8月23日放送の「アナザースカイII」(日本テレビ系)に橋本環奈さんが出演。ドイツ・ハノーファーを訪問した橋本さんは、パイプオルガン奏者の叔母・諸岡亮子さんと再会。諸岡さんが橋本さんに伝えた言葉が話題を集めました。
橋本環奈がドイツで叔母(タンテ)と再会
本日8/23 日テレで23時から放送の
アナザースカイに初めて出演させて頂きます!
ドイツに行ってきました!
過去、今、未来
色々と語らせて頂きました。
スタジオでVTRを見た時に語彙力の乏しさに反省しましたが、、笑
色々な想いをそのまま伝えてますので見て頂けると嬉しいです。 pic.twitter.com/xeQWrhYczJ— 橋本環奈 (@H_KANNA_0203) August 23, 2019
ドイツ語で伯母を意味するTante(タンテ)で呼んで尊敬している、叔母でパイプオルガン奏者の諸岡亮子さんと会うため、ドイツ・ハノーファーを訪問した橋本さん。
橋本さんは諸岡さんが非常勤講師をしている国立ハノーファー音楽演劇メディア大学で叔母と再会。演奏しながら生徒に教える叔母の姿に目を輝かせる橋本さん。
橋本さんによると、諸岡さんがパイプオルガンを学んだのはドイツに行ってからとのこと。そのため、「自分はエリートじゃないから、人よりも努力しないといけなかった」といいます。橋本さんは苦労してパイプオルガン奏者になった叔母の生き方を尊敬しているそうです。
諸岡さんはパイプオルガンを橋本さんの前で演奏、壮大な音色に感銘を受けることになります。
橋本環奈「奇跡の1枚」の裏話
叔母が演奏に参加するというヘレンハウゼン王宮庭園を訪れた橋本さん。
橋本さんの家族は、叔母を含めてみんなガーデニングが好きとのこと。また橋本さんは両親が子供優先で好きなことを何でもさせてくれたことに感謝の気持ちを伝えます。
スタジオでも、橋本さんはアイドル活動を支えてくれた両親に感謝していると語り、「奇跡の1枚」と話題になった写真の裏話も披露。
「全員で踊っていると、身長やバランスも重要視される」ことから、小柄な橋本さんは、その歌では本来ならステージから外れていたそう。
しかし「奇跡の1枚」が撮られた公演の時はステージが広かったこともあり、「端っこの後ろでいいから踊らせてもらっていた」とのこと。その結果あの写真が撮られ、全国的に有名になるきっかけになります。
「今のままでいてください」に込められた叔母の想い
コンサートが終わると、諸岡さんは橋本さんに「今のままでいてください」という言葉を贈ります。
いろいろな物や人から刺激をもらい、いろいろな色に染まってほしいと叔母からのメッセージをもらった橋本さんは「生涯現役で、おばあちゃんになっても、橋本環奈という女優を"使いたい"と思って貰えるようにこれからがんばっていきたい」とコメント。
尊敬する叔母と再会して、これからも挑戦して行きたいと抱負を語ります。
橋本環奈の"タンテ"の生き方に「かっこよすぎてしびれた」の声
ネット上では放送を見た人から「橋本環奈のタンテがかっこよすぎてしびれた」「アナザースカイ。橋本環奈さん、素敵だな。叔母さんタンテも!」「橋本環奈さんのタンテ(叔母様)の生き方が格好良い!」などの声が上がりました。
ドイツ30年以上も暮らしているというタンテこと諸岡さん。好きなことのための挑戦を厭わず、苦労を苦労と思わない諸岡さんの生き方に、「かっこいい」と思った人も多かったのではないでしょうか。
また、好きなことをやらせてくれた両親への感謝の気持ちを語る橋本さんは本当に性格が真っ直ぐで素敵でした。
番組は見逃し配信もあるので、見ていない人はぜひ見てみてくださいね。
https://tver.jp/corner/f0038590
(文:かんだがわのぞみ)