4月26日放送の「アナザースカイII」に俳優の山崎賢人さんが登場。主演映画「キングダム」の撮影地である中国を再訪した山崎さんは、撮影の思い出を振り返りつつ「世界」という今後の目標を語り話題になりました。
「キングダム」のロケ地を再訪する山崎賢人
「アナザースカイII」に山崎賢人さんが出演。訪問先として選んだのは主演映画「キングダム」の撮影地である中国。「キングダム」で使用した「象山影視城」は東京ドーム約17個分という広大な敷地に巨大なオープンセットが組まれた有名なスタジオ。「もう本物ですよね」と語るなどタイムスリップしたかのような建造物が並ぶこのスタジオで、100騎を超す騎馬が登場するなどスケールの大きな撮影を経験したと語る山崎さん。
とりわけ、仮面を被って王宮に入って行くシーンの撮影は、「映画館で試写で見た時も、このシーンはワクワクした」とのこと。また、共演の吉沢亮さんが乱戦のシーンで活を入れるシーンをその場でモニターで見た時に、「これは俺も頑張んなきゃなと思いました」と、同世代の吉沢さんの演技に刺激を受けた事を明かします。「キングダム」の撮影場所「象山影視城」では、当時を振り返り、生き生きとその場面場面で感じた感動をストレートに言葉にする山崎さんの姿が印象的です。
「1番になるんだよ、そこを目指すべきなんだよ」父の言葉と「世界進出」
映画の撮影中に滞在していた寧波市象山県石浦を再訪した山崎さん。「合計2週間くらい滞在した」と語る山崎さんは、当時、役作りもあり体重制限のため炭水化物を抜いていたとのこと。ここの名物だった焼きそばとチャーハンを食べられなかったそう。その代わりに食べていたというのが火鍋。ジンギスカンと野菜を使ったヘルシーで美味しい火鍋を楽しみながら、山崎さんは「筋トレしたり、木刀振ったりしていました」とパワーがみなぎっていたことを振り返りました。
山崎さんは父親から「何をやるんでも、1番になるんだよ、そこを目指すべきなんだよ」と教えられてきたそうで、上海の夜景を一望できるBARを訪れると、「キングダム」では世界レベルのスタッフと仕事を出来、これまで見えなかった世界への視野が広がったと語ります。山崎さんは、世界進出を「1個の夢ですねそれが」と今後の目標を語りました。「キングダム」を経験して、俳優としての階段をまた1つのぼったようでした。
「世界進出」の本音語る山崎賢人がSNSでも反響
ネットでは、放送を見た人から、「山崎賢人くんのアナザースカイ、めちゃくちゃ良かった」「『世界を目指す』と言い切る山崎賢人さんかっこよすぎた」「なんかすごい泣いた。感動した賢人くんの本音が聞けてよかった」「世界進出。1番になるって言い切るのカッコ良かった」などの声があがっていました。「世界を目指す」という今後の目標を語る山崎さんの姿はやはり印象的だったようです。また、ほら貝で絶叫するなど貴重な姿を見れるシーンもあり、今回の「アナザースカイ」も満足度の高い内容でした。番組は見逃し配信もあるので、見ていない人はぜひ見てみて下さいね。
https://cu.ntv.co.jp/anothersky2_20190426/
(文:かんだがわのぞみ)