毎週土曜放送の「藤ヶ谷太輔 Peaceful Days」(ニッポン放送)。6月1日の放送では、アイドルらしからぬエピソードを披露し、話題となりました。
鼻声?ファンからは心配の声も
ニッポン放送 土曜10時30分は
『#藤ヶ谷太輔 Peaceful Days』
藤ヶ谷君のソロトークと素敵な音楽で、土曜の夜にほっとできるひとときを。
お便りは⇒ 📨 gaya@1242.comhttps://t.co/AGVvEzdAoG— ニッポン放送 (@1242_PR) June 1, 2019
「お気づきかと思いますが、今日は敢えて鼻声でお送りしています」という一言から始まった今回の放送。少し体調を崩し気味という藤ヶ谷さんは、「でも鼻声フェチみたいな人もたまにいますよね、いたらいいな」と喋りづらいなか、トークを続けます。
ファンからは「収録だから今のことじゃないと分かっていても、心配しちゃう」「体調悪い中ありがとう」「鼻声で頑張るたいぴー愛しい」と藤ヶ谷さんを労わる声が相次ぎました。
「芝居を止めるくらいなら…」藤ヶ谷が覚悟したこととは
リスナーから、「藤ヶ谷くんのラジオが始まるとどうしてもトイレに行きたくなるのですが、30分我慢するため辛いです」というメッセージが届くと、「知らんがな(笑)」とツッコミから始める藤ヶ谷さん。しかしご自身も舞台の際、公演中出づっぱりの役であったにも関わらず、どうしても我慢が出来なくなったことがあるのだとか。
「デビュー当時はトイレの話NGだったけど、今はイケイケの王子様でもないしいいか」とあっさり解禁をして話を続ける藤ヶ谷さん。途中でトイレに行くわけにいかず、「芝居を止めるくらいなら、ネットがざわつこうがファンにどう思われようが、続けよう」と覚悟を決めたのこと。
台詞を早口で読んだり、2ページくらい台本を飛ばしたりして後で謝ろうか、などと必死に考えたそうですが、なんとか事なきを得たのだとか。
「カミングアウトしすぎ」アイドルらしからぬエピソードとは?
その話を共演者の升毅さんに話した際、「舞台をやる人はルーティーンを決めなきゃいけない」と教わったそう。いつ飲むと何時間後にトイレに行きたくなるのか、自分の体をコントロールすることが大切で、何時間前までだったら利尿作用のあるコーヒーを飲んでも大丈夫か、などの計算をしているのだとか。
それを聞いた藤ヶ谷さんは、公演前に好きなものを好きな時間に飲み食いしていた自分は浅はかだったと反省し、プロとしてやる以上、それ以来身体のサイクルを作るようになったと語ります。「だからリスナーさんもこのラジオのために皆でサイクル作りましょう!(笑)」と呼びかけました。
以前ならNGのはずのエピソードを聞いたファンからは、「知らんがなww」「なんというか、藤ヶ谷くんも人間なんだな(笑)」「カミングアウトしすぎじゃない?ww」と笑いの声が溢れていました。舞台の裏でそんな葛藤が行われていたことに驚いたようです。
藤ヶ谷さんの赤裸々なエピソードが聞けた今回の放送。タイムフリーで聞くことが出来ますのでチェックしてみてくださいね。
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(文:ジャニーズライター ゆず)