12月21日放送の山本耕史さん主演のドラマ「抱かれたい12人の女たち」(テレビ東京系)に、剛力彩芽さんがゲスト出演。女優Aを追う芸能記者・大須賀彩を演じた剛力さんの姿が私生活と重なると話題となりました。
(画像:時事)
剛力彩芽が「抱かれたい12人の女たち」に出演
今宵のBar Y'zooのお客様は#剛力彩芽 様
いらっしゃませ。
そして、どうぞ楽しんで🍸第12話「芸能記者の女」#抱かれたい12人の女たち#山本耕史https://t.co/fAZO7ga4qR pic.twitter.com/ofbUaDhTKt
— 抱かれたい12人の女たち (@dakaretai12) December 21, 2019
都内某所にある隠れ家的バー「Y’zoo」を舞台にオーナーでバーテンダーの山本耕史さんとそこに1人で現れる女優が即興恋愛劇を繰り広げるドラマ「抱かれたい12人の女たち」。
最終回となった21日の放送では、剛力彩芽さんが女優Aを追う芸能記者・大須賀彩役で登場。剛力さんはドラマ開始前のVTRで、設定の女優Aが完全に剛力さん本人なことを踏まえて「山本さんから見た私っていうのもどういう風に見えているか気になる。また、設定であるから本音でも言ってもらえる気持ちもあるので」と、作品への意気込みを語りました。
剛力彩芽、前澤友作との関係に絡めた即興演技を披露!
クリスマスイブに「Y’zoo」へやって来たのは芸能記者・大須賀彩(剛力彩芽)。彼女は最近世間を騒がせている女優Aと男がこのバーから出てくるのを目撃して、マスター(山本耕史)に話を聞きにやって来たのでした。
彩はマスターに謝礼の入った封筒を出して、ネタを提供して欲しいと依頼。マスターが乗り気じゃないと感じた彩は「世間を騒がした女優Aはショートカットで年齢は自分と同じ27歳くらい。クリスマスに仕事をして私生活も捧げている」と懇願。
彩の本気度合いを読みとったマスターは協力を彼女に約束。マスターは「Aさんの恋人の名字はMさんですよね。そして、色んな絵画だったり、それから宇宙規模の話もされますよね」と彩の本気に応えます。
続けて、マスターが素敵なカップルと話しますが、彩の方は「どう考えても彼女バカだと思わない?SNSで公表して、もうちょっと大人しくした方がよくない?どう見たって世間から浮かれてるようにしか見えないじゃないですか?浮世離れした写真とかあげちゃったりとか、色んなとこ行っちゃたりとかして」と反対の意見を伝えました。
また、彩は元気で明るくてという女優Aの最初のイメージに触れると「そういうイメージから全く違うところに行っちゃったから、なんでもうちょっとそこを器用にできなかったのかな」と女優Aに苦言を呈します。
剛力の演技に"リアリティありすぎ"と反響
即興芝居で前澤友作さんとの関係を赤裸々に語る剛力さんにはネット上で、「剛力ちゃんめちゃめちゃ吹っ切れてる好き」「剛力彩芽…リアリティありすぎやろwこれ、演技じゃないみたいな演技やな」「剛力も自分をネタにするとは強かな女や」などのコメントが上がっています。
剛力さんの本気具合を見てとった山本さんの表情が変わり、すぐに「M(前澤友作)さんですよね」とイニシャルを出すところが今回の盛り上がるポイントとなっていました。また、剛力さんが「元気で明るくて」と自身のイメージを語ると、山本さんが剛力さんが過去に出演していた「ランチパック」のCMでのダンスを真似るところは印象的だったのではないでしょうか。
途中までは剛力さんの私生活をネタにしつつ、最後はホロっと泣かせるところも含めて必見の内容となっています。ドラマは見逃し配信もあるので、見ていない人はぜひ見てみてくださいね。
https://tver.jp/episode/66355673
(文:かんだがわのぞみ)