9月26日放送の「アウト×デラックス」(フジテレビ系)に、映画「ボヘミアン・ラプソディ」を137回見たというオペラ歌手・中丸三千繪さんが登場。そんな中丸さんが語る名言に遠野なぎこさんが感銘を受けるシーンが話題となりました。
「ボヘミアン・ラプソディ」を137回見たオペラ歌手・中丸三千繪が登場
⏰このあと夜11時~放送⏰
『アウト×デラックス【ボヘミアン・ラプソディを137回見たアウトすぎオペラ歌手】』👍https://t.co/6cqN2swvtC#fujitv #アウトデラックス #矢部浩之 #マツコ・デラックス #山里亮太(#南海キャンディーズ)#武田真治 #中丸三千繪 @outdx_fujitv pic.twitter.com/Fxo9fR0mK6— フジテレビ (@fujitv) September 26, 2019
この日、登場したのは今年の6月に開催された主要国首脳会議「G20」で歌声を披露したことでも知られる世界的なオペラ歌手・中丸三千繪さん。そんな、中丸さんがアウトな部分は2018年に公開された映画「ボヘミアン・ラプソディ」を137回も見てしまうなど、一つのことにのめり込んでしまうこと。
映画が大好きな中丸さんは過去には実写版の「シンデレラ」と「美女と野獣」を200回、そして、「ベイブ 」に至っては300回以上も見ているとのこと。「同じことを繰り返すのが好き。同じ4小節フレーズを1年間練習しても飽きない」と語る中丸さんは、そうした、飽きずに同じことを繰り返すことができる自分の性格がキャリアに繋がっているとコメント。
クラシック音楽の世界では、練習を含めて毎日同じことを根気よく続けることが重要だということなので、確かに、中丸さんの性格はプラスになっている面があると言えるかもしれませんね。
遠野なぎこの目も思わず潤む?中丸三千繪の名言が話題
毎日同じことを繰り返すのが好きという中丸さんの言葉に反応したのが「『セックス・アンド・ザ・シティ』の映像を流し、ウォッカを飲みながら料理をするのがルーティン」と語る遠野なぎこさん。
すると、遠野さんは小原ブラスさんから「セックス・アンド・ザ・シティ」を観続ける女っていうのは「幸せになっていない」とズバリ指摘されてしまいます。
すると、中丸さんが「幸せになるかならないかっていうのは現在じゃないから。幸せっていうのは今決めるんじゃない、後から来ますから。(遠野さんが)幸せになると思います」という言葉を遠野さんに贈ります。
中丸さんの言葉を聞いて思わず「素敵!」と口にする遠野さんの姿を見た、マツコ・デラックスさんも「遠野なぎこにこんな響いた言葉投げかけて来る人いた!?」と驚愕。
さらに、中丸さんは競争の激しい女優の世界で戦い続けるのは大変だとした上で、「やり続けることが大事。自分たちをプロと思ってはいけない、永遠のアマチュアと思って生きていかないと。だから頑張ってください」という言葉を遠野さんに伝えます。
この言葉に感銘を受けた遠野さんは、思わず目を潤ませていました。
QUEENの楽曲が流れるBGMも話題
視聴者からは、ネット上に「昨日まつこの番組に出てたソプラノ歌手の中丸三千繪さん、いろいろと出てくるエピソードが意識高い系どころか意識がそっちしか向いてない系って感じで突き抜けててすごく良い人だったな〜」。「『アウト×デラックス』中丸三千繪さん凄すぎる!驚愕!次元が違う!って思った。根本は《自分がある》ってことなのかな?素敵」などのコメントが上がっています。
また、他にもネットでは「今日のアウトデラックスのBGM全部Queenで良い」という意見も上がっています。
今回、中丸さんが「ボヘミアン・ラプソディ」の話をしたのに合わせて、中丸さんのトレーニング中の映像にはQueenの「Don't Stop Me Now」の曲がBGMに流れ効果的に使われていました。
今回の放送では、中丸さんの一つのことを飽きずに極めるという生き方に心を打たれた人も多いのではないでしょうか。また、成功しているのに「永遠のアマチュア」と語る向上心の高さも素晴らしかったですよね。
(文:かんだがわのぞみ)