8月5日放送のバラエティ番組「テレビ千鳥」(テレビ朝日系)では、以前の放送で告知なしで番組に出演してくれた佐藤健さんにお礼をするため、佐藤さんが声優を務める映画「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」宣伝企画を実施。映画をPRするためロールプレイングゲーム「ドラゴンクエスト」を初めてプレイする大悟さんの姿が話題を集めました。
大悟が「ドラクエ」を初体験
千鳥・ノブさんの友人で以前、番宣なしで番組に出演してくれた佐藤健さん。そんな佐藤さんにお礼をするため、5日放送の「テレビ千鳥」では、佐藤さんが出演する映画「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」を勝手に宣伝することに。
映画のストーリーの原案となったのがロールプレイングゲーム「ドラゴンクエストV 天空の花嫁」ということで、大悟さんは、初めて「ドラクエ」をプレイすることになります。
ウィッグを頭に乗せて佐藤さんになりきった大悟さん。一方で、ノブさんは「ドラクエV」の主人公のコスプレで登場するも、完全に「勇者ヨシヒコ」にしか見せません。
いざ、主人公の名前を「だいご」に設定してゲームを始めてみると、「ドラクエ」初体験の大悟さんはノブさんの指示に従ってプレイ。この時、コントローラーをいちいち見ながらプレイするところが初心者らしい初々しいさがあって新鮮と感じた方も多いのではないでしょうか。
また、番組では、大悟さんがゲームのテロップをいちいち声に出して呼んだり、スライムが敵として現れると「こんな可愛いやつが敵か!?」とツッコミを入れたり、面白いリアクションを見せてくれました。
ちなみに、大悟さんは「ドラクエ」シリーズではおなじみの"ぱふぱふ"も体験。「ドラゴンボール」でのエロい感じではなく、思わぬオチがある「ドラクエ」の"ぱふぱふ"に「ダマされた」と悔しがる一幕もあります。
そして、ゲームで出来なかったことを相方・ノブさんを使ってリアル"ぱふぱふ"をするシーンは笑いを誘うことになりました。
「わしが好きなんはお前や」大吾が選択した花嫁は?
「ドラクエV」の名シーンというと、主人公がビアンカとフローラのどちらを花嫁にするのか選択を求められるシーンではないでしょうか。実際に大悟さんも主人公の幼なじみのビアンカか大富豪の娘であるフローラか、どちらと結婚するのか大いに悩むことになります。
大悟さんは主人公と苦楽を共にしたビアンカに完全に感情移入。「わしが好きなんはお前やビアンカ!」とビアンカを選ぶ大悟さん。
しかし、フローラが「私もお手伝いします」と逆にライバルであるビアンカと主人公の結婚を祝福しようとすると、「フ、フローラにすりゃよかった〜!」と絶叫。ビアンカとフローラにいちいち感情移入する大悟さんの姿が爆笑を誘います。
プレイ中はいろいろありましたが、最後は大悟さん流に映画を宣伝して番組はエンディングを迎えます。
大悟がビアンカを選んだと話題
ネットでは、視聴者からビアンカを選んだ大悟さんに「ビアンカにはまってる千鳥大悟さんおもしろ」「ビアンカとフローラの間で揺れる勇者大悟(笑)」「ビアンカ大好きだなぁ大悟」などのコメントが上がりました。
ゲームのキャラクターに感情移入しまくる大悟さんの姿がとにかく面白かったですね。ビアンカを選んだと思いきや「フローラにすりゃよかった〜!」と絶叫するシーンは特に笑えたという方も多かったのではないでしょうか。
番組は見逃し配信もあるので、見ていない人はぜひ見てみてくださいね。
https://tver.jp/episode/61303831
(文:かんだがわのぞみ)