました」と心が折れたとコメント。
すると、春日さんは富田さんにもしっかりと振ることを約束。若林さんは「どんだけあいつはO.A.に乗りたいんだろうな。初めて見たよ、振りが少なくて泣いてる人」とツッコミ入れ、笑いを誘います。
大賞は高本彩花の名言
番組の最後には「第1回日向坂名言大賞」を発表。映えある大賞に選ばれたのは、宮崎ロケの「ぐるぐるバット20m走」で転倒した際に高本彩花さんが発した名言『私ビックリしました、空が上にあって』。
大賞に選ばれた高本さんの名言を若林さんは「人間のキワのキワで出てくる言葉だったんじゃないかな。当然、空は上にあるんですけど、どういう状況なのかすごい伝わってきました。あれは語り継がれるでしょう!」と賞賛。
富田鈴花の涙に反響
突然泣き出した富田さんには、「やっぱり富田の涙が訳分からんかった笑ただバラエティに出る人としてフリが少ない事で泣けるのは尊敬する」「富田の涙は意味わからんけど、ほんと根が真面目なんだなと思った笑」「富田鈴花の涙みてうるっと来てしまった泣くほど気持ち込めて真剣に向き合って頑張ろうとしてたんだなってのが伝わってきた」などのコメントが上がっています。
富田さんの涙は唐突で驚いたのですが、番組を盛り上げるために頑張るという彼女の意気込みはものすごく伝わってきましたね。
(文:かんだがわのぞみ)