11月3日、関ジャニ∞が「FNS27時間テレビ にほんのスポーツは強いっ!」(フジテレビ系)の中で放送された番組『関ジャニ∞クロニクル』に生出演。番組では、マイナースポーツ部の高校生を、関ジャニ∞が全力バックアップするという企画を放送。さらに、大人気企画「イケメンカメラ目線」の復活や、高校生ダンス部へのサプライズ演出が話題を呼んでいます。
関ジャニ∞がマイナースポーツ部を紹介!ハプニング続出の生放送!?
「関ジャニ∞クロニクル」は、関ジャニ∞が様々な企画に挑戦するバラエティー番組。今回は特別企画として『関ジャニ∞クロニクル きらめけ!マイナースポーツ部!!』を放送。番組内では村上さんがMCを担当し、マイナースポーツ部の高校生達や、27時間テレビマネージャーの松岡茉優さん、林修さんもゲストに登場。
番組冒頭は、関ジャニ∞のタイトルコールを村上さん、横山さん、安田さん、大倉さんの順に、『関ジャニ∞クロニクル きらめけマイナースポーツ』と言い次ぎます。最後の丸山さんはテンション高く『部~~~~~~!!!!!』と叫び会場を盛り上げましたが、番組のタイトルテロップにがっつりかぶってしまい、早くもスタジオに笑いが起きました。
関ジャニ∞メンバーは、自分が担当するマイナースポーツ部のユニフォームに着替えて応援。横山さんは、宇都宮短期大学付属高校のスポーツチャンバラ部、安田さんは、千葉聖心高校のカーレット部、大倉さんは、駒沢学園女子高校の杖道部(じょうどうぶ)、丸山さんは上宮高校のクリケット部を応援します。
村上さんが、それぞれの部活のイメージを聞くと、大倉さんは、「杖道部ね、聴いたことないでしょ。僕も無かったもん」とコメント。
そして、村上さん曰く、丸山さんは一番入念なリハーサルをしていたそうで、丸山さんは「緊張してます!」とコメントしスタジオを和ませました。
競技の魅力をアピール!試合の実践では「わちゃわちゃ最高」の声
最初に紹介されたのは「スポーツチャンバラ部」。創部から6年、部員数23人、世界チャンピオンも輩出しているスポーツチャンバラの名門です。スポーツチャンバラは、「チャンバラごっこ」を競技化した日本発祥のスポーツで、相手の体に当てることが出来れば勝利。
スポーツチャンバラ部のアピールポイントは、「自由自在!漫画みたいな技が出来る!」です。部員の方が競技を実践すると、わずか10秒も経たないうちに勝敗が決まり、スタジオに拍手が沸き起こりました。
続いて村上さんが実際にエアーソフト剣を使って試合に挑戦しますが、あっさり負けてしまう結果に。大倉さんから「隙だらけやねんて!」、横山さんからは「お前突っ込み早いのにこういうの遅いな」と突っ込まれていました。
続いて大倉さん、丸山さん、村上さんがスポーツチャンバラ部の1人と3人がかりで対戦することに。結果は、大倉さんの剣が相手の体に当たり、関ジャニ∞チームの勝利。3人はハイタッチをしながら大喜び。もう一度試合を行いますが、今度は村上さんの胴が入り、またもや勝利。
ガチで対戦し勝ってしまうという事態に、視聴者やファンから、ネット上には「良いところが出まくってる」「わちゃわちゃ最高」との声が上がっていました。
カーレット部担当・安田「僕の気持ちが一番辛い」と嘆き
続いて紹介された「カーレット部」は、創部から7年、部員数わずか11人。全国大会を2連覇中という記録を持っています。カーレットとは卓上で行うカーリングのことで、ルールもほぼカーリングと同じ。
カーレット部のアピールポイントは「大逆転が起きやすいメークドラマ!」。担当の安田さんは「最終的にド真ん中の赤いところに石があれば勝ちなんです。なので、最後は大逆転が起きやすい」と解説。
早速村上さんと、ゲストの松岡さん、林さんが部員と対戦することに。カーレット部の部長が"試合に勝ったらやりたいこと"を聞かれ「横山くんと誕生日が一緒で凄い好きなので、握手して貰いたい…」とコメント。
嬉しそうな表情の横山さんに対し、カーレット部担当の安田さんは「僕の気持ちが一番辛い」と嘆き笑いを取りました。
試合の結果は村上さんチームの勝利となりましたが、横山さんのサービス精神で部長と握手。ネット上では「私も握手したい」「自分から握手してあげる横山さん優しい」といった反響がありました。
大倉、試合途中に「これ終わりすか?あ、まだや」
また、「杖道部」は創部から30年、部員数30人。杖道とは、相手を痛めつけるのではなく、形の美しさを競い合うスポーツです。杖道のアピールポイントは「一瞬のズレが命取り!神業的な阿吽の呼吸」。担当の大倉さんは「2人で協力し、1つの型を目指していくためアイコンタクトと阿吽の呼吸が必要」と解説。
部員の方が試合を行い、村上さん、松岡さん、林さんが判定を担当。スタジオが静まり返り、緊張感のある空気の中競技が行われますが、大倉さんは試合途中に「これ終わりすか?あ、まだや」と発言してしまいます。
