毎週月曜日深夜24:15ごろから放送されている「KinKi Kidsどんなもんヤ!」(文化放送)。今週は光一さんの担当です。以前も番組内で光一さんが長い間プレイしていたゲームについて語られましたが、今回もまたまた熱く語る場面がありました。
堂本光一「いやいや、君ももっと高めてくれないと…」
光一さんがずっとハマっていたのは「FF11」こと「ファイナルファンタジー」の11だったそう。これをなんと7年間もプレイしていたことを以前の放送で語り、ファンはびっくりしていました。
光一さんが実際にプレイしていた当時も、どうやらネットでいろいろな憶測が飛び交ったということが光一さんの耳にも届いていたそうです。
その時はレベル75時代というものがあったそうで、それが最大のレベルだったそう。そこまでそれぞれのキャラクターの職業ごとのレベル上げを一生懸命していたそうなのですが、やはり人気のない職業のレベル上げをしているときにはパーティーの希望を出してもあまり反応が良くないといったことがあったそう。
今のゲームはレベルの上限などがなかったりして、ラスボスよりも強くなってしまいバランス破壊が起こってしまっているということもあると話しました。
またパーティーを組むと味方を回復させてあげる役割になることが多いようで、そういうのも「楽しい」と語りました。上手な人と組めればいいようなのですが、そうじゃない方とパーティーになってしまうと、「回復をもう少し早く…」と苦言を言われることも。
光一さんとしては「いやいや、君ももっと高めてくれないと…」と心で思いながらも「すいません」と折れていたようです。
ゲーム熱にファン「ついていけなかった」とツッコミ?
熱く語りながらも光一さん「これ言って分かるかな?笑」と苦笑い。でも光一さん的には「めっちゃ楽しくしゃべってた!」と満足そうな様子。
そんな光一さんにネットでは、ファンが「楽しくおしゃべり出来たそうで何より。やり込んでたんだなぁっていうのは伝わってきた笑」「ゲームの話、F1よりはわかる笑」などの声があがっていました。これは、光一さんが大好きなF1の話を番組で熱く語ることに対して、スタッフやファンが突っ込むことがもはや恒例になっており、そのF1の話よりかは「分かる」といった反応でした。
一方、ゲームの知識がないと全くもって意味が分からない単語が並ぶので、「何言ってんのか分からんけど笑う」「昨日のドヤ全体的にゲームの話でほぼついていけなかった笑笑」といったツッコミも上がっていました。
「君のキャラクターは死ぬぞ」と思いながらも「『すみません』という精神で」
また、リスナーから届いた「苦手な人とどうやって付き合っていったらいいですか?」という質問には、再びゲームの話をたとえに出して、心の中で「俺が回復してあげなかったら君のキャラクターは死ぬぞ」と思いながらも「『すみません』という精神で」、とゲーム"あるある"を例えにしてアドバイスしました。
また、それと同時になぜその人はそういう態度なのかということを見ることも「大事」だと語ります。もしかしたら「自分がそうだから相手も…」ということだって時にはあるとし、「よく見るのが大事」と語っていました。
その後の質問でも、先に出たゲームのたとえをちょいちょいはさみながらもアドバイス。やはりゲームと言えども画面の向こうに人間がいて一緒にやっているというのは、そこにもしっかりと性格は出るとのこと。「所詮ゲーム、されどゲーム」と語っていました。
ゲーム好きな人にとっては内容も分かってきっとうんうんと大きくうなずいて聞いていた方も多いかもしれませんね。今回の放送もタイムフリーで聞くことができます。ぜひチェックしてみてくださいね。
http://radiko.jp/#!/ts/QRR/20190723000000
(文:アイドル担当ライター ドナ)