毎週月曜日深夜24:15ごろから放送されている「KinKi Kidsどんなもんヤ!」。今回(6月10日放送)はファン待望の二人そろっての「どんなもんヤ」でした。前回の放送時に「嬉しい嬉しいお知らせがある」と予告されており、ファンからはかなりの期待が寄せられていました。
令和がゲシュタルト崩壊!書き方講座もファンには「見えないからわからん(笑)」
今回は令和になってから初めての二人そろっての放送ということで、「令和になった瞬間なにをしていましたか?」という質問が届けられました。
二人は令和が発表された瞬間について思い起こしながらも、光一さんは前日が舞台の千穐楽ということもあってその時間寝ていたとのこと。
剛さんはテレビを見ていたそうで、「令和かー。」と思ったとのことでした。二人ともまだ「令和」という文字を書いていないという話になり、光一さんがその場で書き始めます。「はじめて書いた!」といいながら、正しくはこうかな…と多分自分の字と見比べていたのでしょうか、「やばい!令がゲシュタルト…」と令和の「令」の字がしっくりこなくなってしまった様子。
すると剛さん、横で「しょんしょんちょん、しょしょんしょん」と書き方のレクチャーをしはじめます。光一さんもそれに合わせて、二人で「しょんしょんちょん、しょしょんしょん!」といいながら正しい「令」の字を書いているよう。
結局剛さんから「めっちゃ書いてる」といわれるくらい、たくさんの「令和」の文字を書いたようでした。こんな二人のやり取りにネットではファンから「ちょんしょんしょん、しょしょんしょん ……だから分からんってwwwwww 」「しょんしょん可愛いな」と楽しんでいる様子がうかがえました。
元カノとの思い出あるベッドは嫌?
その後はおなじみのティッシュケース議論へ。なぜか元カノが置いていったティッシュケースからベッドの話にまで飛躍し、元カノとの思い出のあるベッドは嫌かどうかという議論にまで発展します。
光一さんは「彼女の家に行ったときになんかちょっと…」と言いますが、剛さんは「そんなん言い出したら家ごと変えなきゃ…」と反論。
確かに相手が変わるたびにベッドを変えてたら結構大変ですね。きっとみんな「そんなん言い出したら…と思いながら生活してる」と二人で結論付けていました。
過去音源をファンから募集「リスナー頼みがひどい」特番決定!
そして番組の後半ではお待ちかねの「嬉しい嬉しいお知らせ」が。今年で25周年を迎える「どんなもんヤ」ですが、それを記念して「Youたち25年もやってたの!?KinKi Kidsどんなもんヤ!四半世紀スペシャル」の放送が決定しました。どうやらこのタイトルは仮ということですが、二人とも「別にこのままでいい」と相変わらずの様子。
そしてこの特番、発表前に公式から「みなさんで盛り上げていく必要がある」と言われており、その言葉通り、過去のラジオ音源やグッズをリスナーの方から募集するという斬新な企画内容が発表されました。
これには光一さんも「リスナー頼みがひどい」と大苦笑。どうやら放送局の方では過去の音源はすべて保管されておらず、ここはKinKiファンのみなさまからのお力添えをもらってみんなで特番を作っていきましょうということのようです。
この斬新な方法にファンからは「安定の安定で、尊いものの収集癖を見抜かれている」「えっ!リスナーから過去音源もらうの??」「さすがあの番組を25年続けただけはある。」「4ヶ月も前からリスナー(ファン)から恥ずかし録音を公募するって面白すぎるやろww」と総ツッコミが。
ですがそこはKinKiファン。即座に「doya25周年他力本願」といったタグがツイッター上に作られて、「自分は持っていないけどこんなこと話してた回がある」や「カセットテープをどうやってMP3にしたらいいか」などなど、協力体制が出来上がっていました。
KinKiファン総力をあげて音源とグッズ確保に大盛り上がり!
25年も前の音源というと自宅に持っている人もカセットテープだったりMDだったりと、現在再生機器を探すのも難しいものも多いですよね。「どんなもんヤ」スタッフ側としては、それをMP3に変換後ファイル便などで送ってもらう、もしくはCDRにダビングして送ってもらうといった方法を提案しており、ファンの間ではその変換方法に関しても情報共有が始まりました。
なんともKinKiらしいこの企画、ファンからもツッコミは大いにあるものの楽しみにしている様子が見られました。放送は10月10日、記念すべきどんなもんヤが始まった日に放送予定です。
昔KinKi好きだったなという方、ぜひぜひご自宅を探してみてください。もしかしたらお宝が眠っているかもしれません。また最近KinKiが好きになったという方、うわさには聞いていた伝説のラジオの数々をこの機会に聞くことができるかもしれません。ぜひみなさん楽しみに、放送まで盛り上げていきましょう!(文:アイドル担当ライター ドナ)