深田恭子さん主演のドラマ「ルパンの娘」(フジテレビ系)第3話が7月25日に放送されました。第3話では、劇中でのマルシアさんの「この泥棒猫!」の台詞、そして、深田恭子さんが真剣白刃取りをするシーンが話題を集めました。
「ルパンの娘」第3話あらすじ
泥棒の嫁VS鑑識の姑バトル‼︎秘宝を巡る争奪戦‼︎ #ルパンの娘 #深田恭子 #瀬戸康史 #小沢真珠 #栗原類 #どんぐり #藤岡弘、#加藤諒 #大貫勇輔 #信太昌之 #マルシア #さとうほなみ #麿赤兒 #渡部篤郎 https://t.co/a533duIS7k
— Muscat(マスカット) (@muscat_fujitv) July 25, 2019
泥棒一家"Lの一族"の娘・三雲華(深田恭子)は、交際相手の桜庭和馬(瀬戸康史)が警察官であることを祖母のマツ(どんぐり)に知られてしまいます。
華は、和馬が家業の泥棒とは敵対関係にある警察官であることを両親に知られると反対されると思い、黙っていて欲しいとマツに伝えます。
そうした中、超一流のハッカーで華の兄・渉がIT会社社長が某王国の秘宝を落札したニュースを仕入れ、"Lの一族"の次のターゲットが決まりますが…。
マルシアが深田恭子に「この泥棒猫!」
横関大さんの同名小説を原作にした「ルパンの娘」で、和馬の母の美佐子を演じるのがマルシアさん。
鑑識課の非常勤職員である美佐子は、華の家に指紋がなかったことや図書館司書として普段は働く華が見せた身のこなしを見て、彼女の一族の裏には何かあるとの疑念を強めます。
そうした中、和馬から前の事件の犯人逮捕のきっかけは華からの連絡だと知った美佐子は、華の一族は怪しいと息子の和馬に伝えます。
鑑識課の非常勤職員の経験を生かして、美佐子は華の一族の正体を突き止める探偵役を劇中で務めることになります。
そんな、美佐子が和馬と華が家で密会している時に現れて発した台詞が「この泥棒猫!」という台詞。
昼ドラ「牡丹と薔薇」の名台詞を小沢真珠も目撃
「この泥棒猫!」というと、2004年放送の昼ドラ「牡丹と薔薇」(フジテレビ系)で、華の母・悦子役で出演している小沢真珠さんが発した台詞として有名。
このシーンでは、悦子も隠れてこの様子を目撃していて、「この泥棒猫!」という言葉に反応する一幕もあり、「牡丹と薔薇」のパロディとして楽しめる場面になっています。
ネットでは、このシーンに、「小沢真珠さんとマルシアさんのセリフで『泥棒猫!』とか応酬されると東海テレビの昼ドラ感半端ないなw」「小沢真珠の必殺ワード『この泥棒猫!』を本人が近くにいるのに言い放ったマルシア女史」などの声があがり、ひとしきり沸きました。
見事な「真剣白刃取り」を見せる深田恭子
第3話では、深田さんが見せた「真剣白刃取り」も話題を集めました。
和馬の家で料理を作った華が、和馬の祖父で「鬼の桜庭」の異名を持つ元敏腕刑事・和一(藤岡弘、)を呼びに2階に上がると、そこには正座をして精神統一する和一の姿があります。
「夕飯です」と呼びかける華が背後に近づいた瞬間、和一は真剣を抜き怪しい人影に斬りつけますが、華は見事な「真剣白刃取り」美技で防ぎます。
このシーンにネットでは、「藤岡弘、さんの剣を真剣白刃取りする深キョンすごいな」「藤岡弘、が振り回す剣を深田恭子が真剣白刃取り…すごい画だったw」などの声があがっていました。
第3話は、マルシアさんと小沢さんの「この泥棒猫!」、そして、深田さんの「真剣白刃取り」と、小ネタが満載で楽しい放送回になっていたのではないでしょうか。
ドラマは見逃し配信もあるので、見ていない人はぜひ見てみてくださいね。
https://tver.jp/episode/60769581
(文:かんだがわのぞみ)