Hey!Say!有岡大貴、ジャニー社長の家族葬「凄い、寂しかった」

投稿日:2019/07/20 11:02 更新日:

毎週金曜深夜24時30分から放送、Hey!Say!JUMP有岡大貴さんと髙木雄也さんのラジオ「JUMP da ベイベー!」(bayFM)。7月19日放送回では、9日に亡くなったジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長について語られる一幕がありました。

ジャニー社長葬儀後も、有岡大貴「心の整理がつかない」

番組冒頭、有岡さんは「番組冒頭の時間をお借りしてお話したいことがある」と切り出すと、亡くなったジャニー社長について話し始めます。

「正直やっぱり、心の整理というかね…もついてない部分もまだ、ありますけども…」と、ゆっくりとジャニー社長への思いを語る有岡さん。髙木さんは「(まだ亡くなられた実感がなく)なんとなく(これからもいつも通り仕事現場にひょっこり)来るんじゃねぇか…って、そういう風に思うしね。やっぱり」と同様の心境を明かします。

有岡大貴がジャニー社長の家族葬語る「凄い、寂しかった」

家族葬に参列してきた時の様子も話題に。有岡さんは「凄い、寂しかった」と語ります。そして「最初の方は各々(寂しく)思うところがあってですね…」と言葉を選びながら、複雑な胸中を打ち明けます。その上で「(最終的には)ちゃんと見送ろう、と(という気持ちでお別れできた)」「ジャニーさんらしく笑顔の絶えない感じで終われた」と、葬儀の様子を報告します。

ネットではファンから「言葉を選んで丁寧に話してくれる感じがもう…(泣ける!)」「ちゃんと2人の口からも聴けて良かった!」「こんな時でも、(常に明るくエンターテイメントを提供し続けるジャニーズらしく)しんみりしないのが2人の良いとこだね」などの声が上がっていました。

さらに、ジャニー社長の話題に続いて流れた曲は、ジャニー社長がHey!Say!JUMPに初めて与えてくれたデビュー曲「Ultra Music Power」(通称:UMP)でした。これを聴いたファンからは「ジャニーさんの話の後のUMPは泣く!」「それはだめだよ(泣)」という呟きが相次いでいました。

新曲「ファンファーレ!」がラジオで流せない?

エンディングのお知らせコーナーでは、8月21日にリリースされる新曲「ファンファーレ!」が話題に。

新曲「ファンファーレ!」について、有岡さんと髙木さんのお二人は「いい歌なのよね」「初めて聴いた時から結構ね(いいなって思った)」「全員でメールしたもんね!グループメールで"カッコいいね!"みたいな(みんなで盛り上がった)」と語ります。

そして有岡さんが「これから、ちょっとその『ファンファーレ!』聴いて頂きたいと…」と発言、待望の新曲解禁かと思われました。しかしスタッフから「今流すと売れなくなる」とNGが出たようで、聴くことはできませんでした。

ファンでは有名エピソード、有岡大貴の「フルーツ」

「ファンファーレ!」を流してもらえないと分かった有岡さんは「またフルーツ持ってかないといけない」とポツリ。このフルーツとは、有岡さんが毎回スタッフに渡しているという手土産のこと。

新曲の発売が決まると、少しでも早くファンに届けられるように、また発売される前でも早くラジオで流せるようにと、毎回決まって、レコード会社のスタッフのところにフルーツの手土産を持参して、自ら解禁のお願いに行ってくれているという、ファンには有名なエピソードがあります。

このことをよく知っているファンから「大ちゃん(有岡さん)、またいいフルーツお願いします」「大ちゃんいつもフルーツありがとう」などの声が上がりました。

新曲を聴ける日が来るのが今から待ち遠しいですね。

(文:アイドル担当ライター 裕凛)

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