これには関ジャニ∞メンバーや高校生達も笑いをこらえている様子。競技が終わった途端、大倉さんは「お前やったな」と総突っ込みされていました。
イケメンカメラ目線スポーツ復活!バッティングに関ジャニ∞メンバーが挑戦
そして、創部から13年、部員数38人の「クリケット部」。一見野球に似ていますが、360°どこに打ってもOK、3アウトではなく10アウトで攻撃終了など、いくつかルールが異なります。
クリケット部のアピールポイントは「年収30億円も夢じゃない!」です。担当の丸山さんは「マイナーなスポーツと思われていますが、世界ではマイナーでは無いんです」と解説。クリケットは試合を実践するのではなく、関ジャニ∞クロニクルの企画「イケメンカメラ目線」でバッティングに挑戦することになりました。
企画概要のVTRを流した後、丸山さんからも詳細ルールを説明。丸山さんは緊張からか、タジタジで、どこかぎこちないまま進行。
「本当の意味のトップバッターは俺だ」等、謎の発言連発で、メンバーから「丸、さっきからなに言うてるん?(笑)」と突っ込まれる場面も。
さらに、イケメン写真の撮影前に、丸山さんは「秋と言えば栗。クリクリクリクリクリケット。」と一発芸テイストの意気込みを披露。これに対し大倉さんは「いいぞ」、横山さんは「めちゃくちゃいいやつなんですよ」とフォロー。
写真撮影後も大暴れの丸山さんに対し、横山さんは「生放送や!うるさいなもう(笑)」「楽屋ちゃうねん!」と爆笑しながら突っ込み。村上さんは「こいつ来年一人で向上委員会入れたってくれ」とスタッフにお願いしていました。
続いて横山さんが挑戦。大倉さんは「いい感じじゃない?」、安田さんは「ちょっとしゃくれてなかった?」とコメント。
続いて大倉さんが挑戦するも、近くに置いてあったオレンジ色の棒にぶつかってしまう事態に。大倉さんは逆ギレ芸で「こんなん置いとくのが悪いねん」と笑いを取りました。
その後もう一度撮影しますが、ややフォームが怪しくなってしまいます。続いて安田さんが挑戦すると「フォームが綺麗」と会場に拍手が起こりました。
撮影した写真を発表!大倉「いっつもこんな役回りや…」
その後、撮影した写真を発表。まずは丸山さんの写真が発表されますが、普通にイケメンな仕上がり、メンバーからは「何ともいわれへんな…」とのコメントが。横山さんの写真は、躍動感がありカッコいいと好評。
横山さんはチャンバラ部の女子からの「可愛い」というコメントに照れながらも嬉しそうな様子でした。
安田さんの写真は、力強くバッティングしているものの、髪の毛が顔にかかってしまい惜しい仕上がりに。メンバーからは「海藻まみれやな」「海底におる」「海がしけてたんやな」と突っ込まれていました。
最後の大倉さんは発表直前に「俺やばいと思う…」と不安そうな様子。発表された写真は予想通り半目状態で、スタジオは爆笑に包まれました。大倉さんが「いっつもこんな役回りやわ…」とコメントし笑いが起こりました。
イケメン写真№1はどのメンバー?高校生ダンス部へのサプライズも
審査の結果、イケメンカメラ目線の優勝は横山さんに決定。勝利したスポーツチャンバラ部は、焼肉5万円分やスイーツバイキング30人分、27時間テレビTシャツ30着などの中から、好きな優勝賞品を選べます。横山さんは「焼肉5万円分」を推していましたが、部員達は「27時間テレビTシャツ30着」を選択。
第2位は丸山さんに決定。クリケット部は速攻で焼肉5万円分を選択し、笑いが起きました。第3位は安田さんとなり、カーレット部はスイーツバイキング30人分を選択。第4位になってしまったのは大倉さん。杖道部は村上さんとの握手を選択。
番組最後には、大阪府立東百舌鳥高等学校のダンス部が登場。スタジオメンバーがサプライズでダンス部の元へ向かいます。生の関ジャニ∞、松岡さん、林さんを見たダンス部員は黄色い悲鳴を上げ大盛り上がり。その後ダンス部はキレキレの挨拶ダンスを披露。
そして最後には、関ジャニ∞メンバーがダンス部員に「丸山印のたこ焼き」をプレゼント。歓喜するダンス部員たちに、丸山さんやメンバーはタジタジになりながらも嬉しそうな様子でした。ネットには「丸山印のたこ焼き私も食べたい…!」「関ジャニ∞が配ってるのやばない?」といった声が。
Twitterでは「関ジャニ∞クロニクル」「イケメンカメラ」など複数のワードや、メンバー名「横山さん」「村上くん」「丸ちゃん」「ヤスくん」「大倉くん」がトレンド入りする盛り上がりを見せました。
今回の放送は関ジャニ∞クロニクル初の生放送。笑いあり、ハプニングあり、サプライズありの放送で、ファンの方はとても楽しめたのではないでしょうか。来週9日には27時間テレビで入りきらなかったマイナースポーツ部の魅力を放送。関ジャニ∞メンバーが競技に挑戦する企画もあるため、ぜひ、そちらもチェックしてみてくださいね。
(文:アイドル担当ライター Rei)